2日連続でプレリュードを目撃した週末。
改めて、プレリュードっていう車は 私ら世代には特別な車だったんだなぁ と思いました。
だからこそ、
ホンダも ”プレリュード” の名を復活させるのでしょうね。
ならば、プレリュードという車がどんな車だったか、振り返ってみようではないか!
もっとも、プレリュードに関しては既に何度か取り上げているのですがね。(汗)
プレリュード (2021年01月09日)
セナのプレリュード (2022年05月07日)
基本的に、かつて私が乗っていた 4代目(BA8、通称:セナのプレリュード)を中心に語っているのですが…。
それぞれのブログの内容はというと…
ボレロの曲のCMが印象的な二代目
最強のデートカーと呼ばれた三代目
四代目の ”セナのプレリュード” に
一旦は絶版となった最終型
あれっ、初代を語って無いじゃん。(汗)
あらゆる物には始まりがあり、当然 プレリュードにも ”初代” があります。
初代はどんな車だったかというと…
えーと……シビック!?
前から見たら、二代目シビックを上から押さえつけて潰したようにしか見えませんが(笑)、正真正銘 ホンダ 初の 専用ボディを持ったスペシャリティカーである プレリュード です。
2ドアノッチバッククーペは全高1290mmと低く伸びやか……な筈なんですが、フロントマスクがシビックと大して変わらんからなぁ。(汗)
なお、当時の私は「車内を広くする為のFFなのに、2+2のクーペなんておかしいんじゃね?」と考えてました。(汗)
なお、この車は日本車初の電動サンルーフが装備されたクルマでもありました。
その他のトピックスとしては、この車のCMソングを歌っていたのがゴダイゴって事ですかねぇ。
まだ、日本テレビのドラマ『西遊記』のOP(モンキーマジック)/ED(ガンダーラ)がヒットする前でした。
その後、銀河鉄道999のテーマ曲を歌ったりと、押しも押されもしないメジャーなバンドになりましたが、当時のゴダイゴはCMソングを歌っていたマイナーなバンドでしたねぇ。
そんな初代プレリュードが売れたかというと…
CMソングを歌っていたバンドの様に、マイナーな車でした。
プレリュードがメジャーな車になるには、モデルチェンジで CM曲がボレロになった2代目になるまで待たねばならなかったのです。
いや、ゴダイゴの曲が悪い訳じゃありませんけどね。(汗)
2日連続で二世代のプレリュードを見る事が出来ましたが、次は是非、初代プレリュードを見てみたい…
いや、さすがに無理かな〜。(笑)
Posted at 2024/01/30 08:25:36 | |
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