
なにやら、せっかく買ったVAIOの整備が進まない。
今日はリカバリーディスク作成とRAMの増設完了。
完了したらDVDを入れて映画を見る道草でアウト。
←裏蓋を開けた状態。
裏蓋(マグネシウム合金、肉厚:1.2mm塗膜込み)。
固定していたネジ2本は緩み止め(マイクロバルーン)。
メモリースロットの右側のユニットはWiFi。
型番:612BNXHMW、いたずらできそうだ。
開けたらHDDはHITACHだったのでホッとした。
Seagateに売ったメーカーのだったらと内心心配だった。
今使っているVAIOもHITACHのHDDだから同じで安心。
RAMはHDDの上に見えている空きスロットに差し込んでおしまい。
4GBがオンボードの為、4GBで無く8GBを入れてしまうとデュアルチャネルを阻害するので4GB。
指定はDDR3Lだけど高いのでDDR3にした、自己責任だけどとりあえず動いているんで可。
↓増設したメモリー

↓ちゃんと8GBと表示されて一安心(あとでパリティチェックします)
メモリチップを見たらNANYA、撤退したけど市場在庫のチップだったのかな?
NANYA、ぼろくそに言う人いるけど、AppleやSONY、その他電子機器メーカーで使ってる。
某メーカーでRAMの代替検討してたけど、この撤退話があったからのようだ。
リカバリーディスクの作成はブルーレイのドライブだったんでブルーレイのディスク1枚で終了。
心配だったんで、もう1枚作ったら「すでにバックアップされてます」ってダイアログ、みてるんだ。
かかった時間は一枚2時間!。(DVDだと6枚になるそうだ、ありがたやブルーレイ)
・・・
このVAIOの筐体にはマグネシウム合金が使われてる、裏蓋、シャーシ、LCDのカバー。
比重がアルミの2.7に対して1.8位なので軽量化に最適、当たり前だけど樹脂より強い。
PCの場合電磁シールドに効果的。
発火温度は約470度近辺、熊本大学が開発した不燃性マグネシウム合金は1100度に耐える。
これは世界一。航空機用の「超超」ジュラルミンの約1.4倍の強度、しかも比重が小さい。
不二ライトメタルが2013年4月のサンプル出荷に向けて生産ラインの稼動が始まっている。
この分野、日本はトップグループの一員。
評論家の先生方が「日本の電気産業は終わりだ、未来が無い」なんて言ってるけど、
産業構造がかわりつつある現実はみてるんだろか?
[ScienceNews]マグネシウム新時代 燃えない新合金、誕生!
マグネシウム合金対応射出成形機:
株式会社ソディック
※
興味のある方はこちらを、但し長いです。(PDFです)
革新的高強度マグネシウム合金用射出成形 技術に関する ...
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ぱそこん | 日記
Posted at
2012/11/13 17:33:19