
一寸前の事になるけど朝日新聞にこんな記事が掲載されて
いた。「
(インタビュー)「文化」にひそむ危うさ
仏社会学者、ミシェル・ウィエビオルカさん」
記事の書き出しにはこう書かれていた。
・・・引用ここから
人種差別とはどういうことだろう。そもそもどんな
人たちを自分たちとは違うと感じ、排除するのだろ
うか。ヘイトスピーチを繰り返し、「反日」などと
いう言葉を平然と口にする。
後に何があるのか。人種差別問題と苦闘するフランスで発言を続ける社会学者は、
「文化」という言葉にひそむ危うさを指摘する。
・・・引用ここまで
そして何方かが提唱した「ヘイトスピーチ禁止法案」を朝日は引き出す。
・・・引用ここから
「まず欠かせないのは、法による監視でしょう。人種差別や憎悪をあおる呼びかけは
断罪しなければならない。
「ヘイトスピーチを禁止するのはよいことです。ただ行き過ぎてもいけない。各人が
責任を持つことが望まれます。新聞は戯画を掲載する権利は持っているけれど、
掲載を強いられているわけではない。ほんとうに必要で有益か。責任を持って行動
するべきです。もし戯画が人種差別的な表現につながるならやめるべきでしょう」
・・・引用ここまで
ヘイトスピーチ規制法案、もし逆の立場だったら、あなた方の言葉を借りれば「国民の表現
の自由まで土足で踏みにじるのか!」とか「(かん)と言っただけで鉄格子、華氏451の世界
が目の前にある」なんてお得意のゲバ文字と幟で反対・反対と練り歩くくんでしょうね。
「学者に語らせる」なんて古臭い手法ですよね。無学で下賤な労働者は「学者という名前
を出せば記事に「平伏する」って尊大に思っているんでしょうね。矮小で危険性の高いヘイト
だけを目的とした法案は、果たして誰の利益となるんだろうかと考えてしまう。
朝日新聞が「仏社会学者、ミシェル・ウィエビオルカ」を出すなら言語学者のソシュールの
この言葉だけ出してみよう。
「各民族語は、相互に異なる固有の世界像を持つ」。
↓下の画像と動画は特に意味はありません。
がんばれ!!タブチくん1回裏
・・・・・・・・・・
ヘイトされる側の行動は報道されない、常にする側だけを選択的に非難しその映像を流す。
される側の行動をアメリカでの現実を見ると「何故」という一面が見えてくると思う。
アメリカで起こる暴動、当事者の場合もあるがほとんどの場合は局外者である「韓国人商店」
が略奪・破壊の対象となっている。その度に朝鮮日報等では「何故」との報道が略奪・破壊
された韓国人経営の店舗の破壊写真と共に報道される。
ロス暴動では彼らは店を守る為に銃を持ち対抗していた。
しかし、何故か日系の店舗は顧客が「ここは日本人の店舗だ」と言って守った。
Apr. 1992
↑拳銃で対抗する韓国人はベトナムに派兵され、その事でアメリカの市民権を得た。
韓国人が持つ黒人に対する強烈な人種差別、だけどそれだけでは無く、黒人達が苦労して
作り上げたヘアケア市場の全てを奪ってしまった、人種差別され屈辱を受けながら韓国人の
店からヘアケア商品を買わざるを得ない黒人達。
african-american hates korean because/だから韓国人は黒人に嫌われる
くどいけど、長い時間をかけ作り上げた自分達の市場を一夜に奪われ、人種差別の屈辱を
受けながらその商品を買わざるを得ない黒人達。その思いが爆発する現実。
リベラルの方々はヘイト・ヘイトと人権主義者を装って叫ぶけど、これが実態。
どうする「私をふくめたいわゆるリベラル派」の方々。
Posted at 2015/11/26 13:22:08 | |
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