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たかはちのブログ一覧

2018年05月19日 イイね!

KH400 ショッキングな日

KH400 ショッキングな日コイルの作業ですが、ストライプ線が手に入った!






蘭蛮さん、ありがとう!(^o^)






これを結線するのだ!










あとはコネクタを付けるだけだけど、これは実装状態で長さを決定したいのでここまでとします。





この後でグロメットを2個通して、結線完了です。







さて、そろそろ腰下に着手です。










クラッチカバーを外します。


ネジは固く締まっていなくて、仮組みなのか?


クラッチカバーを外すと、クラッチが締まっていない・・・









締まっていないのはイイけど・・・








ネジが曲がってる!?








ざ、ざんねん・・・










プライマリーギアが回転方向にグラグラなんだけど、引っぱっても全然抜けない・・・


しょうがないので、プーラーで引いて外した。








キーが痩せてたよ・・・




クランク側は無事の様で、ひと安心(^^;)







抜けなかったのは、こんなところがカジッてた。




うーん、なんでやねん!


・・・やっぱしコール切ってたエンジンなのでしょうか?(^^;)






そして本日の最大のショッキング!




ミッションのメインシャフトがガタガタですやん!?(@o@)

(動画で見るより実物はショッキングです)







泣きながらエンジンのゴムマウントを抜いたところで、本日終了です。













腰下を割るのが怖いよー(ToT)


Posted at 2018/05/20 00:06:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | KH400 | 日記
2018年05月15日 イイね!

KH400のライティングコイルのまき直し

KH400のライティングコイルのまき直し昨夜、バスコークで固めておいたコイルの鉄心にコイルを巻こう!





今回のコイルは発電用のライティングコイル。





線径は1mm。





モトコンポで0.5mmのコイルを巻き、先日0.15mmのコイルを巻いた実績があるのだ!





楽勝じゃん!





と思って巻き始めた。





コイルを固定するのに、セメダインスーパーXを塗りながら・・・












逆に巻いてしもた!!
(笑)









まあ逆でも問題無いだろうけど、気持ち悪いし、線の取り回しが変わったらイヤなので、全部ほどいた。




もうゴミです(ToT)






で、またセメダインを塗りながら巻いて、最後に布のテーピングで固定。



その頃には、セメダインで手はネッチャネチャ!





すげー気持ち悪い・・・



もうやりたくない(笑)



でももう一個ある~



仕切り直すと余計気乗りしなくなりそうなので、もう一個もこのまま巻いた。






で、ベースに載せてみた。









ノーマルと同じ取り回しで、結線をする。









とりあえず単色のハーネスは全部くっつけた!






各抵抗値は全て正常!




この状態では完璧!(^o^)




しかし、振動と熱にさらされても安定しているかは不明(笑)




ダメだったら、また直すぜ!







あとはスプライン入りの線が来たら点火タイミング用のちっちゃいコイルも結線しよう。






今日はここまで。

Posted at 2018/05/15 01:10:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | KH400 | 日記
2018年05月13日 イイね!

KH400のエキサイターコイル、ライティングコイル

KH400のエキサイターコイル、ライティングコイル昨日、巻きつけに成功したコイル。





今日は接着剤が固まったので、仕上げをします。





どうやって端子を付けようか?





端子にはハンダ付けするので、その時にコイルに直接熱が伝わらないように。





それなりに固定されないと、細い線がちぎれたら困る。





考えた結果、身体のテーピング用の布テープを巻いて、その上に端子を付けることにしました。







平ギボシのオスを加工して、こんな感じで付ける計画。








布テープを巻いて、両面テープで加工した平ギボシを張り付ける。

その穴にコイルの線を通す。








ハンダ付けして導通を確認。




この状態で接着剤を盛っておく。







布テープに切り込みを入れて、2周ほど巻いて完成としました。







ベースに装着!







