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マイプリウスは３０初期型で後期型より劣ると思われる。
　動力性能を見たくて性能曲線を探すが見当たらない。（ＨＶの動力の性能曲線はメーカーとして提示しないのだろうか？）
　そこで、ガナドールさんのサイトからマフラー交換前と交換後のグラフを用意した。（済みませんお借りしますm(_ _)m）
　
　想像通り、初期型は性能が出きっていないようだ。（同一とは限りませんが！！）
　気になるのは、黄色の線の部分（無理に繋いだ）の落ち込みだ。どうも、エアクリーナーからスロットルボディのパイプが曲がっていると、段付きが出るようだ。
　後期型と比較すると、前期型はトルクの最大の回転数が高い。どうもエアインテークからエアクリーナーボックスのパイプが短いと最大トルクの回転数が低くなるようだ。（後期型は、エアインテークの入り口近くにスリッドがあり、トータル距離が短い）　　　　　　
アクアやCT200ｈは更に短いため、回転数が更に低くなっている。

　吸気抵抗改善効果確認に役立てようと思ったが、走行して確認すると、平野で６０ｋｍ／ｈまでの加速では１，５００回転程度のようで、改善後、１，３００ー１，４００台の回転数で走行している。　最近、アクセルを一定量分で加速していると思うのは、回転が１，３００台の回転数なのに、速度が上がっていくからのようだ。
　６０ｋｍ／ｈまで加速で、多めに踏んで、２，０００－２，１００回転で済んでいる。（エコモード）
　参考に５０型を見てみると、２，０００回転でもかなりのトルクがある事が分かる。技術の進歩とは凄い物だ。（モーター性能変更によるチューニングだと思われる）
　５０型も、インテークからエアクリーナーボックスのパイプが長く、最大トルクの回転数が高い。しかし、エアクリーナーボックスからスロットルボディのパイプが短いため曲線に波がない。

　合っているかは分からないが、車の調べると奥が深い。そろそろ無謀なチャレンジを終わりにしないと、底なし沼から出られそうにない。（笑）