色々ありましたが、やっぱり外の空気を吸った方がいいということで、急遽オフ会へ参加することにした。
昼に寝て夜に出発しようと思ったがそううまく行かず、結局ほぼ徹夜状態で出発することに。
今回は浜松方面ということで、当初は首都高回避ルートを通る予定だったがルート設定間違えて結局首都高突撃ルートへ。懸念していた事故渋滞とかはなく、何とか東名に合流。
足柄まで到達したあたりで流石に体力がやばくなって一呼吸置こうかとちょっとうとうとしたところで到着予定時間を確認したら結構やばいことになってて一気に目が覚めたわ。10時集合なのに予定時刻が9時半過ぎになってたのでマズイと一気に東名を駆け抜ける。そこらじゅうが工事規制入っててヘタしたらマジで遅刻しかけない。
しかも、到着してから聞いたが、私の少し後ろを走っていたメンバーがどうやら事故渋滞に巻き込まれたらしく、集合時間に遅れてしまった。私が通過した直後に事故があったようだ。これがあるから長距離高速道は余裕に余裕を見ておかないと何が起こるかわからんのよね・・・
何とか目的地へ到着するが、ナビに騙されまくって二回も間違えてしまった。裏からどうやって駐車場はいるんじゃ!
皆さんと合流
初めて顔を合わせるメンバーもいて、珍しいクルマもありの、
かわいい車あり、オンリーワンな魔改造車ありの、楽しくしばし談笑しているうちにうなぎが準備できましたとのことで昼飯タイム。
うなぎオフは初参加なのと、体調面を見て今回は中間グレードの竹を選択。それでも充分なボリューム。
体力マックスの時は是非梅グレードを食べてみたい・・・
うなぎは大変おいしゅうございました。流石は本場浜松やね。茨城もそこそこうなぎやドジョウが有名ではあるが本場にはかなわぬ。
さて場所を移して舘山寺ロープウェイへ。
ここで改めて自己紹介や車の紹介を。
そんな中、メンバーのクルマでトラブルがあったが、
まさかこんなところで私のトラベルトラブルキットが自分ではなくメンバーのクルマを救援することになるとは思いも寄らなかったが、おかげでコトも起こらずイベントが進行する。
ここでお待ちかねじゃんけん大会。
私は今年の新米を持参して参戦。
じゃんけん大会とかいうものはとにかく弱くて期待寄せずやっていたが
なぜか今年はじゃんけん強者が軒並み不調でいままで縁のなかった私が連勝するという予想外の事態に困惑w
土産ができたわい。
浜名湖はきれいねー・・・心が澄んでいく・・・
・・・
縁のないものは見なかったことにしよう。
そしてしばし談笑の後解散へ。
帰路へ着く人、旅に出る人、諸々を思いながら解散。
私はこのまま愛知の母方の実家へ泊まる予定なので移動開始。
その道中で、昔からお世話になっている音楽仲間さんのところへ挨拶へ行くことにしていた。
豊川のファミレスにて落ち合い、延々と終らないような音楽談義に花を咲かせる。
デザートの氷が解けてもお構いなしに喋りまくる。
ここから実家までは2時間近くかかるというのに、気がつけば21時半。
実家に着くの夜中になっちゃうじゃん!ということで、名残惜しいが別れまして改めて実家へと移動再開。
遅くなってしまったが従姉と祖母が待っていてくれたが、流石にほぼ徹夜で移動したため、ここで完全に電池切れ。挨拶もそこそこに爆睡。
朝起きて、家の近くを散歩して、爺ちゃんの墓参りをしたりと。
私が電気や音楽をやったりしてるのも祖父の血ひいてるのかもしれんな。
電気技師でクラリネット奏者だった祖父は私がまだ小学生の時に亡くなったが、
本当にお世話になった。
何か実家のネコが増えとるな。
そして20歳にもなる長老ネコまだ元気にないとるわい。
本日は天気も最高にいい。朝は寒いが昼間は本当に暖かくいい天気。
一昨年はとんぼ返りのせいでゆっくり過ごせなかったが、今回は2泊3日の予定なので、実家でゆっくりさせてもらおうという予定。
そんななか、実家の近くにあるスープラ専門店へ向かうことにする。
有名なショップだ。私も10年ほど前にECUが吹っ飛んで当時はクルマの知識もまだない頃だったので真っ青になって廃車を覚悟したもんだが、このショップでECUのオーバーホールをしているという情報を見て藁をもつかむ思いで助けてもらって現在に至る。そんな縁もあって、一度はクルマで尋ねたいと思っていたがちょうどいい機会となった。
ここで、冷やかしのつもりですぐ終ると思いきや、
偶然なのかなんなのか、ここに70スープラを愛して止まない18歳の少年が!
