
←コリンズ(Wikipediaから)
ジョディー・フォスター主演の映画「コンタクト」で
エリーが幼い頃にアマチュア無線をする場面で
使われていましたよね。
真ん中の上にコリンズのバッジがついてますねん。
見る時、ちょっと気にしてみてください。
コリンズはアイオワ州。
そしてエリーがその時にいた州もアイオワ。
エリーが通信していた14MHzは日本では
2級以上しか許されていなかった。
コリンズ、指咥えて見ていた。高級品だもん。
そして、私が一番好きな映画
「フィールド・オブ・ドリームス」もアイオワ
先日、CB無線のことを書いていたら当時の事がフラッシュバック。
丁度、中学生の頃、毎夜受信機にかじりついていた。
半田ごてを持って、発振寸前まで調整したりして感度をあげたりして。
当時は真空管だったので、回路の電圧はDC-250V程。
この電圧で手のひらを感電すると、ちっちゃいクレーターが出来る。
ちょっと自慢出来るのは、感電して気絶した事。
気が付いた時は椅子に座ったまま床にころがってました。
トランスを何個も繋げて高圧を作り、それっ電気分解だって遊んでたら、
両端さわっちゃいました。電流すくなかったんで・・・
三田無線のデリカプラグインコンバーターを使って楽しんでました。
これって覚えている方いますかね?
周波数帯を切り替える時に、コイルユニットを差し替えるってやつ。
今はどうだか知りませんが、当時7Mの真ん中を北京放送が使ってた。
アマチュア無線としては迷惑この上ない。
でも、当時SSBが始まった頃だったが、北京放送がキャリアだけ出している時に、
そのキャリアを側波帯としてSSBで乗っけてた人がいた。
北京放送がキャリアを出すとみんな黙っちゃうんで、その人の独壇場。
「Calling you and standing by」ってやると。ワーンって感じで返答が来る。
でも、これはキャリアだけの時だけで音声が乗っかってくると終了。
勉強そっちのけでラジオ少年してたんで、成績はうなぎ下り。
「お前、算数だめだから、理系はあきらめろ」って言われた。
先生にね。
でも、社会人になって憧れの技術屋になって設計始めたら、ほとんどが
四則演算の世界。丸善の対数表と計算尺があれば事足りました。
丸善の対数表って知ってますか?
今はいいですよね、電卓で簡単に出てきますからね。
で、算数よりもアイデアが重要な世界ってすぐに気が付きました。
↓コリンズは
アポロでも使用されました。
Rockwell Collins Corporate Video
Posted at 2011/05/19 23:07:03 | |
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