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ぽんこつネコ改のブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

俺のyeah!! その44


続きです。

鉛シートの防音化が一段落したので、電気配線をひたすら頑張ります。

電力会社による配電確認のために隠していた配線を全て引き出します↓

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LED照明用のスイッチボックスを取り付けますが、

20年来のジグソーがぶっ壊れ、ホームセンターに買いに行くも、1種類しかなくて断念。仕方ないので、ハンドソーで切り出しました↓

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慣れない事をやったら、ハンドソーで親指をブスッ!Σ( ̄□ ̄|||)
流血騒ぎになりましたとさ ┐(´∀`)┌ ... ゝヤレヤレ. 
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お目汚し失礼

m(_ _)m



穴を空けた上から鉛シートを貼ります↓

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順序は逆ですが、スイッチボックスをはめ込む周辺は捲れあがってくるので、両面テープをガチガチに強化しておきます↓

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鉛シートくり抜き↓

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スイッチASS'Yをはめ込んで、状態を確認します↓

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所々に隙間があるので、防音用コーキングを打たないといけません↓

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スイッチボックスの収まり具合も確認しておきます↓

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構造としては、壁の板をスイッチASS'Yとスイッチボックスでサンドイッチする感じで。


このスイッチボックスで、間接照明とライティングレールの2回路をコントロールしますが、双方の回路のVVFケーブルを挿入してみます↓

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配線作業です。本来、2回路スイッチだともっとスマートに配線できますが、後々回路を変更する可能性があるので、全部のケーブルを等長のままにし、わたり配線をせずに独立で配線しています↓
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M4のミリネジのロングで、壁の板をスイッチASS'Yとスイッチボックスでガッチリ固定↓

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スイッチボックスを鉛シートでガチガチに固定↓

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まだ隙間があるので、防音コーキングを打っておきます。


スイッチ回路オフの時は、ボタンが自照します↓(暗闇で位置が分かりやすくなる)

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パネルASS'Y装着↓

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以前の自称式スイッチはムギ球で、長期間使用すると切れてたりしましたが。


配電盤の分岐ブレーカー下段は、LED照明と防音換気扇で3回路↓

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ゆくゆくは、オーディオに関係ない回路は別分電盤に分ける予定。


丁度スペースもありますしね↓

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リスニングチェア真上に設置したライティングレールですが、レール位置によって玉色を変える予定↓(画像はどちらも昼白色)

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防音用換気扇(三菱電機製ロスナイ18畳用)の配線をします。

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長くなるので続きます。




















Posted at 2021/10/31 11:15:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月28日 イイね!

俺のyeah!! その43

続きです。

壁と天井の防音化が終わったのですが、鉛シートと防音用吸音材で530㎏重量を稼いだせいか、かなり外の騒音はシャットアウトできるようになりました。

そうすると、人間とは欲が出てくるもので、断熱二重窓とはいえ、サッシからの音の侵入が尚更気になってくるようになります。

という事で、防音サッシを入れますが、防音サッシの最高峰である、大信工業ブラストサッシ+日本板硝子ソノグラス防音12㎜合わせガラスと行きたいところですが、ブラストサッシはDIY不可、しかも、信頼おける施工可能な会社が県内に無く、搬送出張費が結構高額になります。

という事で、DIY施工可能な防音サッシにグレードダウンすることになりました↓

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万一、これを取り付けても満足いかないようであれば、インプラスの更に内窓として、最終兵器?の大信工業+ソノグラス施工をお願いしようと思います。

現在の窓枠が、有効取り付け長が150㎜あるので、ふかし枠工事無しに追加可能です。

その場合、

既存の断熱ペアグラス・サッシ + リクシル防音サッシ・インプラス + 大信工業ブラスト(ソノグラス)

と、トリプルサッシ状態になるので、窓の防音性能は問題なくなるでしょう。

DIY施工するのあたっての注意点が、幅と高さの寸法報告を正確にする事

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注文するサイトにもよりますが、寸法確認に画像を添付すると間違いがありません。

ただし、

寸法を正確に伝えても、どうしてもミリ単位での誤差が発生します

とりあえず枠に入らないと困るので、報告サイズよりも0.5~1mm程度、報告サイズより小さい寸法に加工したサッシ枠を送られてきます。

そうすると、取り付け時にどうしても隙間が空きますが、そこを防音用コーキングで埋めてしまいます↓
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防音用コーキングは、通常のコーキングより肉痩せし難く、比重も高い設計になっているので、防音施工に必需品と言えます



話は変わって、電力会社の電気入電確認が終わったので、追加回路をどんどん仕込んでいきます。

入電確認終了一発目は、照明のライティングレールです↓

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部屋がわりと広く、1レーンではLEDの照射角度もあり暗いので、3レーンで分割にしました。

ただ、画面はプロジェクターで照射するので、ヴィジュアル視聴時は照明は邪魔になります。よって、3レーンを一気に照明操作出来た方が利便性が上がるので、3レーンを渡り配線にしました↓

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1.6mmVVFとキャブタイヤ1.25mm2を共着するので、キャブタイヤ側に棒端子圧着をし、タップで繋げています。

棒端子が2mmφなので、VVF2.0相当になりますが、タップで2.0mmと1.6mmが混在しても問題ありません。


次は、先日購入した間接照明を壁に4個仕込みます↓

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長くなるので続きます。



Posted at 2021/10/28 16:42:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月25日 イイね!

