嫁さんがHONDAカーズにストリームの定期点検に行ったら、「パッドの残量がありませんが、どうされますか」ということになり、ハナシの流れから「パッドの在庫があるので、部品だけ持って帰りますか」ということになり、結局、私が交換することになりました。
ストリームのブレーキパッドは純正品を使っているので、シムも標準装備。
キャリパーからパッドを外してみて理解したのですが、ピストン側は鳴き止めシムが2枚重ね、ツメ側は1枚と内外で違っていました。
パッドも使用限界には達していませんでしたが、嫁さんが普段乗るクルマなので替え時だったと思います。
新品の溝は11mmありました。
また、装着さえていたパッドはスミトモ製でしたが、新しいパッドはADVICS製。
ん~よくわからん(笑)
パッドの交換だけであれば、ピストンを戻してサクっと終わりなのですが、頻繁にチェックできないので、この機会にいろいろとチェックすることにしました。
「買い物行くから、まだ~(終わらない)?」と言われましたが、流石にキャリパーピストンのチェック等もやっていたら1時間で終わらないので、「水色(スーパーカー)で行って~な」と言い、ついで作業を追加。
ブーツをめくってピストンの状態を調べると、右側は良好でしたが、左側は錆と汚れが付着した状態になっていました(汗)
ピストンが飛び出すギリギリを攻めたのでヒヤヒヤしましたが、その中で錆を除去。
ブーツが被るところはキレイになりましたが、淵のところはうっすら錆が残りました。
淵の錆は浸食が進み、ピストンを外して本格的にペーパーを当てないと消えない感じだったので、ほどほどのところで止めておきました。
それでもパッドを組むだけだったら錆の発見ができないままになっていたので、ブーツをめくって良かったです。
それにしても2年前にキャリパーOHをHONDAカーズでやったばかりなのに・・・。
キャリパー固定ボルトも錆が進んでいたので、ラストリムーバーで約20分漬け置き。
以前やったときから、
この作業はお気に入りです♪
結局、Fブレーキパッドの交換だけの作業が、キャリパーピストン&スライドピンのグリスアップと全輪のブレーキフルード交換メニューが追加(笑)
フルードも結構、汚れていたので、交換して正解でした。
作業後、試走して異常がないことを確認し、作業終了。
1時間メニューが3時間メニューになりました(笑)
Posted at 2021/09/28 23:51:47 | |
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