• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

散らない枯葉のブログ一覧

2024年02月07日 イイね!

何故日本のPHEVの売行きが急増しないのか?。

何故日本のPHEVの売行きが急増しないのか?。PHEVの価値が認められない市場環境。

 国産のPHEVはトヨタ「ラブ4」「プリウス」、三菱「アウトランダー」「エクリプスクロス」、マツダ「CX-60」とまだ数少ない存在です。 欧州では50車種ものPHEVが販売されていることを考えると日本が特異な市場なのかも知れません<汗>。 日本のPHEVが世界市場で競争力があるのか心配な面はありますがトヨタ「ラブ4」や三菱「エクリプスクロス」は欧州で年間2〜3万台程度は売っているので、そこそこに商品力は持ち合わせているのではないかと思います<汗>。 タイトル画像はベンツGLCクラスのPHEVですが日本価格が約900万円とか、欧州ではPHEVイコール高価格と言う図式も既にでき上っているのかも知れませんね。 

 何故世界でPHEVの販売が伸びているのに日本では売れないか?、私はBEVの市場が日本で今だ育たないから、BEVの性能を超えるPHEVの存在が浮き彫りにならずにPHEV市場も育たないのではないかと考えています。 PHEVは広義にはガソリン車とEVのハイブリッド車なので、製造原価はプラスプラスとなり車両価格がBEV以上に高くなるのは必須と今は思われています。 BEVの車両価格が高止まりのまま、プラスプラスのPHEVの価格がそれ以上に設定されているのが当たり前になっている以上は、日本ではPHEVがバカ売れする時代は来ないような気がします<汗>。 例えばカローラクラスのHEVと同クラスのBEVが同等価格になって競合し始めた時に、初めて同クラスのPHEVがバカ売れする時代が訪れるような気がしています<笑>。
Posted at 2024/02/07 09:43:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

プロフィール

「 HEVの原価、1/6に!。 http://cvw.jp/b/1923480/47750333/
何シテル?   05/29 09:04
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44
どこに向かうのか "魂動デザイン" 。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/30 22:11:02

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation