パーツレビューに先に画像を出しましたが、0.8病でもなく、ブースト掛かり過ぎでもなく、丁度良い感じになりました。
2速、5000回転まで回して、142kPaで安定しています。
で。。。原因は何だったのか?というと。。。。
φ4シリコン・ホースとニップルの嵌め合いがあまく、引っ張ると割と簡単に抜けてしまう状態でした
場所的には、
パージバルブ(キャニスター)⇔インマニ間と、EVC⇔インマニ間のφ4ホース↓
さらに、EVC⇔タービン間↓
ホース抜け防止に、ホースクリップを使用していましたが↓
ホース径より太いホースビードが立派(厚い)なニップルを使用していると、ホース適応サイズのクリップを使えない状態になり、1サイズ太いクリップを使用するしかなくなる
という理由です。
クリップが1サイズ太くなると、ホース締付力が弱くなってしまうので、そこへブースト圧が掛かって漏れた
という事だと思われます
まあ、専用クリップではなく、汎用クリップ所以のトラブルとでも言いますか。
ということで、EVCの説明書通り、嵌め合いがあまいφ4ホースには、インシュロックで締め上げました↓
最後に、今回の強化アクチュエーター交換とEVCでの管理で大きく変わった事が一つあります。
それは、
ハーフスロットル時にガクガク言っていたタービンサージがほとんど気にならないくらいに小さくなった
という事です。これは嬉しい誤算でした。
先日ブログでも書きましたが、アクチュエーター⇔EVCのホースは太く(φ6)した方が良い結果になるのかもしれません。
ただ、あくまで状況証拠(結果)からの予測です。
純正アクチュエーターでホースを太くしても、結局最後にφ4ホースに変換しないといけないので効果は薄いかもしれません。
Posted at 2019/04/19 21:45:36 | |
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ブースト0.7病 | 日記