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←HondaJet 1/4スケールモデル

11月4日までの予定で、所沢の航空発祥記念館で
日本の航空技術100年展という特別展が行われています
ゼロ戦が来る予定なんですが、予定不明との事
HPで確認してくださいと・・・

ロビーにHondaJetの1/4スケールモデルが来てます
ロビーには会式一号機が天上から展示されていますが
丁度その真下にHondaJetが展示されてます
Honda Aircraft Companyからで、今回の特別展のみの展示で、終了後はアメリカに戻る

↓HondaJetの上には会式一号機


↓T1をはじめ、全ての展示はゼロ戦用のスペース確保の為に、入り口側に寄せられている


HondaJet F3 First Flight


新展示のご案内

←ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館

2012年3月11日に開設された美術館
川越に本社を置くスパーマーケットチェーンの
ヤオコーのメセナ活動としての美術館

名前のように三栖右嗣氏の作品を展示
目移りせずに、ゆっくりと鑑賞できる
ヤオコーに感謝！

↓麓郷早春

500号の大作、富良野
遥か向こうまで透き通った空気が感じられる、正に透明な時の明晰な視界がある
画の前に置かれたソファーに座って、しばらくの間見続けていた、そんな画

↓爛漫

これも上の麓郷早春と同じく500号の大作
展示場所がラウンジ、座ってお茶を飲みながら対面できるという嬉しい仕掛け
おはぎを食べながらゆっくり見てました

↓マルガリータ


・・・

ラウンジにも画が展示されているけど、入館料とコーヒー・おはぎのセットで\600
何とも申し訳ない金額だ、公的でない美術館の場合、入館料だけでは経営が成り立たない
所蔵作品を持たぬメルシャン美術館ですら閉館せざるをえなかったのが現状だ

日本を代表する日動画廊の持つ笠間の日動美術館も人員が少なくなるのがひしひしと肌に伝わる
ここも画廊が無ければ存在しえないのだと思う
美術館だけでなく、博物館も同じ状況で、博物館の場合は資料の散逸が文化の危機を感じさせる

・・・

ヤオコー川越美術館の隣は氷川神社
縁結びの神様だそうで、無料で先着20名に「縁結び玉の領布」があるそうだ　

↓氷川神社


ヤオコー川越美術館のラウンジにある「おはぎ」はヤオコーで売られている「おはぎ」
昔から有名で、おいしい、おすすめします（セットにはケーキもありけど、おはぎ食べて！）

企画展に行ってきた

いつもは始まると同時に行ったが
図録が出来てない事が多いので終了間際
でも今回は図録は作らなかったとの事、トホホ

お目当ては企画展詳細に掲載されていた
木下籐次郎の「尾瀬」と
吉田博の「雨上がりの少年のいる風景」

・・・

↓木下藤次郎「尾瀬」

沼尻からの燧ヶ岳で、ナデッ窪が正面に見えている。
ナデッ窪の残雪の様子だと6月下旬頃なのかな。
その季節だと沼の周囲の白い点々はワタスゲなんだろうか？

後に此処には休憩所が作られ、渡船の発着所となっていたけど、環境破壊という事で渡船は廃止
尾瀬ヶ原からエッチラオッチラ登ってきて、目の前に文明の利器があると頼っちゃう
ごめんなさい、今のように声高に「環境！」なんて声が無かったので乗っちゃいました

そういえば、この頃（この絵が描かれたのは明治）、崩落の跡があったんですね。
絵のナデッ窪の右側の茶色になっている部分。

・・・

↓吉田博「雨上がりの少年のいる風景」

山岳画家（日本山岳画協会を設立）というイメージが強く、現にいつも見に行く画は山岳画
だからこのような山にと違う風景画を見ると同じ自然とは言えイメージが繋がらない
「喜作新道」の命名者なんで、それがいつも脳裏にある、お孫さんとは同僚だった

・・・

↓児島善三郎「パリ ブルバール パスツール」、何ともかわいい車！


※
小山田二郎の「祭り」が展示されてたけど、絵葉書なくて残念、ネットにも無かった

←いつもの休憩場所、日陰に停めた
　左側の法面、崩落し修理
　結構長い間通行不止めだった
　
ポットにコーヒーじゃあなくて
キンキンに冷やした炭酸水
半分失敗でした

魔法瓶の中栓、ひねる中栓の先端に
その中栓をとらなくても注げるように
小さいスライドする栓があるんだけど
中の炭酸の圧力でスライドしない
中栓をひねるとプシューと言って飲めた

今日の成木は自転車のイベント
青梅から入ったけど、途中のおいしい所全部で行ったりきたりしてた
交通整理の係員も要所要所に配備、沈没

そういえばこの間行った定峰もそうだったなあ
定峰の時は峠から延びる稜線沿いでやってたみたいで走るのは影響なかったけど
で、とっとと帰りました

以上

トルコ航空のエアバスで日本の地へ
クルー全員が整列し、山本さんに敬意を表した

トルコ地震の救援活動でトルコに入り活動中であった
宮崎淳氏がその後の地震のホテル倒壊に巻き込まれ
亡くなられましたよね
この時は現地でトルコ政府による追悼式典が執り行われ
成田でもクルー全員が整列しお見送りを受けました

山本美香氏はボーン・上田賞特別賞を2003年に受賞
その国際報道が高く評価された結果である

山本さんは流れ弾に当たったのではなく、政府軍がジャーナリストとして認識した上での
狙い撃ちにあった
山本さんと同じようにシリアに入ったトルコの記者も殺害されているという現状がある

アサド政権はトルコからの独立を目指すクルド人による武装組織クルディスタン労働者党（PKK）
を利用してトルコに圧力をかけている
トルコではこのテロ組織による民間人の殺戮が続いている
シリアはこのPKKにシリア北部での治安権限を委譲しており、トルコとの緊張が続いている

トルコ航空のクルー全員が整列し、山本美香さんに敬意を表したのは、このようなシリアの真実を
報道しようとするジャーナリストに対する尊敬と敬意があったと思う

・・・

トルコ航空
イラン・イラク戦争の時、日本政府が傍観するしかない隘路に陥った中、危険を顧みずにテヘランに
日本人救出に向かってくれたんですよね
DC-10のライセンスを持つパイロットは全員志願してくれた

日本の翼「日本航空」は「組合員に危険な業務を行わせることは出来ない」という反対にあい
結局「日の丸の翼」は日本の地を飛び立つことはなかった
しかしこの時、「私が行く」とお一人だけ手を上げた方がいらした
高濱雅己機長、海上自衛隊出身、後にJAL123便で御巣鷹山で殉職された

このトルコ航空の救出、影でトルコ政府に対する伊藤忠商事の森永堯氏の尽力があった
そして現在のイスタンブールと成田の空路開設、これはこの時の恩義を感じた森永堯氏の
尽力で開設された

山本美香さん、無言の帰国
山本美香さんインタビュー 　・・・インタビュー全文・・・　←※2012/9/1：動画変更修正


↓シリア政府側による捏造動画、現在シリアを支持しているのはロシアと中国
シリア：ホムス「平和デモ隊」による学校 市民を銃撃テロ行為 #midjp #syrjp


↓そしてエルトゥールル号
Turkey and Japan (subbed)