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今日は仕事帰りにいつもの病院へ行き、リハビリを受けてきました。






毎週リハビリで２回通院し、うち１回は診察や検査を含むということを１０月末から繰り返しています。

リハビリ開始当初の頃を思えば、指は多少曲がるようになりましたが、かなり複雑な基節（関節部分）骨折だったため、約２ヶ月半経過しても、なかなか治りません。



外来リハビリだけでなく、当然、自身のリハビリも大事で、過度な負荷をかけないように動かしたり、毎日、風呂に入るときにしっかりと時間をかけて指を動かしたりしていますが、関節部分の骨折は、一端曲がる角度が大きくなっても、それは一時的で、また曲がらなくなるということを繰り返してしまいます。




なかなか先の見えないゴールに向かっているような気分です。



骨折した関節部分は腫れあがり、今後も完全に元の形には戻らないと思いますが、それ以上に機能障害の程度の方が心配。


少しでもよくなるようにと思っていますが、現実逃避をしたくなるのもホンネ。




普通に運転するだけならマニュアル車でも問題ないのですが、目指しているところはそこではなく、競技復活。




ステアリングを右へ左へと切るスラロームやサイドターン時にはパーキングブレーキを引く力に小指は重要。






今日は久しぶりに気持ちが萎えそうになったので、意味も無くガレージへ行き、ボーっとした時間を１時間くらい過ごしました。



ストーブの火を入れて、ラジオを付け、ただ、ボーっとラジオを聴きながら、カプチーノを眺めていました。



カプチーノについては、先日、デスビキャップとローターの交換後、少し試走したくらいで、あれ以来ガレージ待機。




今月、指の中に埋め込まれたワイヤー摘出手術も控えていて、なかなか競技に向けての気持ちにはなれませんが、ボーっとした時間を過ごす中で、まだやる気の糸は切れていないことは確認できました。



ホントに地道ですが、リハビリを頑張って続けようと思います。