俺のyeah!! その42


続きです。

最近、ウチのお局様と大喧嘩しまして、コンテナに長期退避中ですw
ただ居るのもアホなので、作業をすると、はかどる事はかどる事・・・・・

まあ、冗談?はさておき、ついに電気入電しました↓

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電気が入るとやはり作業は捗ります。

配電盤でテスター確認したところ、ELB(漏電遮断ブレーカー)の一次側、二次側で200vを確認。
銅バスバーで100vを確認しました↓

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前回は詳しくは書きませんでしたが、配電盤内を見ると、本来、主幹ブレーカーがあるべき所に端子台になっています。

というのも、最近では、主幹の機能は外部メーター内に一体化されており、配電盤内には不要とのこと。

これだから私のようなペーパー電気工事士はw

まあ、言い訳をすると、主幹ブレーカーを含め、それ以前の部品は市場に流通してませんし、電力会社と取引していない限り分からないという事もあります。

ともかく、今回のコンテナ作業で、私もいろいろ勉強にはなりましたね。


かねてよりの防音化ですが、壁、天井内のVVF配線もかねて施工し、↓

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天井パネル35枚中(910×910/1枚)、残すところ、あと5枚まで終了しています。
壁の防音化はあと2枚↓

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今週中には壁、天井の防音化は終了予定です。
残るは、サッシの防音化と、玄関ドアの防音化です。



玄関ドアは断熱仕様ですが、パッキンが防音ではないので、ここを何とかするか↓

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現実的なのは、多少部屋が狭くはなりますが、玄関の上がり框周辺までボックス化して、室内用防音ドアを取り付ける事でしょうか↓

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玄関ドアのパッキンを防音テープにして、室内用防音ドアを併設すれば、遮音数値的には多分問題はなかかろうかと(;^_^A

施工上の問題ですが、室内用防音ドアの製品高が2mを超えているので、ボックス化するのに板や柱に工夫が必要です。

柱の方は、ホームセンターに行って、3m、4mの長尺物を切り分けて軽トラックに積んでくれば問題はなさそうですが、問題は板。

板状の長尺物(2m超)って、ホームセンターではほとんど置いてないので、やりたくはないですが、継ぎ接ぎになるかもです。。。。。
Posted at 2021/10/25 10:50:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月20日 イイね!

俺のyeah!! その41

続きです。

前回のインパクトレンチ(ドライバー)の話です。

今回、コンテナの内装を施工してもらった大工さんが、その道20年と、その道30年の熟練者でした。

熟練者がインパクトレンチを木工で使った場合、どのような結果になるか書いていきます。

評価方法は、

ネジの頭(皿形状)が埋まって平坦になっている状況を適切とします

丁度画像のような感じです↓

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インパクトによる、中程度の打ち込み過ぎ↓

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インパクトでの極度の打ち込み過ぎ↓

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コースレッドが根太を外し、空転状態(バカ)↓

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1枚の壁板に、44本のコースレッドが打ち込まれていましたが、その内訳は次の通りでした。


・ 平坦になっている状況を適切 → 3本
・ 中程度の打ち込み過ぎ → 26本
・ 極度の打ち込み過ぎ → 11本
・ コースレッドが間柱を外し、空転状態(バカ) →4本


中程度打ち込み過ぎ以上は、コースレッドを外そうとすると、ネジ頭が板を捲ってしまい、板がボロボロになる確率が高くなります



まあ、私のように壁や天井の板を後から外す人間はほとんどいないでしょうから、

板がちゃんと留まってれば良いじゃん?

という人もいると思います。

ただですね、

木材なら多少打ち込み過ぎでも留まってくれますが、一般家屋で常用される、石膏ボード(プラスターボード)は、適切を超えて打ち込むと、板のネジ周辺の強度が大幅に低下し、天井に使った場合は板ごと落下する危険性が出てきます

ということで、私は強度の低めな材質にインパクトは使いません。

ただ、私が常用するクラッチ式ドリルドライバーですが、回転速度を高くするとモーターの劣化が早くなり、インパクトに比べて打ち込みトルクが小さい分、壊れやすくなります↓

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なので、回転数を下げて、発熱したら休ませる必要があります(吸排気口を施工時に掌で塞ぐのはご法度)。

私はクラッチ式ドリルドライバーで10年使用、少なくとも1万ポイントぐらいコースレッドを打ち込んでいますが、このように気を付けてあげれば、そうそう壊れることはありません。


まあ、コード式はかなり安いんで、壊れても割り切って買い替えれば良し?(;^_^A

充電式はC/Pが悪いかも?ですが・・・・・

Posted at 2021/10/20 15:58:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月18日 イイね!