何度かここに尋ねては将来絶対にスープラに乗るんだ!と目を輝かせているらしい。
ヘンな言い方だが、今のこのご時世で、しかも免許取立ての18歳の少年が。
2ドアスポーツカー。それもまもなく旧車といえる70スープラを見て目を輝かせて絶対に乗るんだ!というのはもう天然記念物モノやでぇ・・・君みたいな少年大好き!食べちゃいたい!(意味深
しかしやはりまだ少年。いまいちクルマの維持や特に古い車の維持に対するイメージにはピンと来ていないところもあるようで、一オーナーとして、心構えや、とにかくお金がかかること、特に今の時代メチャクチャ高騰しているこの世代のスポーツカーを購入するには本当に覚悟もいるし、大変であることということだけは伝えた。
しかしそれでも顔色変えず、仕事を頑張っておカネ溜めて!絶対このクルマ乗りたいんです!と力説する顔はまぶしかった。両親と来ていたようだが、両親ともクルマ大好きなようで、親父さんはともかく、奥さんまでディープな用語使いまくって話してたのは中々やったわ。
私がエンジンかけてみたら、少年は、あぁ^~直6サウンド気持ちえぇんじゃぁ~と恍惚の表情。少年の口から直6サウンドという単語が出ただけでやっぱただモンじゃないわ。
このままだととにかく無限ループになりそうなので、話を切り上げるが、
流石は専門店だけあって、色々貴重な情報を得られた。また遊びに行きたいところだ。
帰宅後、遅い昼飯をとりつつ、従姉の息子が機材をチェックして欲しいと、
ドラムペダルを持ってきた。
バンドマンやってるようだが、長年愛用してきたペダルがおかしくなったので診て欲しいということだったが、ただ単にネジが緩んでいただけだった。そのついでに乗っているクルマのミラーがぶっ壊れたということで手持ちの工具でなんとか応急処置。ホンダ車あるあるの格納ミラーのギア壊れてモーターなりっぱなしの状態。かけた部分を接着剤で強引に固めて動かないようにした。電動格納をむやみやたらに使わないようにと。応急処置だから壊れるぞ。
その後夜遅くまで酒入れつつ音楽談義であーだこーだと中々楽しい話ができた。
私と従姉の年齢差よりも従姉の息子の方が年齢近いのもあって話が合うのもあったわね。
久しぶりに羽を伸ばせる休みも、過ごしてみればあっというまに終わりが来る。
名残惜しくも帰路へ着くことにしよう。
帰りは中央道を通って圏央道を回って帰宅。途中の昼飯に五平餅を食う。うまい。
一気に過ごしてしまった久々の休暇だが、やはり外の空気を吸うのは大切なようだ。アレだけ発狂しそうなほどに病んでいたのに非常に気分が晴れた。
音楽談義のおかげで、DTMなんてもう止めだ!って思っていた心がまた音楽やりたいという意欲も沸いてきたくらいだし。
クルマにも、とにかく気持ちをここまで変えてくれる力があるってことがね。わかったし。
赤ん会のメンバーの方々も、とても楽しいお話し相手になってもらって感謝しています。
また今後色々参加させていただきたいと思います。
この旅で出会えた色んな人に感謝感謝。
また旅がしたいところだ。