点火信号用のパルサーコイルも磨いて抵抗値を確認。







ネジを磨いて取り付けてみた。








そして次はコイルがグラグラするライティングコイルに着手。








このコイルの線は太さが1mm。数えながらほどきます。








途中で断線しているし、鉄心に擦れまくっていました。




この状態で結構走ったんだろうなぁ。

全く充電しなかったろうに。






鉄心を磨いてサビ止めを塗る。








同じように、ヤスリで角をマイルドにしておいて、熱収縮チューブをハメます。








今回は汎用の基盤を使います。








コイルの巻き上がりのサイズに合わせて切り出します。








こんな感じに引っかかる形状に切ってみた。








銅が張ってある方を外側にしてはめ込みます。








バスコークで接着して、下準備OK。






今日はここまでです。





バスコークが固まったらコイルを巻いて・・・


最後に線を作りたいのだけど、白に赤、白に緑、白に青のストライプが入った線が売ってない~(ToT)





どっかで買えないかな?
Posted at 2018/05/13 22:34:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | KH400 | 日記
2018年05月12日 イイね!

KH400のCDIコイル巻き直し?

KH400のCDIコイル巻き直し?キャブが完成したKH400ですが、お次はコイルのチェックです。





もぎたてのコイルとローターはこのままでは再使用不可な感じです・・・







まず、グロメットのところで電線が全滅(笑)




線が太いコイルのうち、ひとつはカーバイト板が消失して、コイルがグラグラしてる。


こりゃ鉄心と擦れて短絡しているに違いない(^^;)







電線は交換が必須なので、とりあえずバラすことに。








CDIのコイルは太い低速用と、細い高速用の2階建て建設。








単品に分解してみた。








KH400の持病としてエンジンが熱を持つと、この低速用コイルが短絡を起こして点火しなくなるそうな。


抵抗値を測ってみると、176Ωだったり、∞だったりする。


調べたところ、基準の抵抗値は195Ωだそうな。


176Ωはちょっと低めだけど、正常の範囲?


でも∞はアカン(笑)


このコイルをこのまま組んでは、謎の火が飛ばない現象を持病としてしまいそう。






恐る恐る分解。




あ、これ、アカンやつや・・・


線が髪の毛みたいに細いやつ。


抵抗値が3ケタの時点で大体想像ついていたけどさ(^^;)






今さら戻れないので、カチカチに固められている布?を剥いでみる。








線の直径をマイクロメータで測ると、0.15mm!








ほどくのは断念して、サンダーで切ってやった。








プライヤーでむしり取って、なんとか鉄心の摘出には成功。




あーあ、やっちゃった・・・






この時、作業台の上は絶望感でいっぱい(笑)








この鉄心に短絡すること無く、断線すること無く、太さ0.15mmの線を195Ωの抵抗が出る長さを巻くことが出来るのか???





めっちゃ悩んで、まずは短絡対策をやってみる。




短絡の原因は、鉄心の角にポリウレタン銅線が擦れて、被膜が削れての短絡。




そもそものリスクを減らすために、鉄心の角をヤスリでマイルドに。






そして線と鉄心の接触を避けるために、熱収縮チューブをハメ込んでしこたま炙って密着させます。







ヨコの壁材は熱に強そうな1mm厚ぐらいのプラスチック板が無いかな・・・


とガレージのガラクタを探した結果、解体屋で引っこ抜いてきたトヨタのリレーを発見!








このケースを切り出して、真ん中に穴を開けて、切り込みを入れて。







鉄心にハメ込む。







熱収縮チューブとリレーケース板の間から0.15mmの線がすり抜けないように、バスボンドで目地を埋める(笑)




バスボンドは耐熱温度が150℃なので、イケると判断。






これで、短絡することは無さそう。






あとは断線しないように、195Ω分の線を巻けるか?


てか、何回巻いたらいいのか解らない。


何百回程度じゃないはず。


そもそも何回かも解らないし、そんなに数えられないし。


うーん、困った。





とりあえず、0.15mmの線を買ってみることに。


ネットで検索したら見つかった!