俺のyeah!! その40

続きです。

またちょっと間は空きましたが、ひたすら防音工事です。
いよいよ、全六面体の半分の完全防音化が済みました。

よく言えば、半分が終了。悪く言えば、あと倍同じ事をやらないといけない・・・・(´・ω・`)

防音工事と同時進行に、電気配線を行っています。
今のところ、LED照明用だけですが。


使用ケーブルですが、何の変哲もない、VVF1.6㎜です↓
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まあ、所詮、LED用の照明なので、そんなに頑張らなくても良いかなと(;^_^A

エアコンは16~18畳用で、必然的に200Vのエアコンになるので、ここの回路はVVF2.0を使用します


コンテナハウスの電気配線事情ですが、本来、

コンテナに間柱を立てた、断熱を入れる前に電気配線するのがセオリーです↓
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吹付断熱を行ってしまうと、間柱⇔コンテナ内壁間を断熱材が埋めてしまい、間柱間に配線を通すのが難しくなります↓

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では、「ぽんこつ」は如何やって配線しているかというと・・・・・



まず一つの方法が、天井の野縁枠を削り込んでVVFを埋め込んでいます↓

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「野縁」というのは、天井を取り付けるための枠組みの総称です。

そんなの削っちゃってイイの?

と言われそうですが、

天井の野縁枠は、枠組み強度は長辺方向しかなく。短辺側は、適切に切断した野縁で橋渡ししているだけです

木造の野縁は、軽量鉄骨天井(軽天)とは構造がかなり違います。

枠の十字が角穴ダボやクサビ状嵌め合いならば、削り込んでしまうと強度低下を起こしますけどね。

ただ、スライド丸鋸で切断しているだけなので、下画像のように、そもそも長さが足りない箇所も所々あります↓

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ここは↑何もせずVVFを埋め込んでいますが、、、


トリマーに角溝ビットを付けて溝を作り、VVFを埋めます↓
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こんな感じになりますが、天井パネルを取り付けてしまうと、もう何も分かりませんね↓
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本来、照明は場所によってブレーカーを変えるのがセオリーですが、そうすると、野縁に何本もVVFを通さなければいけな事になります。

いくら強度に関与しないからと言って、野縁をガンガンに削っていくのは些か抵抗があるので、ブレーカー1回路からタップを使って分岐します↓
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圧着スリーブでも良いのですが、いちいち絶縁するのが面倒で(;^_^A

つまり、ブレーカー一つ遮断すると、照明が全部消えることになります。


間柱を通すもう一つの方法が、単純に穴開けで通します↓

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間柱に穴開けちゃってイイの?と言われそうですが、そもそも角材は製造時に枝の節部分の欠損があります↓

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全間柱の30%くらいに欠損部分の穴があるので、丁度良いところはそこを通しますが、欲しい場所に穴がない場合はホールソーで穴開けします。

強度低下は考えなくても良いですが、心配ならVVFを通した後にエポキシ木工パテを埋め込んでおくと良いでしょう(二度と通したVVFは取れなくなりますが)。



今回は工具の話もしておきましょう。

プロ?の大工さん達で使われるのが、インパクトレンチという、ハンマーの打撃ショックでビスを打ち込んでいく方式ですが・・・・
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まあ、車関連でもエアツールでありますが、

車同様、何でもかんでもインパクトレンチを使用するのはお勧めしません

車の場合、ホイールナットにアルミ合金の場合は、脱着時にインパクトは厳禁です。


話は戻って、木材の軟な素材では、「打ち込み過ぎが多数発生」します↓

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画像のように、ネジが板に埋まって非常に取り難くなります↑


で、こうなってしまうと、板が痛む事が多々あり↓

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板が痛んだ場合、傷んだ部位に木工用ボンド塗り、小型バイスで圧着しておきます↓

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そもそも、

インパクトで打ち込み過ぎにならなければこんな事をやる必要もないわけで・・・・・


なので、私の場合は木工用は普通のドリル兼用ドライバーを使います↓

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簡易トルク管理機能が付いているので非常に便利。

ただ、ケーブルを長く延長しなければならないデメリットはありますが・・・・・


熟練の大工さんでも、木材では打ち込み過ぎが多数発生するので、私はインパクトはせいぜい軽量鉄骨のコースレッド打ち込みに使用に限定した方が良いと思います

Posted at 2021/10/18 16:53:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/24 17:11
ぽんこつネコ改です。偽物ではありません(笑) 20年ほど前に整備&板金塗装をしていましたが、家の事情で職替えという、自称、「ぽんこつ整備士」 現在は...
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