
鏡開きに御汁粉だけど、どういう訳か毎年3日に御汁粉を頂く、完全なフライング。御汁粉はもちろん小豆から作る訳では無く缶詰。で、タイトルの写真のように缶を開ける缶切りはスペースシャトルでも使われたSwing-A-Way Manufacturing Company製の缶切りを使って。
この缶切り「SWING A WAY」、四半世紀近く使っている。切り始めにグリップを握って丸い歯を食い込ませるのに少し力がいるだけで、あとはグリップを握りながらハンドルを回せば簡単に蓋が開く。
この缶切りと同じように長く使っているMADE IN USAがある、BASSETTのの爪きり。切れ味は未だに不満は無いし、刃こぼれも無い。元々大砲を作っていた会社だそうなので、材質や熱処理にはその技術が使われているんでしょうね。
レバーの表面に刻印されている「TRIM」の文字、ネットでどうかなと見比べたら現在のデザインと違うんですね。登山する時も必ずザックの中に入れていた、登山(スキーもだけど)する時は一週間前に爪切りをする、直前は色々とよくありません。
未だに現役で使っているし、なくてはならない物、すごいなと思う。
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今は休眠状態だけどパワーアンプのMcIntosh MC-2105、これぞアメリカっていうアンプ。昔はラックスや山水の真空管のパワーアンプを使っていたけど、どういう訳か両方とも出力トランスの経年変化(多分、断線だったんでしょうね)でだめになったけど、このMcIntoshは丈夫!
2105、物理特性は現代のアンプと比較するのはかわいそうな程、出力も100W、しかし出てくる量感のある音は音楽を聴くための音、すばらしさを永年保っている。アメリカ製、あまり触れる事はないかもしれないけど、全力で作るという姿勢が感じられますよね。

↑写真はネットから借用。
仕事でもHPのテクニカル・パソコンやスペアナや周波数カウンター、テクトロのシンクロ、使い易く安定した特性、なくてはならない測定器でしたね。そしてテープテンションを測定する「TENTELOMETER」、これもアメリカ製。HPの電卓もなくてはならないツール。
マッキントシュもありましたね、最近電源を入れてないけど・・・
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そして忘れてはいけないMADE IN USAのハリウッドの映画、手持ちのソフトの90%以上はハリウッド、邦画は少ない。ここ数日、ニュースでニューヨーク等を襲っている寒波の報道を見ていると「デイ・アフター・トゥモロー」がすぐに頭の中に浮かんだ。
デイ・アフター・トゥモロー (The Day After Tomorrow)
The Day After Tomorrow Super Freeze Scene
Posted at 2018/01/09 11:02:47 | |
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