
先日、5.0.2のアップデーターのダウンロード完了の
メッセージが表示されていたのでアップデート。
Nexus4,5,6,9,10,7(2103)は5.0.1だったようですね。
早速アップデート、Lollipopにした時に常用のアプリが
動かなくなったけど、その後それらのアプリはアップデート
され、問題は無くなったけど5.0.2で再確認。
常用のアプリは全部動き、軽く動くようになった。そして
5.0の時はあまり気にしなかったけど、音楽プレーヤーの
Rocket Playerの音質の変化が気になった。
KitKatの時、色々な音楽プレーヤーを試した結果
Rocket Playerを使っていた。
Lollipopでこのプレーヤーで聞いた所、三味線・ハイハット・リムショット等のパルシブな
音源の余韻の部分の表現が、音が自然に減衰する様子が非常に明確になった。
弦やシンバルが弾かれ、その機械的振動が音として自然に減衰する様が心地よい。
これだけで無く、立ち上がりと立下りも改善されている。
鼓が打たれた瞬間、急激に音圧が耳に到達するが、空気を切り裂いてくる様が気持ちいい。
和楽器、オーディオにとっては難関と思っている。
語弊はあると思うけど持続音はどうとでもなる、しかし鋭い立ち上がりの音は広い音域を
含んでいるのでごまかす事は難しいと思う。
サイン波と矩形波を周波数分析すると、当たり前の事だけどその周波数成分に大きな差が
ある。矩形波は広帯域の周波数成分を含んでいて、含む事で矩形波として成立している。
和楽器、この矩形波と相似なのかなと思う。
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Nexus7とヘッドフォン、初めて使ったヘッドフォン(当時はレシーバーと言っていた)は
マグネチックレシーバー、昔の映画でしか見たことの無い方がほとんどだと思うけど、
深夜に自作の受信機にレシーバーを繋ぎ短波放送を聞くのが日常だった。
↓耳当てなぞついていない、なので耳たぶが痛くなってくる、でもがまん。
その時代からすると今は夢のようですよね。技術の進歩とは言うけれど昔の苦労は何だったか
と思う。短波受信機を自作していた頃、万世橋の交通博物館の手前にあったジャンク屋には
よく行った、アメリカのジャンク(アメジャン)を漁るといい軍用部品が手に入った。
アメジャンって今はアメリカ製とかUSタイプのジャンパーの事を言うみたいですね。
当時のアメジャンはアメリカ製の電子部品、真空管(メタル管)やC同調の中間周波トランスを
漁りに行っていた。アメリカ製のジャンク、当時は国産の新品より良かったんですよね。
Posted at 2015/01/10 21:22:32 | |
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ぱそこん | 日記