日用品の買い出しが一段落した土曜の午後。
私としてはガレージのMazda3が気に掛かるところですが、明日の朝から新車1ヶ月点検に持ち込む予定があるので、ここは逸る気持ちを抑えます^^;。
それよりも気になっていたのはアクセラXD。
実家の車庫に移したのが3週間前で、月初に母の定期通院に担ぎ出してからも既に20日。かつて自宅ガレージでも何度かバッテリーを弱らせた前科があり、ふと嫌な予感がしたので、急遽、週一の旧宅巡回に連れ出すことに。
シャッターを開けて久々に乗り込んだアクセラXDは、意外なほどに洗車直後のツヤと輝きを維持。整備開始前、至る所に埃が堆積していた塵だらけの車庫を思い起こすと、全く信じられない状況です(笑)。
幸いにも、エンジンのスタートスイッチには素早い反応を示してくれて、ホッと一安心。すぐにドアミラー格納を繰り出して慎重に車庫のゲート部を通過し、そのまま暫く市街地を走行。
そして、再び車庫に戻す前、自宅ガレージ前の駐車枠にアクセラXDを持ち込み、初めての2ショットを。そう、新旧Mazda3のご対面ですね^^。
2.0X(SKYACTIV-X)と付き合い始めて4週間。
その私があらためて2.2D(SKYACTIV-D)を転がして感じたことは、両エンジンが見せるキャラクターの対極さでした。なにせ、クルマは同じCセグメントのコンパクトハッチ(しかも車重は同じ1430kg!)なので、尚更その違いは浮き彫りになるというもの。
まず、クリーンディーゼル+2ステージターボが発生する強大なトルクと、余力溢れる独特の加速感は極めて明快な魅力。納車から6年が経過した今でも、その爽快感は全く色褪せていません。一方で、Xエンジン+Mハイブリッドが見せる高精度で高密度な加速感もまた、これまでにない独特の感覚。判りやすいメリハリには欠けるものの、ドライバーの自然な感覚と100%シンクロした時の底知れぬ快感は、掛け替えのない魅力といえます(^^)。
正直、どちらも思わずニンマリしてしまうほど気持ちの良いエンジンに違いはなくて・・・
喩えていうなら、2.2Dは当たれば必ず場外ホームランになる痛快無比なバット、2.0Xはレフトポールでも一塁線上でも狙った所に正確に打ち分けられる魔法のバット(笑)。
そして、手にしたバットによって、注目度抜群のスタープレーヤーになる選手もあれば、玄人好みのシブいバイプレーヤーになる選手も・・・って、思いがけずリアルな話になってきたので、今日はこの辺で^^;
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隠れ家の新生アクセラ | 日記
Posted at
2020/04/25 21:44:07