←Autodesk Inventor Fusion 2013R1
Inventor Fusion 2013は「expires on January 1, 2013.」
となっていて、その通りに使えなくなってしまった。
Fusion 360がアナウンスされていたのでインストール。
Fusion 2013はCATIAのデータを読み込めるので便利
だったけど、Fusion 360はインポート出来る
ファイルタイプが限られていたのですぐに削除。
Fusion 360はAutodesk Labsに概要があったのでインストール
してみたけど、その時点に書かれてなかったアンカーが・・・
「Inventor Fusion for Windows」?????←追加
↓ここ
Unites direct and parametric modeling workflows.
早速その64-bitをダウンロードしたらリンクが無くなっていたInventor Fusion 2013だった。
そしてインストールするとバージョンが変わっていて「Inventor Fusion 2013R1」。
インストールはオーバーライトでは無く新規インストール、無事に起動!
2014/01/23:追記。上のリンク切れ、下記がダイレクト。取り敢えずwin版。
・・・追記ここから
32bit
64bit
・・・追記ここまで
↑ここも現在リンク切れ。 見つかったら追記します。(2014/11/16)
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2017年2月22日追記。
今現在、下記リンク先にあるようです。
Inventor Fusion 2013 64bit版
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以前からMac版は使用期限がなかったけど、Win版は「expires on January 1, 2013.」
となっていたけど、この2013R1は使用期限がMac版と同じとなったようだ。
有難い、Autodeskに感謝!
Fusion 2013はCATIAのデータを吸い込めけ」ど、Free版ではCATIAで吐き出せない。
どうしてもの時はSTEPかIGESで持って行けるけどPro/ENGINEERは双方向みたいだ。
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ところで、CATIAを提供しているDassault SystèmesからFreeでDraftSightという2D-CADが
提供されてる。これはAutodeskの2D-CADであるAutocad-LTと同等。
(Autocad LT 2014は\199,500)
↓ここ
DraftSight - Dassault Systèmes
3D全盛だけど現場レベルでは2Dの図面が必要不可欠。Draftsightgは実務レベルで使えます。
Freeだなんて信じられないけど、ダッソーが狙っている商業的意味が・・・
FusionでDWGでファイルを吐き出し、このDraftsightで吸い込むとワイアーフレームでクルクル回る。
DraftSightのゆる~い使い方
DraftSight (for Windows) 使い方
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Introduction to working with assembly objects in Fusion for PC
VIDEO
無償の2次元CAD DraftSight製品概要
VIDEO
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2013/10/4追記
DraftSightがV1R4.0になったのでインストールした。
ついでにInventor Fusion 2013でCATIAとPro/Eのデータを探して開いてみた。
すでに退役しているので手元にCATIAのデータが無いのでネットでサンプルデータを探した。
個人のUSBメモリーにはCATIAの講習で作ったデータがあるけどそれはパス。
ネットにあったデータのバージョンはCATIAはV5R9だったけどPro/Eは不明。
Pro/EのデータはPTCのサイトのチュートリアルにあったデータを開いた。
↓上がCATIAのデータ、下がPro/EのデータをInventor Fusion 2013で開いた画面。
↓Fusion 2013でDWGで保存し、DrafiSightで開く。
※
以前、PTCがPro/DESKTOP Expressを一年毎のライセンス更新(無償)で配布していたけど、
Pro/DESKTOPがモデリングのいい練習となったと思う。CATIAを使い始める時、
講習と言ってもテキストを渡されるだけで、使い始めたけど、Pro/DESKTOPを使った経験が
あったのでそれがスムースに入れたのかと思う。
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2017年2月22日追記。
Pro/DESKTOP 8はこの動画のキャプション。
How To Get ProDESKTOP 8.0 For Free!
日本語版にしたければPro/DESKTOP Express JA から日本語化に必要な物を入れ替えることで日本語化できるようです。 ←JAをインストールしてから退避させ8をインストール、退避させた中から必要なものを移動。
Windows7で使用する時、このままではスケッチから立体にする時にクラッシュします。回避方法は「
วิธีใช้โปร ProDesktop 8 0 บน windows 7 」の動画参照。
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Inventor Fusion 2013も基本的なモデリングの概念を習得するには有益だと思う。
Peo/DESKTOPは無償から有償になってしまったけど、Fusionはこのまま無償の状態が続けば
いいのだけど・・・
今はどうかわからないけど、3D-CADが出始めた当初は「3Dでモデリングする事により直視的に
形状・構造を把握できるので設計の効率化が計れる」と言っていたけど、2D-CADで設計して
いるからと言って設計のプロセスでは頭の中は3Dの形状、それを2Dにおきかえているだけ。
↑開発規模によって条件は変わってくるので、条件によってはそうではないのかな。
グループでの設計か個で終結する設計か、そして複雑さも条件に入ってくると思うけど、
全設計物の内、住分けられる比率はどのくらいなんだろうかと考えてしまう。
ドラフターから2D-CADになった時も同じような「効率化」という文言があったけど、くどいけど
設計のプロセスの中で一番時間がかかるのは「発想」の部分。
実体験ではCADを使うことによる開発時間の短縮なんてなかった。
CADを使い始めて一番ありがたかった事は寒い日でも手がかじかんで字が書きにくいとか、
湿度によっていちいち鉛筆(シャープペンシルだけど)の硬度を変える何てことが無くなった事と、
奥歯の痛みが無くなった事かな。
(図面を書くときは奥歯を噛み締めないと直線がきれいに引けない・・・)