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←宮村幸延氏の謝罪。

プロ土人「目取真俊」の言う沖縄戦、目取真俊を含め、彼ら側が記述する際に頼る底本は沖縄タイムス社が発行した「鉄の暴風」。著者は「三か月で取材し、三か月で執筆した」とブログ等で記している。

その当時、私信すらも検閲されていたGHQの統制下。報道も検閲統制され、自由な報道なぞ出来ない時代、『日本は残虐』、そして『アメリカは救世主』としか書くことを許されなかった時代。そんな状況下での取材、原稿は全て英訳され、GHQの検閲を受けた「鉄の暴風」。

「鉄の暴風」、沖縄には印刷機も無く、手段も無かった。GHQ、朝日新聞にその役を任じた。GHQの統制下、用紙を手配し印刷発行した。GHQの占領政策の一環として「鉄の暴風」があった。そしてプロパガンダとして使われるに至った、そして今なお使われている。

曽野綾子氏はこの取材に対して疑問を呈している、「取材記者2人であの分量」と。しかし彼らは言っている『米軍が集めた「証言者」』から聴き、そして書くだけの作業。米軍統制下だから当たり前の事、移動も全て米軍手配だった。

あちこちに取り上げられているが、鉄の暴風の前文。

「この動乱を通じて、われわれ沖縄人として、おそらく終生わすれることができないことは、米軍の高いヒューマニズムであった。国境と民族を超えたかれらの人類愛によって、生き残りの沖縄人は、生命を保護され、あらゆる支援を与えられて、更正第一歩を踏み出すことができたことを、特記しておきたい」

GHQの手によって分断された沖縄と本土、悲劇はここから始まっているのに、この大事なポイントを目取真らの所謂日本のリベラリスト達は気付かない。大江健三郎の「沖縄ノート」、そして家永三郎「太平洋戦争」、集団自決を強要したと指弾された赤松氏らは名誉棄損として訴えた。しかし赤松氏らは敗訴。

その後、赤松氏らの正当性を補強する証言や資料、が明らかにされてきた。どちらにしてもホロコーストと同じく沖縄戦は時代を経て触れてはならない聖域とされてしまった。これこそGHQが目標とした統制そのもの。GHQは歴史を造ることに成功した。



曽野綾子氏は沖縄タイムスの「鉄の暴風」を『沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった!』で検証している。どの立場でその綾子氏の著作を読むか・・・

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その「鉄の暴風」、GHQは対馬丸を封印した。

沖縄に疎開命令が下った、60歳以上と15歳以下の学童を優先して計10万人の疎開計画を立てた。その第一弾が対馬丸だった。沖縄に下された疎開命令、時の沖縄県知事は拒否した。この沖縄県知事の傲慢さが後の多くの民間人の死を招いた。捨石、誰が言い始めた？

対馬丸、NHKではどのように報道されたか。NHKの戦争証言アーカイブス「沖縄と太平洋戦争」にこのような記述がある。学童疎開を「足手まといになる」からと書くNHK。

・・・引用ここから

4. 疎開船の悲劇　昭和19年8月

戦場になることが予想された沖縄では、軍隊の食料の確保などのため、足手まといになると考えられた子どもや年配の人々を中心に本土や台湾へ疎開させました。

しかし、その最初の疎開船「対馬丸」が、那覇港を出港して2日目、米潜水艦の攻撃を受けてトカラ列島の悪石島近海で沈没、800人の学童を含む1400人あまりの命が奪われたのです。

対馬丸に乗船して、遭難・漂流の末生き残った人々が壮絶な体験を語ります。

・・・引用ここまで

児童を「足手まとい」と書くNHK。全国の都市から地方への学童疎開があった、その目的も「足手まとい」と言うのか！子供がいなくなったらその国はどう立ち行くのか、こんな簡単な事も「足手まとい」という言葉で欺瞞するNHK、こんな言葉で国民を騙そうとするのか。

「対馬丸」を書かない「鉄の暴風」、GHQは学童船を撃沈させた事を隠蔽しなくてはならなかった。日米協定で安全が保障された阿波丸を撃沈した米潜水艦、潜水艦艦長は軍法会議で有罪判決を受け処罰されたが、これも知られたくなかった。対馬丸を書けば阿波丸に繋がる、これをGHQは恐れたのかと思う。

戦後70年の地平から「対馬丸沈没から71年」

※2019/12/11追記；上の動画、同じシリーズの内これのみ削除されていたが入れ替えせずにそのまま。沖縄戦、関東軍の最精鋭部隊を中国戦線（ソ連と対峙）から沖縄に転戦させた。移動（沖縄だけでなく南陽群島にも）する関東軍を見た人々「逃げた」と書き、それが一部で通説となってしまった。沖縄に移動した関東軍、全滅。

ハワイ　パールハーバー　対馬丸を沈没させたFUCK　ボーフィン号
【対馬丸の悲劇】#歴史 #解説 #shorts #教育


ドキュメンタリーアニメーション　対馬丸　さようなら沖縄　1982年


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台湾では国民党が消した日本の痕跡の修復が進んでいる、空白の歴史を埋め戻そうと神社も再建されている。日本、GHQが消した日本の「知」の歴史、その空白は台湾で進む空白の埋戻しと同じように「知」の空白の埋戻しが必要と思う。

多くの本がGHQによって焚書された。ハワイの歴史さえも焚書された、どのようにしてアメリカがハワイを手に入れたかを知られてくなかったから。

『ＧＨＱ焚書図書開封 第２回』から。←ここからの抜粋編↓

GHQ焚書図書開封002_4皇軍に虐殺など不可能、敗残兵との長閑な日常


そしてイギリスの植民地政策に関する書籍さえも焚書された。日本がアジア各国に掲げた大東亜共栄圏が肯定されないように。

『ＧＨＱ焚書図書開封 第４回』から。←ここかあらの抜粋編↓

GHQ焚書図書開封004_5英の残虐なインド支配と略奪、インド人への拷問


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ニュージャージー州の売春婦キリム碑が倒壊（東海か）の被害にあったんだと。公営駐車場の建設にじゃまだったので重機で倒された模様だ。碑（卑だろうが）にはこう書いてあるそうだ「1930年代から1945年まで、日本の帝国主義政府軍によって蹂躙された20万人の女性と少女を称える。慰安婦として知られている彼女あっちは、想像できない恐ろしい人権侵害にあった。私たちは人類のために、残酷な犯罪を決して忘れてはならない」。

あんた達側の言うアジアにあった売春宿の数は400個所、20万人をその数で割ってみろ、それに中国の言う20万人を足して見ろ。一箇所に何人になるんだ！