届かないメモリは見限って、先日製作代行した時に使ったDDR4 SD-RAM(8GB×2)を使います。
一応、「デュアルチャンネル用」を謳っているので、動かないことはないでしょう・・・・多分・・・・
先日の彼が、32GBにしたいと言っていたので、私のメモリが来たら外して彼に売っぱらう予定w
このメモリは一応オーバークロック用(規格上は3200MHz)なのですが、実際は大してオーバークロック耐性はありません。
Cas-latency(以降、CL)は、(16-18-18-36)です。まあ、至ってフツー。
彼が、メモリヒートシンクのメタリックレッドがカッコイイといって買ったので、性能重視ではありません。
SDR SD-RAM時代は、PC100、PC133でCL2、CL3辺りでしたが、クロックが上がるとCLは遅くなります。
逆を言えば、クロックが高くてCLが低いものは早くなる訳ですが、お値段も大きく跳ね上がります(ただし、CL1、2程度の差では、ほとんど体感は???)。
起動したら、例のCPU-Zでメモリダイを見ておきますかね。
届かずに見限った部品がもう一つ。CPUクーラーです(装着予定は水冷キット)。
中国が関係しているかは分かりませんが、納期不明との事なので、付属のCPUクーラーをとりあえず使います。
予め、CPUのヒートスプレッダに接触するヒートシンクの裏面には、シリコングリスと思われるものが塗ってあるので、熱伝導率を上げる目的で、まずは塗ってあるグリスを剥がして塗りなおします。
オーバークロッカー御用達の「Thermal Grizzly Kryonaut」。
CPUをソケットの装着した後↓
上面のヒートスプレッダにグリスを塗ります↓
適当に塗る人がいますが、それをやるのは普通のダイヤモンドグリスまでにしておいた方が良いでしょう(結構粘度が固めなので)
塗り終わったらCPUクーラーを取り付けますが、今回購入したATXケースがCPUの上部にゆったりとした空間があり(E-ATXマザーも入るケースのため?)、かつ、ケース上面がスケルトン(←死語?^^;)なので、CPUクーラーの取り付けは楽でした。
しかし、相変わらずこのレバーが硬い・・・(;^_^A
先っぽを持って倒すと、レバーがボッキリ折れそうな感じです。
このファンはLEDで光りますが、ボディにLED制御用のUSB端子とRGB5050端子が付いていますが、どちらか一方をマザー、ないしはRGBコントローラーに接続(両方接続すると制御できないので注意)。
最近はPC業界もLED電飾が当たり前で、マザーやその他部品と連携して、アプリで発光色の変更、光るタイミング等をアプリでコントロールできます。
とりあえず、CPU周りは完成。
先は長い・・・・(´・ω・`)
Posted at 2020/03/15 20:24:29 | |
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