首位攻防戦のカープ対ヤクルト。
今日の試合は、シビレました!!!
6回までは、カープの野村投手とヤクルトのブキャナン投手の投手戦で、カープがヤクルトの1点を追う展開。
7回表にカープが1点返して同点とし、「よし!これから!」と思っていたところ、7回裏にヤクルト青木選手に3ランホームランを打たれ、更に追加点も与えてしまい、1対5。
「なかなか厳しい展開だな~」と思っていたのですが、8回表に代打バティスタ選手が2ランホームランを放ち、続く松山選手がレフト前にしぶとくタイムリーヒットで4対5と1点差まで追いつきました。
9回にはしぶとく野間選手がレフト前に犠牲フライを放ち同点!
いつも不安に感じている中継ぎの今村投手も0点で抑え、9回にクローザーの中崎投手も苦しみながらなんとか0点で抑えました。
同点までなんとか追いつき、延長10回表で、初球を叩いた丸選手がソロホームランを放ち、逆転!!
今月、18登板で日本記録に並び、セ・リーグ新記録となったフランスア選手が、記録更新のため登板するのかと思いきや、今日は出番がなくジャクソン投手が登板。
ヒヤヒヤしてみていましたが、今日は制球もよくしっかり抑えて見事カープが勝利しました。
ヤクルト打線はホントに強力なので、観ているときはヒヤヒヤしますが、それでも厳しい初戦を制したのは大きいと思います。
そうそう、ヤクルトの強力打線の一角を担っている山田選手。
今日、完全にマークされている中、30個目の盗塁を決め、トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)確定を目前としました。
2015年と2016年と2年連続でトリプルスリーを達成した山田選手。
山田選手の好調ぶりはチームの成績とも連動していると思います。
盗塁と本塁打成績は確定なので、打率をこのままキープすると、2年ぶりのトリプルスリー達成になると思います。
山田選手は、ミートの上手いパワーヒッターで、更に瞬足で守備も上手いという素晴らしい選手。
他にも本塁打数と打点がリーグ1位のバレンティン選手など強力打線のヤクルト相手に、今日はホントにいい試合だったと思います。
諦めないカープは強い!!
Posted at 2018/08/31 22:53:44 | |
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