で、売ってる単位が200g。


グラム???


重さですか!?


量り売りなんやなぁ・・・


そこでヒラメイタ!!!


と言うことは、「何回巻く」とか「何m巻く」じゃなくて、「何グラム巻く」が正解なのでは!?






電子天秤にむしり取ったコイルの線を乗せると、31.23gでした。




サンダーで消え去った分と、カチカチの接着剤の分が相殺されるとテケトーに仮定して(笑)


0.15mmの線を32gぐらい巻いてみることに。






これでやってみて抵抗値が195Ωから遠く離れていた場合、1g当たりのΩ数を算出して、195Ωに必要なg数が算出できる!




なんか希望が見えてきた!




巻く量は決まった。




あとはどうやってあの大量な巻き数を巻くか。







L字アングルをちょっと切り出して、穴を開ける。







M6とM3のネジをこうやってハメてコイル巻き治具にする。








で、鉄心をセットする。







コレをドリルに付ければ、巻けるはず。







ちょっと芯がズレてるけど、まあ大丈夫かな?








で、買った0.15mmの線を電子天秤の上にセット。




棒を天秤上に貼り付けて、引っぱればコロコロと回るように設置して、0gにセット。


これで、電子天秤が-32gになるまで巻けばOKのはず。











めっちゃ集中して、余計なところに線が引っかからないように。


まんべんなく巻くように。


時々接着剤を追加して、固定しながら。



巻き切ったー!








で、早速抵抗値を確認してみる。








187.8Ω!!!




ほぼ、狙いどーり!!!(^o^)






コイル全体を接着剤でコーティングして、今日の作業はここまで!








これで抵抗値が大外れだったら、1g当たりの抵抗値を求めて巻き直しになるところだったけど、上手くいきました。



あとはちゃんと端子を付けて結線できるかが問題です。

Posted at 2018/05/13 01:15:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | KH400 | 日記
2018年05月09日 イイね!

KH400 キャブ組み立てと実油面測定

KH400 キャブ組み立てと実油面測定今日はKHのキャブを組み立てます。





最初はヒートパイプの圧入。





どんな感じなのかよく解らないけど、キャブの圧入面とヒートパイプにラバーグリスを塗っておきます。





スキマから空気を吸わないように気休めの意味も込めて(笑)






「プレスで真っ直ぐ押しなさい」とネットに書いてあったので、プレスで押してみた。





圧はほとんどかかりません。


ヒートパイプは厚みもそんなにないので、大きな圧がかかったら壊れるよねー






緊張した割にはすんなり入りました!





いい感じ!(^o^)






このまま組み立てる前に、とりあえずニードルバルブとフロートだけ組んで実油面を確認したい。





ちょうど良さそうなペットボトルを決まった高さで切りましょう。







準備OK!







今回は動画を取ってみました。











なんか、フロートの動きだしが悪くて、色々調整したのだけど・・・

良く考えたら、本来フロートはこんなに下がらない。

このキャブはフロートチャンバーの底に台が付いていて、一定以上フロートが下がらないようになっていたわ。


こんな感じで・・・





無駄な努力だったわい(笑)





ちなみにフロート高さはこの計測方法で24mm。



忘れた時用のメモ(笑)






3機ともフロート高さを揃えた上で、実油面も揃ったのを確認して、組み立てました!







バイクが出来るまで、ビニール袋に密閉して保管。






出番は半年先か?3年先か?(^^;)




今日はここまで。
Posted at 2018/05/09 23:32:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | KH400 | 日記

プロフィール

「[整備] #Z1 31217mile エンジンオイル交換 モトベース https://minkara.carview.co.jp/userid/154658/car/757924/7039066/note.aspx
何シテル?   09/12 21:04
いい大人がクルマ&バイク屋さんごっこをしてます。 あくまでもごっこなので、仕事はしません。商売もしません。 ただの趣味のガレージです。
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