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4月24日の榛名の直線(県道33号線)。
写真の奥の一寸先が例のスタート地点。
この間榛名に行った時、榛名湖から伊香保に向かう下りの
直線部。前後に一台も車両が無かった。見たような風景と
思いながら写真をブログ用にリサイズしていた。
思い出したら「グッド・ウィル・ハンティング」の
エンドロールのエリオット・スミスの「Miss Misery」が
流れながらウィルがスカイラーのいるシスコに向かう道。
エンドロールに延々と映る道と「Miss Misery」、
いいですよね。
マット・デイモン、ロビン・ウィリアムス、好きな俳優。
Good will hunting. miss misery
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グッド・ウィル・ハンティング。
ウィルは更生プログラムの為にセラピストの治療を受けさせられる。しかし、ウィルに
誰も太刀打ち出来ず何人も失敗。そして最後のセラピストとしてショーンが任される。
ショーン(ロビン・ウィリアムス)、少しずつウィルを開き、ウィルの核心に触れる。
虐待を受ける事で幼い頃から心に刻まれた「自分が悪いから虐待を受ける」いう「自虐」、
それがウィルを閉ざしていた。
ショーンの最後の言葉、
・・・「君は悪くない」、「It’s not your fault.」・・・。
これでウィルは解放された。
君は悪くない 【グッドウィルハンティング】
ショーン、日本人にも言ってくれまいか。
贖罪感と自虐史観を教育で刷り込まれ、そこに縛り付けられている日本人。
真理は隠され焚書され国際法になかった裁判、それもあってはならない事後法で裁かれた。
確かに日本が身条件で飲まされたポツダム宣言には戦勝国が敗戦国を裁くとある。
それを受諾した、でもまさかそこまでとは思わなかった。
無かった事を「歴史認識」で謝罪し反省しろと言われてもそれは理にかなわぬ事。
東京裁判名場面
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そして、映画「マーガレット・サッチャー」。
映画「マーガレット・サッチャー」にこんなセリフがあった。
「フランシスコの平和の祈り」からの引用だ。
(フランシスコの祈祷文という事になっているけど実際は違うそうだ)
アッシジの聖フランチェスコの祈りを皆で捧げましょう
争いのある所に調和をもたらそう
過ちのある所に真実をもたらそう
疑いのある所に信仰をもたらそう
「過ちのある所に真実をもたらそう」・・・と言うけれど。
嘘を言い続け、その嘘に対して謝罪しろと言う倫理破綻の近隣諸国。
そして「火付け」をして「マッチポンプ」が社是の旭日旗を社旗にする新聞社。
サッチャーだったら烈火のごとく怒るに違いない。
歴史的に、指導者が変わる毎にそれまでの歴史・文化をいとも簡単に捨て去る国家。
虚言は単に従属させ、そして利益の為、理念のかけらすら無い近隣諸国。
Falklands war 1982 フォークランド紛争
↑上のNHKのニュースでは紛争後、膨大な戦費はインフレと失業に悩む両国の国民の肩に
重くのしかかったと言っているが、賛否はあるがサッチャーはイギリス経済を立て直した。
アルゼンチンのガルチェリ政権、近隣諸国と同じように、国民の不満を外的要因に
すり替えるためにフォークランドのサウス・ジョージア島に軍事侵攻した。
結果、その目論見はサッチャーによって完璧に打ち崩された。
この時のサッチャーの有名な言葉で、
「人命に代えてでも我が英国領土を守らなければならない。なぜならば国際法が力の行使に
打ち勝たねばならないからである」と発言しイギリス国内はもとより国際的にも高い評価を
受けた。
サッチャーが竹島・尖閣・南砂諸島を見たら何と言うんでしょうね。
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編
Posted at 2015/04/30 08:13:22 | |
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