昨日、HONDAカーズで
ビート用のイグニッションコイルを入手後、いてもたってもいられず昨夜のうちに部品だけ交換。
仕事から帰宅後、晩飯を食べてから試走してきました。
ダメならすぐにメンテナンスリッドを開けて点検できるように、ハードトップを外したままオープンで走りました。
信号待ちの際、「こんな寒い夜にオープンにして走らなくても・・・」みたいな視線を感じましたが、そこはやせ我慢(笑)
デスビキャップとローターを交換後、問題解決したかと思ったのですが、アイドリング時に若干、安定せず、微妙にアクセルのツキが悪い感じがしたので、オールクリアとはいえない状況にありました。
試走時、スパークプラグの番手を7番に落としましたが、
新品プラグなのに走行距離わずか100kmで電極が摩耗。
コレについては、以前も番手を7番に落としたことはあったのですが、そういう症状にならなかったため原因は不明ですが、現時点では熱価が低かったというように考えています。
点火系の次は燃料系という疑惑も浮上しましたが、まずは、点火系をもう少し疑おうと思い、イグニッションコイルを交換。
多少摩耗はしていますが、プラグも7番のままで検証し、プラグコードもそのままで試走。
結論をいうと・・・
恐らく問題解決!!
停車時のアイドリングが安定し、アクセルのツキも、以前の調子が良かった頃に戻りました。
「恐らく」と書いたのは、長距離運転、レーシングスピードでの走行、雨天時を含めて気温も湿度も異なるときに試走していないので、また何かトラブルが起きるかもしれないからです。
今回の症状は、現時点では点火系のトラブル対応で一段落したと思いたいところです。
それにしても、エンジンがかかりにくいなどの症状や明らかなアイドリング不調等があれば、コイルも疑うポイントに入れるのですが、交換履歴もあり、そういった顕著な兆候がなかったため、最初、容疑から外れていました。
失火症状について、デスビキャップとローターは諸悪の根源だったと思いますが、結果としてイグニッションコイルも悪さをしていたことになりました。
イグニッションコイルの初期の不具合は、なかなか体感できないので発見が難しかったですが、今回、遠回りしてでも解決できたので、新たな体内センサーを身につけることができたと前向きに捉えています。
Posted at 2024/01/28 21:56:49 | |
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