
昨日(24日)のTBSの報道特集、重大事故を引き起こす「オスプレイ」の飛行停止をと報道していた。同じ番組の中で空中給油訓練時にオスプレイのプロペラが給油ホースを切断し、オスプレイのプロペラが損傷したのが原因と伝えているよね。
その切断事故が原因と報道しながら不時着の原因がオスプレイの欠陥のように何故報道する?
これってオスプレイが危険だから発生した事故?前にも書いたけど空中給油時の事故は結構ある。前在日米軍最高司令官のジョン・ドーラン米空軍中将は現役パイロット(F-16)時代に空中給油機に追突されて炎上、ベイルアウトして自衛隊のUS-1に救助された。
F-16が給油機に追突された事故、オスプレイが給油機のホースをプロペラで切断した事故、双方共にF-16/MV-22の性能が引き起こした事故ではないのは明確ですよね。なのにオスプレイは危険だという結論を引き出してしまう、起承転結を無視した報道ですよね。
対向車線を逸脱して正面衝突をしてきたのに「ぶつけられた方が悪い」という事件がありましたけど、正にそれと同列。それとは違うけどこの件も思い出してしまった『
【遂に最終回】ドラレコ裁判 ~ バイクvs車。裁判所が示した過失割合は8:2。出会い頭の事故トラブルの結末』。
先週のNスタで「高江にいきなり機動隊が投入され、静かな村が騒々しくなった」なんて事を言っていたけど、住民の怒りはそこか?道路交通法を無視し、勝手に道路封鎖をするプロ土人に住民は怒りをぶつけていたじゃないか!これは報道しないんですよね。
・・・・・・・・・・
新聞「赤旗」はオスプレイの事故現場での機体回収作業の写真を掲載して『核防護服で米兵が作業』と報道。でもその回りの米兵は軍服で作業しているけどその事を指摘されて記事は削除しましたよね。脳内に「にっくき米帝」があるからなのかい?
オスプレイの機体、カーボンやアラミド等の材料を使っているんで、機体回収作業でカッターで切断する時の塵埃対策、だから防護服とマスク、これらの作業をする時には一般大衆でも防護は当たり前だろうが。
防護服で機体解体 墜落のオスプレイ 海保の捜査困難に
こんな写真もその記事の材料に使っているのに何故気付かない、核防護服着てたのに、その作業をしていた場所で作業後にマスクを外して記念撮影、自分達が言っている事がおかしいと思わないのかな?
赤旗やプロ土人の誤認のきっかけは、テレ朝が報道した水中しゃしんなんですかね。自動車の追突試験にも使われるターゲットマークが入ったオスプレイの四散したパーツにこれがあったんで核物質のマークだと思っちゃったんでしょうね。
・・・・・・・・・・
YouTubeに『
V-22 オスプレイの給油失敗シーン』というのがあった。映っている機体はCV-22なのに何でCを削除してV-22にしているのかな?その意図は何。御存じのようにCV-22は空軍用、MV-22は海兵隊用、使用目的が違うので前線で使うCV-22は圧倒的に事故率は高くなる。
↓元の動画ではきちんと『CV-22』になっているんだけど・・・
CV-22 Osprey Refueling In-Flight
Posted at 2016/12/25 14:53:38 | |
トラックバック(0) | 日記