今年も残すところ、あと数時間。
毎年恒例の1年のモータースポーツ活動を振り返ります。
2020年から2021年までは新型コロナウイルス感染拡大防止対策のためにイベントの中止または延期が相次ぎ、2022年からは感染拡大防止対策を継続しながらイベントが再開。
2023年は3月13日以降、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになったこともあり、コロナ以前の姿のイベントに戻りました。
職場では未だにマスクを着用していますが、屋外イベントで息苦しい思いをしなくて済むので、気分的にも解放されましたね。
ということで、イベント毎の成績をまとめてみます。
▼JAF中国ジムカーナ選手権(RCクラス)
第1戦 3/12 スポーツランドTAMADA 1位/4台
第2戦 4/2 なださきレークサイドパーク 1位/3台
第3戦 5/14 備北サーキット 1位/4台
第4戦 5/28 スポーツランドTAMADA 1位/3台
第5戦 6/11 備北サーキット 1位/5台
第6戦 7/9 TSタカタサーキット 5位/5台
第7戦 9/10 TSタカタサーキット 1位/6台
※RCクラスシリーズ1位
会場が、スポーツランドTAMADAで2戦、備北サーキットで2戦、TSタカタサーキットで2戦、なださきレークサイドパークで1戦とバランスよくあったので、良かったですね。
特筆すべき(?)は第6戦。
大雨警報により1本のみで走行中止となったタカタラウンド。
これまでの記憶でも、タカタサーキットで開催される頃は梅雨入りしていたり、大雨だったりと、どうも晴れ男力が発揮されない会場で相性がよくありません(^^;
決して嫌いなサーキットではなかったのに、この日ばかりはゴール前でスピンストップし、競争から脱落して、2本目に走らせてもらえないというのは、悔しすぎました(笑)
まぁ、競技をやっていると、こんな日もあるとは思いますが、タイムアップするしかないチャンスさえ奪われたのは、なかなかのアレでしたね。
▼JAF四国ジムカーナ選手権(R1クラス)
第1戦 3/19 瀬戸内海サーキット 2位/3台
なかなかスケジュールが合わず、四国の地区戦は1戦だけの参加となりました。
▼HEXAジムカーナ(第56回)
9/3 笠岡ふれあい空港 FRクラス 1位/15台
初めて参加した笠岡ふれあい空港の滑走路を使ったフルパイロンジムカーナ。
サイドを引きまくる超テクニカルとハイスピードが混在したコースで、決して初心者向きとは言えませんが、サイドの練習と割り切れば、これほど引きまくるコースは今となっては珍しいと思います。
排気量関係なく四駆とFFをまとめたFFクラスと、同じく排気量関係なく後輪駆動をまとめたFRクラスの2種類のみ存在し、競技会というよりは練習会という雰囲気で開催されています。
初心者から公式戦ドライバーまで参加されていますが、とにかくサイドを引きまくりたいという人には最適なイベントだと思います。
思いのほか楽しかったので、来シーズンもタイミングがあえば参加したいと思っています。
▼姫路セントラルパークジムカーナシリーズ(B1クラス)
第3戦 10/15 姫路セントラルパーク 1位/3台
噂では耳にしていた「姫センシリーズが今シーズン限りで終了すること」。
第3戦終了時には明確にその話を聞けていませんでしたが、最終戦となる第4戦の募集時には「イベント終了のお知らせ」が出て無念の極み。
決して会場が近くではないので、いつでも気軽にというワケにはいきませんが、休みが取れる状況にあれば参加したいと思っていたイベントでしたし、フルパイロンというシンプルに「脳トレ」と「ラインを読み解く」というトレーニングには最高でした。
また、決してタイヤには優しいとはいえない荒れた特殊な路面でしたが、とにかく滑るのでマシンコントロールの鍛錬にも最適でした。
今後、観覧車をバックに走ることはないと思うと寂しい気持ちで一杯です。
▼ADVAN Winmax Cupチェリッシュジムカーナinなださき
第1戦 4/23 なださきレークサイドパーク 1位/2台
第2戦 6/18 なださきレークサイドパーク 2位/5台
チェリッシュジムカーナは今年全4戦ありましたが、3戦は仕事で参加できず、第4戦は怪我で断腸の思いで断念・・・。
稼働率が下がったビートで少しは走ろうと思ったからでもありますが、今年のチェリッシュは2戦ともビートで走りました。ただ、残念ながらこのときは排気温度警告灯の点灯や失火症状に悩まされました。
実は姫セン同様、チェリッシュジムカーナも今シーズン限りで終了の噂を耳にし、「こうなったら何がなんでも出てやる!」というつもりでギリギリまで怪我のリハビリと戦っていたのですが、医者から冷ややかな視線とともに注意を受け断念。
まぁ、医者からすれば、それは当然のことなんですけどね・・・。
10月末に、ほんの一瞬の気の緩みというか、油断が招いて左手小指を複雑骨折&脱臼という酷い怪我をやってしまい、今も左手が不自由な状況になっています。
来月中下旬に手術を控えていますが、どこまで元通りになるかわかりませんし、リハビリをしている感覚としては元には戻らないので、その状況で妥協しながら生活していくしかないのかなと思っています。
▼GCUP(スポーツランドTAMADA)
第1戦 1/22 1位/6台(カプチーノ)
第2戦 2/18 3位/6台(ビート)
第6戦 6/25 1位/6台(ビート)
第7戦 7/22 1位/3台(カプチーノ)
2020年からコロナの影響で中止していたGCUP(ジムカーナチャレンジカップ)が再開!
地区戦ほどガチなところで走るのはチョット抵抗があるけど、走ることは好きとか、走ってみたいという初心者にもお勧めできるのがGCUP。
上半期と下半期とコースが同じなのでいろいろな比較ができますし、地区戦ドライバーや全日本ドライバーもスポーツランドTAMADAが会場になることからGCUPに参加していますから、上手い人の走りを間近で見ることができるというのもいいところだと思います。
来シーズンもスケジュールが発表されているようなので、タイミングがあえば参加したいと思っています。
今年は、何度も書いていますが、怪我に泣いた1年でした。
10月に脚立から落下して怪我をして、その時にビートのボンネットを破損させて、結果、白化。
その後、同月末に左手小指の複雑骨折。
チェリッシュジムカーナやGCUPのときに走った姿との差異で、違うクルマに見えます(^^;
先月、お祓いも済ませたので、来年は怪我なく元気に過ごせる1年でありたいです。
来シーズンは、楽しみにしていたチェリッシュジムカーナと姫センがなくなったこともありますが、そもそも左手小指のリハビリにより、どこまで元に戻ってモースポ活動ができるか現時点では不明。
それでも、走ることは私の生きがいなので、頑張って復活したいと思っています。
今年、競技会場で会った皆さん、ありがとうございました。
ブログにお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆さん、良い年をお迎えください。