
ニュースで金木犀が咲いたと伝えていたけど、確かにもうその季節。所沢航空記念公園の放送塔は金木犀に囲まれている。なので、金木犀を見に行った。満開でした、近くによると甘い金木犀の匂いが充満、近くの百日紅も満開。
日本生命のホームページにあるCMライブラリ、ここには掲載されていないけど、1970年代の「モクセイのふるさと」シリーズのCMをご記憶の方が多いと思う、でもお生まれになっていない方の方が多いですかね。作詞:横内理員、作曲:小林亜星氏、そしてデューク・エイセイスの歌。金木犀の花と匂い、このCMが必ず頭の中を流れますよね。
彼岸花も。
モクセイのふるさと(ニッセイのおばちゃんCM)
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金木犀のそばに、百日紅がきれいに咲いていたのでコンサートホール前にある百日紅もきれいかなと思ってホールの前に行ったらなにやらマチネーが。「第42回所沢市民音楽祭」の事、開場が1:00との事なので少々時間を潰してから。
ミューズは平成30年から改修工事が始まり、本年4月開館だったけど「武漢ウィルス」のせいで式典中止となりがまんがまんの連続、この市民音楽祭も積極的な宣伝は行わず、ホールの前に来るまで知らなかった。なので来場者も本当に少なかった。
市民音楽祭なので演奏の主役も市民、大正琴、チェロ教室の生徒さん、サクソフォンのカルテット、ピアノ・ヴァイオリン・オーボエのアンサンブル(BWV1060良かった!)、そしてゲストのクラリネットとピアノ(ソロと合奏)。
サックスのカルテット「アイスクェア・サキソフォン・カルテット」、透明できれいな音、別の楽器に聞こえる程。下衆な話だけどおいくらなんだろうか。4本で一千万弱なんだろうか?
Youtubeで探したけど、ゲストでいらしたクラリネットの円田剛明氏の演奏(今日の演目とは違うけど)のみが見つかったので・・・
クラリネットのソロを聞くのは初めて、2000人収容のホールの空気をクラリネット一本で震わせる事に驚いた。昔々、コントラバス一台で文化会館も床を響かせた驚きを経験した事はあるけど、楽器の力ってすごいですね。
Widor Introduction et Rondo pour clarinette et piano Takeaki Enda(cl) & Mari Izuha(pf
Posted at 2020/10/05 13:59:30 | |
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