
←11月11日、午前7時。
NHKが博多の
陥没現場のライブ映像を流しいている。毎日ちょくちょく眺めているけど、あっという間に埋戻しが進んでいるんですね。ミキサー車が列を作り、ダンプカーが砂利を積んで流れ作業で投下する。その脇で警備する人が黙々と道路を掃いている。
団結力とは言うけれど、それを支えているのは無私の心だと思う。映画「殿、利息でござる!」で画かれている無私の心だと思う。この映画、創作ではなくて実話。最後の場面の殿さま、羽生結弦氏で話題になりましたよね。
映画『殿、利息でござる!』予告編
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高江のプロ土人達の団結、ヤンバルの森を守れと言いながらその森を切り開くプロ土人。彼らの団結を支えているのは無私では無く、学ぶすべを学ばなかった無知の性。70年代の新左翼の台頭の頃からこんなやつらだけになってしまったように思う。
【拡散希望】脅迫しまくる沖縄パヨクの実態「 おまわりさんがいなかったらこれじゃすまないぜ」
【違法・犯罪】極左暴力集団による違法私的検問の証拠動画
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昨日ニュースを見ていたら『小栗謙一監督、ペリリューの戦い描いた「追憶」』の報道があった、恵比寿ガーデンシネマで上映されていると。小栗氏、陛下のペリリュー慰霊を見て初めてペリリューで戦いがあった事を知ったと言う。膨大な著作資料が世に溢れているのにね。何で今頃知ったのだろう?
同じニュースの中で『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』の作者武田一義氏も陛下のペリリュー慰霊の報道でペリリューの戦いを知ったと言う。
その小栗氏の映画のインタビューにこのような事が書かれていた。
・・・引用ここから
Q:
この映画を作るときに、今の日本の動きなどを意識しましたか?
小栗監督:
70年間戦争していなかった国であったとしても、いつも危ない所を渡ってきていた。それは、たまたま戦争には至らなかったけれども、戦争は止めようという人でも暴力・武力を使うということになっていく。多分、みんな平和を求めている作業だと思います。その平和を求めている作業によって、暴力がまた生まれてくる。
僕らが今やらなければいけないことは、「いかに戦場を作らない社会を作るか。戦場を作ってはいけない。そこに知恵を働かせる」ということだと思います。
未だに武力が抑止力だという・思うというか。理論上いうことは簡単だと思いますよ。でも、1度武力が行使されてしまうとそれが連鎖を生んでこういうことになるんだよと。70年前の兵器でこうなっちゃうわけですから、今の兵器だったら、こんなスピードじゃないですよ、もっと早いでしょう。そういう議論にしていかなければいけないということでしょう。
・・・引用ここまで
そこまで言うのであれば、何故ペリリューを知らなかった?「抑止力がいらない」、おまえもSEALDsと同じく「酒盛り」で話し合いをするニカ?
そして映画のホームページの監督メッセージには、
・・・引用ここから
この映画は、1944年にペリリュー島という南海の小島で実際にあった出来事であるが、その小さな場所での戦闘が「戦場とはこんなにも苦しく、酷く、虚しい」と語りかける。戦場は、人が人を殺す場所でしかないのだ。戦争という言葉でくくられるこの出来事が、このような時空の集積なのだとすると、そこに国家奉仕という大義を持って赴いた人々が肉体を消滅させていった事実に言葉を失う。生まれてきたことと同様に、死にも人それぞれの意味があると思うのだが、戦場にはそのような権利があったとは思えない。「負けると判っていた戦争をなぜ避けられなかったのか」との言葉によく出会う。しかし、負けなければ戦争に意味を見いだせたというのか。そもそも、勝利した側に、どれほどの幸せがもたらされたというのか。戦場からは只々大きな疑問しか見えてこない。
・・・引用ここまで
だからナレーションが美輪明宏なのか。出演者やスタッフの誕生年が書かれているがただ一人監督のみその誕生年が記載されていない。何故・・・???
映画『追憶』予告編
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両陛下、パラオ訪問 ペリリュー島で慰霊へ(15/04/09)
何故、陛下がパラオで大歓迎をうけたか?
天皇陛下を絶賛した親日国パラオ!ペリリュー島の激闘に隠された真実とは?パラオを救った日本との絆に感動!
日本とパラオ ~歴史を越えた友情~
パラオを占領したアメリカ、徹底的に日本の跡を消した、沖縄でも同じことをアメリカは行った。その沖縄で「鉄の暴風」が出版され、その本と違う沖縄戦を語ることがタブーとなった。ペリリューでは島の住民全員を疎開させ、島民の死者はゼロ。
某国が架けた橋が崩壊、日本が作り直した「日本・パラオ友好の橋」に掲げられた陛下歓迎の日章旗。(某国の崩落した橋の写真はネットにあふれているんでパス)

Posted at 2016/11/11 11:00:12 | |
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