ASUS Nexus7(2012) オフラインでGPXを。

昨年、諏訪から軽井沢まで車で通れる所だけ旧中仙道を
辿ってみたけど、今度は追分の分去れの碑から北国街道
を辿ろうと思った。

中仙道を辿った時はナビ（YERA YPB708si）でルート設定
を行うと経路がきちんと設定出来なかったのでラリーの
ロードブックのようなものを作って走った。（結構手間）

で、手元のNexus7にネットのあちこちにあるGPXデータを
吸い込んで表示出来ないかを試してみた。勿論、グーグル
マップの「ok maps」は日本地図では使えないので除外。

フリーの地図ソフトは数種類あったけどOsmAndというソフトがGPXデータを吸い込めるとの
事ですでにインストールしてあるので試してみた。すると何やらフォルダーが無いとの
御宣託だったのでアプリのフォルダー内にフォルダー「tracks」を作りGPXデータを入れた。

そしてアプリからGPXデータを選択すると「吸い込めました」。
どの程度使えるかは後日北国街道をこれを使って走ってきますので、その時にブログ
でご報告します。

↓sdcard内のosmandのフォルダー内に、
　左：「tracks」のフォルダーを作り、中：GPXデータを入れ、右：するとルート（青色）が表示。


・・・・・・・・・・

ヤマダ電機やノジマ電気に行く度にポータブルハイレゾプレーヤーの試聴をしているけど
何故だかしっくりしない。音質は確かにいい、でも一寸したレベルのものを選択すると
ヘッドフォーン込みで10万弱、買えません。ヘッドフォーン込みだと上を見ればきりがない。

でも、何故だかハイレゾは物足りない。丁度レコードからCDになった時に感じた過渡期を
思わせるような感覚。リアルという表現が正しいかどうかわからないけど、音の立ち上がりは
いいし、細部の再現もいい。「客観的」にどちらがいいかと問われれば迷わずハイレゾ。

空気感はいいし否定する材料は全くない。「でも」が続くけど今のハイレゾで音楽を聴きたい
かと言われれば「やだ」。ハイレゾ、奏者やレコーディングエンジニアの「気」が伝わって
こない。（耳がハイレゾに慣れていないというのもあるのかもしれない）

Rocket Playerがお気に入り。