モン・プレジールまで。

高田博厚が宮沢賢治の胸像に記した文言。

「私の賢治」で好い。
それは素朴実直な東北人、土壌に根を張った辛抱づよい
一律に凝まった人間存在。
私が打たれたのはその「単純」な徳性であり、
もしそれに「詩人」とか「思想家」などという調味料を
加えようとしたら、私自身が混迷してしまうだろう。
・・・・・・・・・同じ東北人でありながら啄木と賢治は
対蹠的な存在である。

━作者━

高坂の彫刻の道にあるモン・プレジールまで行ってきた。
今日は風が冷たいので車の中から彫刻を眺めてきた。（と言っても彫刻は車道側に向いていない）
宮沢賢治の胸像はモン・プレジールの向いにあるのでお茶の後に見に行った。

モン・プレジールは何回目になるのか数えてはいない。
最低でも年に一回は行っている。
季節がいい時はテラスがいいけど、今日のように風が冷たいときはお店の中。

↓いろいろなケーキがショーケースに並んでいてどれもおいしそうだけど
　結局いつもこのコルネ「幸せコルネ」。



彫刻の道に展示されている高田博厚の作品は32点、安曇野にある 安曇野市豊科近代美術館
にはほぼ全点の100点の作品が常設で鑑賞できる。この道にある32点、これほどの点数を常に
手入れされた状態で見ることができるのはここだけ。三郷工房に感謝。

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ここからは高坂SAが近いので寄ってみた。
今日行ったら一般車用の駐車場が新設されていました。