先日、息子の運転の練習に行った日、ちょうどスーパーカーの総走行距離が19万kmに達しました!
不動車だと、いきなり運転すると何かが起きてはいけないので、11月頃から私もスイフトよりスーパーカーを動かしていたので、なんだかんだで距離も伸びていました。
当日は、息子のバック駐車の練習場所として、駐車場が広い公園に行きました。
初心者にとって、いきなり店舗の駐車場で練習したり、公道で練習したりするのは危険ですし、他車もいると焦ることになるので、ハードルが高い。
また、エンストしないように意識が足元へ向けばハンドル操作が疎かになり、ハンドルと後方確認に意識が向けば、半クラがいつまでも続き、左足の操作が疎かになるという初心者にありがちなワナにも陥りやすくます。
教習所ではアクセルの煽りを指導しないと思いますが、軽いアクセルの煽りにより回転数を少し上げてペダルをスムーズにつないであげた方がクラッチへのダメージも少ない。
自然な煽りができるようになれば、シフトダウン時のブリッピングにも発展させることができるので、マニュアル車のスムーズな運転を目指すには必須の技術です。
それができれば、バック駐車で必要なのは、どこを狙うかという目線と、ハンドル操作だけ。
1時間弱、バック駐車の練習した結果、コツをつかんだ息子はハンドルの回し方も自然になり、エンストすることもなくなり、バック駐車の不安が大幅に減ったようです。
教習所では、バック前にハンドルを据え切りで全開まで回させた後で、バックするやり方で教わったようですが、据え切りはクルマにとって決してよくないし、ハンドルを全開まで回すのも、どれくらいハンドルを回せばよいかという意識付けからもよくありません。
恐らく、教習所では最初にハンドルを回していないと操作が遅れるため、予め回しておくことを重視したのだと思いますが、そのやり方しか知らない人は、いつまで経ってもバック駐車の操作がアレなまま。
結構、年配の人でも、バック駐車時に、据え切りでハンドルぐるぐる回したあとから発進し、おまけに内掛けハンドルでバックする人いますが、アレ見た瞬間、声には出しませんが、「あ~、そうなんや・・・」って思います(^^;
その後、ブリッピングの練習を兼ねてワインディング走行。
コーナー手前でブリッピングによるシフトダウン。
ブレーキで荷重移動させながら舵を入れてクリッピングポイントを目指し、脱出でゆっくりとアクセルONということも練習。
えぇ・・・そうです。お気づきの人もいるように・・・
ゆくゆくはサーキットデビューさせるための下準備です(笑)
免許を取得する前にスポーツランドTAMADAで練習をさせましたが、今は「運転がオモロイ!」と思えるようになることの方が大事。
ブリッピングが自然にできるようになれば、そのうちヒール&トゥまでやらせて・・・(笑)
まぁ・・・私の勝手な妄想&願望ですので、どうなるかわかりませんが、しばらく息子のドラテク向上が楽しみです♪
Posted at 2024/01/08 23:12:43 | |
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