以前のブログで、エアフロ類のセンサー系統を断熱する宣言をしましたが、やってみた結果を書いておきます。
使用したのは、インタークーラーの断熱で好印象だった、
ビリオン スーパーサーモクロス
https://minkara.carview.co.jp/userid/2937850/blog/41860202/
これを折り込んで使用する予定でしたが、厚みがあり過ぎて剥がれてしまうため、切り刻んで耐熱耐候性強力両面でパッキング↓
車両に取り付けたのがコレ↓
取り付けてから10日ぐらいは様子を見ました。
勿体つけても意味ないので結論を言いますが・・・・・
全くダメ!!やらない方がいい。。。。
まず、コールドスタート時はほとんど変わらないのですが、エンジンが温まってから振動が増えるという・・・・・
それに伴い、シリンダーヘッド両バンクから「チャッ!チャッ!チャッ!チャッ!」とタペット音らしき音が以前より大きく聞こえてきます。
最初はピストン棚落ちか、メタルが流れたかな?
と疑ってしまうくらい。。。。(´・ω・`)
・ ブースト掛けても車が前に進んでもいかない
・ 止まったらガタガタ震える
となにも良い事がない........._| ̄|○
という事で、全て撤去して先程近場を一周してきましたが、昨夜の撤去前の気温14℃と好条件にもかかわらず、全撤去後の比べて不利な外気温24℃の方がアクセルのツキが良いという結果になりました。
しかも振動も収まるという・・・・
結論;
エアフロに関しては断熱はやらない方が良い
でした。
以前、国外の文献で、
A/Fセンサー、またはO2センサーは放熱した方がパフォーマンスが上がる
という内容を見ましたが、こと、
エアフロセンサーに関しては当てはまらない
という事が分かりました。
ただ、車両やその他の違いで結果は変わるかもしれない・・・と逃げをうっておきます(;^_^A
でも、インマニセンサーの断熱はやる気が起きないなぁ・・・・
Posted at 2018/09/11 13:04:07 | |
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エアフロセンサー | 日記