消された前アカから数年に渉ってWRX STIに起こる様々なトラブルを検証してきましたが、前アカ内容は消されてしまったので、今回のTGV関連の話が揃ったところで全てを纏めます。
題名通り、
WRX STIの5大トラブルと対策法
とします。
ただし、対象は排ガス記号CBA以降、つまり、GRB-A以降、現行型までです。
今回の内容は、先日、みん友さんにアドバイスをした話でもありますが、WRX STIの5大トラブルの一つである、パワステ関連を書いていきます。
GRB以降のパワステ関連が弱いのは周知の事実ですが、それを何とかするべく巷で対策?を取られるのが、
BP/BLリターンホース (34615AG000)↓
これは残念ながら、
気休めどころか逆効果の結果が出ました
パワステ配管途中にオイルブロック挟んでサーモセンサーを入れても良いですが、簡単に温度計を突っ込んでも分かります↓
ビフォー画像が見当たらなかったので画像は出せませんが、
リターンホースを使用しても、フルード温度が同じか、下手をすると2~3℃高い結果が出ています
ということで、「ぽんこつ」としての結論は
わざわざ購入して付けるモノではない
と判断しました。
では、如何すれば良いか?は次回へ続く・・・・・
Posted at 2019/01/19 12:16:18 | |
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BP/BL パワステ・リターンホース | 日記