
←紫ババア、お元気そうでなにより。
12月24日の赤旗の記事『
9条で世界に平和を 首都圏学生らアピール』、身代金を我々の税金で支払って解放された高遠菜穂子氏とノーベル賞を取った益川敏英氏が講演したとの事。目黒の東大で開いたというけど、集まったのは東大生じゃなくて「首都圏の学生」という事。いつも有名所で集会をひらいているピースナイトナイン、いつも必ず共産党とセットだよね。
・・・引用ここから
「憲法9条を守り生かし、世界のすべての人々の平和と共同を目指す政治を求めます」
高遠さんは、大雪の影響で会場に来られなかったためネット中継でイラクの経験について講演。イラクで武装勢力に人質にされた経験から「戦場で武器を持っていたら話し合いにならない」と話し、平和を実現するには世界の現実を知ることからはじまるといいました。
・・・引用ここまで
憲法九条の印籠を持って紛争地に行って来いよ。九条の会よ、何か結果を出したか?日本国憲法のような「平和条項」を持つ国家は150ヶ国といわれてますよね、。世界の80%以上の国家が平和条項を持っているのに何故紛争が止まない?
高遠菜穂子『戦場で武器を持っていたら話し合いにならない』、じゃあどうしてあなたは解放されたの、憲法九条で解放されたの。そうじゃないでしょ、我々の血税を身代金に使って解放されたんでしょ、決して九条では無いよね。
身代金は公開されてはいない。ある所に試算が掲載されていた。
救出の費用(税金) 20億円
ヨルダンからの債務免除要請額(税金) 2000億円
(スクープ)イラク3馬鹿 解放時の映像
↑動画の冒頭で言っている「イスラム法学者」ってこれか?↓
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中国は何を掲げている?中華人民共和国憲法前文の11にこんな記述がある。
・・・引用ここから
中国の革命と建設の成果は世界人民の支持と切り離すことができない。中国の前途は、世界の前途と緊密につながっている。中国は、独立自主の対外政策を堅持し、主権と領土保全の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵及び平和共存の5原則を堅持して、諸国家との外交関係及び経済・文化交流を発展させる。また、帝国主義、覇権主義及び植民地主義に反対することを堅持し、世界諸国人民との団結を強化し、抑圧された民族及び発展途上国が民族の独立を勝ち取り、守り、民族経済を発展させる正義の闘争を支持して、世界平和を確保し、人類の進歩を促進するために努力する。
・・・引用ここまで
ピースナイトナインよ、これって平和条項だよね、で中国は何をやっている???世界ってこんなのが現実だと思うけどあなた方は現実をどう考えているのかな?反対だけを叫んでいる民進党と同じだよね、あなた方は。
↓いつもの動画を。
ピースボート、自衛隊に泣きつく
ピースボート自衛隊に泣きつく 国民の反応
第75回ピースボートクルーズ 漂流中の生活記録
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安倍首相は今夕ハワイに向けて出発するけど産経新聞にこんな記事があった。『
「アジアの犠牲者慰霊は?」安倍晋三首相へ日米学者らが質問状』。
・・・引用ここから
真珠湾攻撃で亡くなった米国人を慰霊するのであれば、中国や朝鮮半島、アジア諸国の戦争犠牲者も慰霊する必要があるのではないかと訴えかけている。
現代史研究で知られる関東学院大の林博史教授らが名前を連ねた。
・・・引用ここまで
記事にある林博史教授は歴史学研究会(歴研)の委員。満州事変で『軍人の家族だけが先に列車で逃げた』という件、これのソースをたどるとこの歴史学研究会に行き着く。色々な証言記録があるけど、それらには一切この記録を見ることが出来ず「つくる会」に反対する歴史学研究会だけ、何故?
ついでに、昔NHKスペシャルで放映した「満蒙開拓団はこうして送られた」(下の動画)、なぜか連合長野のレポートの記事通りのアナウンスが続く。冒頭「27万もの開拓民を送り込んだ」とアナウンスされるけど、それ以前に華人はどれだけこの地に流入した?日本人の比じゃないだろ!
満州で開拓民は捨てられたというが、関東軍の精鋭は沖縄戦(沖縄も捨てられたと言うよね)に送られ、ソ連が侵攻してきた時にはすでに戦力が無かった。残された部隊の一部は防衛線を貼る為に朝鮮に向かい、残された部隊はソ連を食い止めようと戦ったがほぼ全滅。
逃避行を続ける開拓民はそのソ連と関東軍の戦いなぞ当たり前だが見ることは出来なかった。開拓民を守るため戦っていたのにね。だから防衛線を貼る為に前線を後退させていた関東軍を「逃げた」と言うんでしょうね。その時、ソ連と死闘していたのにね、関東軍は。
歴史は誰が作るんだろうかと考えてしまう。現代史研究とは言うけど、あまりにも片側からの研究にみえてしまう。自虐で歴史を語っていいのかい、その歴史は何所の歴史?意思を持って片側だけの情報を拾い集めればどうなるんだろう。
↓↓↓
満蒙開拓団
Posted at 2016/12/26 09:37:04 | |
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