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久しぶりに仕事から早く帰ることができたので、今月初めに試走して以来、課題が棚上げになっていたビートの失火症状検証も兼ねて、軽くナイトドライブをしてきました。





何も部品を交換していないので、基本的に何かが解決しているとは思いませんが、前回の試走時から日数が経過していることもあって、勘違いであってもいけないと思い、そのまま試走にでかけました。





最初は何も感じなかったのですが、少し高回転域まで回す手前で軽い息継ぎのような症状や、停車時に少しアイドリングがフラつく症状が出ました。



常時その状況ではないので、「ん？今のなんか怪しくね？」と体内センサーを働かせていないとわからないくらいでしたが、だんだんとその症状が発生する頻度が増えてきました。



「コレはもう、確実に失火症状が出ている！」と確信し、ガレージへ戻りプラグコードを交換してあらためて検証しようと思い、試走を中断。



ガレージへ戻り、ハードトップを外してメンテナンスリッドを開け、プラグコードを交換･･･

と、すぐやるまえにスパークプラグのチェックをしてみました。

　




デスビキャップ＆ローター交換時に、スパークプラグも新品に交換しているので、交換時から約100kmチョイ走行。



碍子の焼け方も非常にキレイで問題なし････




ん！？



え！？ホンマに問題なしかー！？






よく観察すると、中心電極が走行距離100kmチョイとは思えないほど摩耗していました。

　


競技走行を前提としたときよりも番手を下げたとはいえ7番。


今までこんなことはありませんでした。




上まで回したから？

いやいや、以前も試走時にはある程度の回転数は回している。



デスビを交換したから火が安定した？

ん～、それだけでプラグの摩滅が早まるかな･･･。




摩耗したプラグを使い続けても良いことはないし、プラグコードにダメージが及ぶばかりなので、夜も遅いので、いったん検証は中止。



後日、プラグの番手を一端、元に戻して再検証してみようと思います。