以前から気になっていた事ですが、
スバルのターボ車は、エンジンの上にインタークーラーが載っている理由で、信号待ちのゼロスタート時にモタつく
という現象があります。
VA系だと、純正ではエアインテークの構造上でエンジンの熱いエアを吸ってしまうという事がありますが、それとは別の話です。
以前、インタークーラーをビリオンのサーモクロスでパッキングした時に↓
パッキングしたところとしないところで、触った感じで分かるほどの温度差が発生していた
事がありました。
パッキングでも、ある一定の効果はあるでしょうが、そもそも、
タービンの上でインタークーラーのコア自体が熱されている問題
があります。
GC/GF時代には、ボンネット側のインタークーラー・シュラウドに電動ファンを取り付けるキットが発売されていましたが、現在は廃版。
しかも、
タービン熱の伝播を防止するには、インタークーラー真上から当てるよりも、インタークーラー真下から抜く方が良い
と考えます。
ということで、タービンの上辺りのインタークーラー裏面に、電動ファンを取り付けることを考えますが、何かしらステーを作らないといけないと思われます。
インタークーラー真下には、ブレーキブースター用のエンジンバキューム圧配管がありますが、
ファン装着には邪魔になるという理由で、ボルトでターボホースと共着されているだけなので、最悪これは撤去↓
撤去した後は、高圧ホースでインマニからダイレクトにブレーキブースターに接続すれば良いでしょう。
あと問題は、ファンを常時回していないと、タービン熱でファン自体が早期に壊れる可能性が・・・・(;^_^A
素直に前置きにしろと言われそうですが、以前やったところ、前置きインタークーラーはアクセルレスポンスがイマイチ良くなくて・・・・
Posted at 2019/10/03 19:39:45 | |
トラックバック(0) |
トップマウント・インタークーラー | 日記