
←公営笠間稲荷駐車場で。
車検が終わりACC付きの車種が欲しく探し始めた。最近、往きは高速を使う機会が多くなったけど、渋滞個所での追突を見る機会が多くなってきた。一寸したうっかりが引き起こすと思うのだけど、ACCがそれを避ける一つの助けになるのではと思い・・・
316tiから118dになった時と同じように、ネットで探し、その現物確認をという事で探した。現行の118はFFになってしまったのでFRの最終版という事で探した。候補は「118d Mスポーツ エディションシャドー」と「118d ファッショニスタ」、BMWプレミアムセレクションで。
「118d Mスポーツ エディションシャドー」、とあるプレミアムセレクションでは駐車して係りの人に案内してもらって見ていたら別の方が「今、電話で売れてしまいました」と。他のプレミアムセレクションでもコロナ以降売れ行きが良く在庫が枯渇し売り物が無いと。鶴ヶ島のお店では見せてもらってから、もう一度見ようかと4日後に行ったらすでに売却済み。手に入れられた方、ラッキーです。
途中、色々とあって「118d ファッショニスタ」に方向転換。最終的には水戸のプレミアムセレクションで購入、色々と良くして頂き感謝。サービス・インクルーシブが1.5年程残っているので次回の定期点検は無償、その次の初回車検も重量税はかからない。
8月31日が引き渡し日だったので、引き取りに。花束まで頂きました。帰路は気になっていたACCを確認しながら一般道で帰還。乗り始めてすぐに前車よりも乗り居心地が良い事、そしてアイドリングストップからエンジンが始動する時の振動が少ない事、変わっているんですね。そしてステアリングが軽い、アシスト量が変わったんですかね?
ACCは、当り前だけど前車がいなくなれば設定速度までスピードアップ、交差点で前車が右折や左折の車線に入るとブ~ンと車速増加。それだけを気を付けて入れば少々煽り気味だけど前車が停車すればこちらも停車してくれる。あちこちのブログにギクシャクしているを書いてあるけど、一つは前車のスピードに合わせるので前車の運転が滑らかであれば滑らか、停車も滑らか。動きには気になる点もあるけれど、アクセルで補助すればね。
「118d」、オンライン音声認識(施設名でナビの目的地を探せる)は3年目の車検で切れたけど再契約しようかどうかと思っていたけどファッショニスタは残期間が残っているのでディーラーで書類を整えて頂いている時にオンラインで登録、なので受け取り後に向かった笠間稲荷は「笠間稲荷」と叫んで目的地入力完了、施設名で入力できるのはやはり楽ですよね。
これも当たり前なんだろうけど、三車線の第二通行帯を走行している時、第一通行帯や第三通行帯の車両には反応しない、あくまでも第二通行帯の走行車両に追従する。ブラインドカーブの時、前走車両の姿が三分の一位になるとメーターパネルの前走車両のグラフィックが消える。メーカーによってはアイコン表示が乏しかったり、ACCの再起動操作等がハンドルから手を離さないといけないのもあるようだけど、視覚と操作のインターフェースは良く考えられていると思う。
ファッショニスタはレザーシートだけど、レザーの匂いが心配だったけど杞憂でした。昔、ソニービルにBMWのショールームがあった時に良く覗いていたけど、レザーシートの車両のドアを開けると独特なレザーに匂いが少々だめだった。
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帰路はとりあえず笠間稲荷でお参りと蕎麦(いつものお蕎麦屋さんはお休みで初めてのお店に行ったら、あらあら残念)
8月31日、ディーラーで並べてパチリ。
笠間稲荷で手を合わせ安全をと。
道の駅「庄和」で。
納車時、花束を頂きました。
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9月2日、前日まで一般道は十分走ったので箱根まで。箱根神社でお参りをした後に大観山までと思ったけど生憎の雨、ひどくなるかもしれないので大観山はパスして仙石原のハイランドでお茶して湯本に降り、一号線で帰還。
高速も滑らか、タイヤが「ContiPremiumContact 2」だからなんですかね。いつものディーラーに車種変更の連絡に出向いた時、サービスの方にお聞きしたけどはっきりした事は判りませんでした。柔らかさとステアリングの軽さはタイヤの依存度が大きいんですかね。
御殿場を降りて登り始めは天気が良かったけど。
箱根神社に着いたら曇り。
大観山は諦め仙石原でお茶。ススキが小さくなった?
湯本、平日という事もあるのだろうけど人が少ない。
鈴廣寄った時、踏切の警報が鳴ったので何が来るかと待っていたらフェルメール・ブルーのMSEが、118dはシーサイド・ブルー、同じようなブルー。
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9月4日、いつもフラッと走る秩父までの国道299号。何とも滑らか、でも路面の凸凹はきちんと伝えてくれる。前の118dより1インチ大きい17インチのホイールだけど、大きくなった分乗り心地に影響があるのかなと思っていたら、杞憂は裏切られ、以前よりしなやかな乗り心地。
まずは秩父神社参拝から。改修が進み、だんだんときれいになっている。
ミューズパークへ。
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メーターパネルは自発光式になったけど、前は箱根のマラソンで有名な函嶺洞門のようなロックシェッド(落石防止の谷側が解放されているトンネル状)等ではライトが付かない場合があり、その時は当然だけどメーターのバックライトも点灯しない。だけど、自発光式だとそれを気にする事無く、常に光っているので有難い。指針、ヘッドライトが点くと指針だけ赤くなるんですね、どうやっているんだろう。
この他、ヘッドライトの内側がブラックアウトされていたり、iDriveが5.0になっているのでタッチパネル化されている。タッチパネル、触ると指の跡が画面に付くので光の反射具合でそれが目立ち見づらくなってしまう、保護フィルムを貼らないとだめなんですかね。操作自体は画面に触らなくとも出来るので、触らなくても問題ないんですかどね。
ACCの設定方法や運転者に対するその状態表示、ハンドルから手を離さないと設定できないメーカーもあるけど、ヒューマンインターフェースは良く練られていますよね。初代のマックを手に入れ使った時、そのインタフェースに驚いたけど、それと同類の思い。
昔、スペアナを仕事で良く使っていたけど、HPのスペアナを使っていた、オシロはテクトロ。HPのスペアナ、希望する設定に簡単に辿りつける、他メーカーはそれに敵わない。一日中測定器とはにらめっこするのでヒューマンインターフェースの優劣は重要だったんですよね。
BMW、ほとんど話題にならないけど、ヒューマンインターフェース、良く練られていると思うのですが・・・
↓車種は違うけど同じ塗装色のシーサイド・ブルー。
2018 BMW 1 Series Walkaround (Seaside Blue)
Posted at 2020/09/07 08:07:57 | |
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