
←最近観たブルーレイ。スキャナーのトレイに乗る分だけ。
LDからDVDになって今度はBlu-ray。
まんまと術中にはまってBlu-rayのタイトルしか買わなく
なってしまった。
確かに画質はDVDよりいいし、フィルム時代のタイトルも
テレシネの技術向上なんだろうけど画面の揺れも格段に
少なくなってきたよね。一度Blu-rayで観てしまうとDVDには手を出しづらい。
当然LDやDVDとタイトルがだぶってしまう、どうしよう。
で、次は4Kかい。いいかげんにしてほしい。
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色々なタイトルをを観ていると、その中のセリフが別のタイトルのセリフにも使われていると
そこに飛んで行ってしまう事がある。
例えば一番右端の「42 世界を変えた男」、ジャッキー・ロビンソンの実話ですよね。
冒頭のセリフにペンサコーラという地名が出る。この地名、「コンタクト」の冒頭にエリーが
アマチュア無線で交信している時に「ペンサコーラ」の同じ地名がセリフにある。
彼がデビューしたエベッツ球場の名称、「フィールド・オブ・ドリームス」にも出てくる。
セリフを聞いたとたんにそのシーンが過ぎり面倒くさい事もあるけど、そのセリフがその場で
出てくる意味を他の映画が教えてくれる事がある。
映画って手強いと思う、何気なく挿入された音楽、曲名や曲の意味を知らないと意図を知る事
を失する。その事がいつもいつも自身の無教養を知らされてしまう。
映画『42~世界を変えた男~』予告編
そして上のタイトル画像の右から二番目にある「小さな命が呼ぶとき」、これも実話ですよね。
わが子を難病から救うため奔走し、出会った博士と製薬会社を起こし治療薬の開発に
成功する。博士役のハリソン・フォードいいですよね。
映画『小さな命が呼ぶとき』予告編
水野晴郎氏の言葉じゃないけど「映画」って本当にいいですよね。
いま持っているDVDを全てBlu-rayに入れ替えるとなると途方に暮れる。
少なくともBlu-rayで再発売されたDVDと同じ映画を確認したけど画質はBlu-rayの方が
圧倒的にいいんだけど・・・宝くじかな?
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そしてタイ王国、小さな命を救おうとした男。
下の動画、途中からの再生にしましたが、冒頭から見るには耐性が必要です。
LiveLeak - Guy try to help the cat after crushed by car
救おうとした小さな命は残念ながら召されてしまったけど、やさしい人々のタイ王国。
タイ王国、震災の時にタイ国民からバードの愛称で愛されているトンチャイ・メーキンタイ氏
が応援歌を日本に贈ってくれましたよね。あの年の紅白、半島の音楽よりこれだったらと思う。
タイ - "バード"トンチャイが歌う日本応援歌
トンチャイ・メーキンタイ氏、テレビドラマ「クーカム」に出演した時の視聴率が40%という
驚異的な視聴率を記録したそうです。「クーカム」、実話に基づく作品です。
映画化された作品が下の予告編、日本兵コボリ役はベリー=ナデート クギミヤ氏。
日本兵が主人公のタイ映画 "クーカム(運命の人)" 字幕付
映画っていいですね。
Posted at 2014/12/20 08:57:41 | |
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映画 | 日記