2日前は晴天、昨日は敵をとったように大雨、そして今日は晴天。
毎日、日替わりで天気が変わっています。
そんな今日、夕方の涼しくなった時間帯から久しぶりにビートをガッツリ洗車してあげました。
洗車中も以前のコーティングがしっかり残っていたこともありますが、そもそもボディが小さいですし全高も低いので洗車自体は楽でした♪
洗車後、ある程度水分を拭き取り、エアガンで水滴を飛ばした後から、撥水コートを塗布。
仕上げで近所を軽く試走して水分を完全に飛ばしてからガレージに帰還しました。
旧車乗りあるあるかもしれませんが、競技走行時を除き、基本、B子とC子は水分による錆の発生を避けるために雨の日に乗ることを避けています。
この時代のクルマは特に錆は大敵なので、ガレージ保管で思い切り甘やかしていますが、そういうクルマでも、ときどき洗車してあげる必要があると私は思っています。
その理由は、洗車によって埃や汚れを洗い流してあげるということもありますが、水抜き穴が適正に機能しているかもチェックするためです。
ビートでいえば、サイドエアインテークにホースを突っ込んで思い切り水をぶっかけます。
そうすると、サイドシルの下から水が大量に出てきます。
コレが正常な状態です。
もし、ブチ込んだ水の量に対して、サイドシルの下から出てくる水の量が少なければ、水抜き穴が詰まり気味ということになります。
それがサイドシル内の錆を発生させる大きな要因の一つです。
そんなときはサイドエアインテークカバーを外し、インテーク内を掃除します。
一度も外したことがない場合、とんでもなく汚れていると思います。
こんなところに水をかけて大丈夫かと思う人もいるかもしれませんが、走行中、雨水が盛大に入っているところなので問題ないです。
前述で仕上げに走ったというのは、サイドインテーク内に水分が残ったままだと錆の原因になるので、それを割けるためです。
私がビートオーナーになりたての頃はこのやり方をしていなかったので、今思えば「もっと早くからやっておくんだった・・・」と思ったくらいです。
ビートオーナーの皆さんで、やったことがない人は、サイドシルの錆発生予防のためにも、ココの洗浄をオススメします。
Posted at 2022/04/27 22:52:28 | |
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