
512Kに改造したMacintosh 128K
引っ張り出して、動かしてみました。
・・・昨日の夜中にゴソゴソ。
無事動いた。
いつものようにいいかげんなので、
キーボードやマウスの箱はすぐに見つかったが、空で、中身が逃走。
電源コードもマニュアルの箱の中にあるはずがこれも無し。
アップルのダンボールではないかと思い。それを引っ張り出したら
そのダンボールの中に集団ですべて発見。ビンゴ!
・・・今度はちゃんとしまっときゃなくっちゃ。
もう10年以上は放置のままなので、電源がはいるかどうか
心配だったが、例の「ポ~ン」という起動音と共にアイドル画面が表示された。
机の引き出しの一番手前にあったFDの箱を見たら、
Smalltalk(APDA版)があったのでそれを起動。
写真のように、ちゃんと読み込んで起動してくれました。
キーボードのタッチは素晴らしい。
実は、内臓と外付けの400KのFDDはどちらもEJECT機構がだめになっていて、
常にFDのホールド部分が降りている状態。
で、FDDの右の小穴に針金を突っ込んで持ち上げ、FDを入れなければならなかった。
800Kのドライブは正常だったのが幸い。
今度修理しなきゃ。
・・・トルクスが見当たらない、ドイトでお買い物かな。長いトルクスでないと、
ハンドルの奥にあるネジを外せない。
・・・以前、800Kのドライブに交換しようとしたが、
512KeのROMが手に入らず断念した。
PlusのROMでもよかったけど、これも手に入らず。
正面から見て、内部左側面にある
アナログボードは2回交換している。
結構弱い。
デジタルボードは、このど素人がRAM交換の半田付けをしたにもかかわらず、なんとも無い。
512Kになったおかげで、
アンディ・ハーツフェルド氏のサーバントや、Smalltalkが
動くようになり、今まで以上に「夢」を感じさせてくれるようになった。
RAM交換。
・・・どうしてもRAMのリードを切らずに外せず、泣く泣くリードをニッパーで切って外した。
・・・RAMにはアップルのリンゴマークがシルクされていたので出来ればちゃんと外したかった。
・・・そのアップルマーク付きの外した足の無い
RAMもどっかにしまってあるはず。どっかにね。
cxのボードも2回交換した。2回目は秋葉の路上で売っていたボードを買い、
復活させた。
・・・路上で買ったボードはci用のやつ。外部接続のコネクタがちょい違うんで、
・・・ギコギコとシールドとケースを加工して使いました。
色々と出てきたが、標準速のCDドライブ(CD150)もあった。
キャディーにCDを入れて使うやつ。
これはSCSIなので写真のマックには繋がんない。
今度DuoのACアダプター探して、動かしてみようかな。
QuarkXPress、Pagemakerも出てきた。
・・・今回の家捜しでDuoのACアダプターは発見できなかった。捨ててはいないんだが。
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ぱそこん | 日記
Posted at
2010/09/08 19:09:00