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73sevenのブログ一覧

2018年12月31日 イイね!

来年も良い年でありますよう・・・

来年も良い年でありますよう・・・













我が家のジャングルに住み着いたツマグロヒョウモンが蛹になっています。焦げ茶色のからだに輝くゴールドの点々、年寄り好みの様相です。
ジャングルに生えたスミレの葉に住み着いていた黒くて赤い筋のある幼虫が徘徊し始めたので、オリーブの木に移したら蛹になったと言うわけです。
来年暖かくなる頃、うまく羽ばたいてくれると良いのですが・・・
さてさて、今年を振り返ってみますとワタス的には、自由時間が増えましたけど、以外に好きなことをやらん状態だったかなあと・・・
活動できる時間も限りがあると思いますので、来年は時間を有効に使っていければと・・・(言うだけかな?)
もちろん、
http://www.ozclubbies.com.au/topic/269-videos/?page=90
も忘れませんよ。
(PUMA clubman 柔らかそうな足、落ち着いた走り 音もいいですね)

皆様におかれましても、目標に向かって羽ばたけるよう、良いお年をお迎えください。

Posted at 2018/12/31 20:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | Day by day | 日記
2018年12月31日 イイね!

TOTO THY582N 修理 その4

TOTO THY582N 修理 その4









暮れの暮れにこんな話をしているのもどうかと思いますが、首尾はどうなったか・・・
インチキ溶接した足の補強をした方が良いだろうと考え、あれこれ試作どうにか完成しました。(笑)

ここには画像の簡単な説明

水没する処に使う、飲み水だし・・とかとか考えましてステンの板で補強することに・・・・。
100均で売っていたペナペナなパントレイが良さそうなので、それを使うことにしました。厚さ0.3mmのステン(って磁石に着くけど?)です。
最初、クリップに引っ掛ける方式でトライ。しかしボルトで固定するスペースがなく失敗、次にボディにあるスリットに板を引っ掛けてクリップで・・・とやったのですが、加工精度がキープできず、諦め・・・・(だんだん学習効果もあり)単純にカスガイみたいにはめ込む形でもいけるかな?となりました。(本体のスリットに入る、はめ込む板の方に小さな引っかかりを作ることが肝かな?)

ここには画像の簡単な説明

片方作って水栓にはめ込みテストした時はOKだったのですが、両側に付けると所定の位置に収まりません。
???
水栓の水を干し、中を除くと、2-4時、8-10時ぐらいの範囲にカートリッジをはめ込むロケート、出っ張りがあります。
板の分だけ0.6mmぐらい径が大きくなったのですが、これでははまりませんね。
と言うことで、下側の黒い部品を削ってステン板をツライチにセットできるようにしました。
(なぜか、この部品だけは、耐水性のあるPPSだと思われ、ほかは何故POMなのですかねえと思ったり・・)

ここには画像の簡単な説明

で、完成。(笑)
まあ、モノから教わりながらの対策でしたので、工数はかかりましたが、本体の対策は、100円で行けなくもないって感じです。(笑)
樹脂の溶接と0.3mmの板金加工(微妙に15Rぐらいで板を曲げ、その両端にフランジアップする)がかったるいですが、駄目元チャレンジとしてトライするのも有りかと・・・
追加
この手のカートリッジ、寿命は10年ぐらいと言われているようです。
今回は、寿命の来たカートリッジに?添え木をして頑張ってもらう様な話になりますので、良いところ5年ぐらいの延命策かと・・・なので、トライされた方、貯金もしておいてくださいね。

ここには画像の簡単な説明

組み付けは、Oリングにシリコングリスをつけ・・・

ここには画像の簡単な説明

水栓の納まりを確認、復元すればOKです。

ここには画像の簡単な説明

そうそう、水栓側のシールパッキンを忘れていました。
せっかくですので、こちらも変えておきましょう。ラバーシールとカラー、スプリングがセットとなって1K円ぐらいです。(本来ならラバーパキンだけでOKと思いますが、部品出るのかなあ?)

ここには画像の簡単な説明

せっかくですので、石灰分等で汚れた水栓を掃除しておきました。
真鍮のブラシで優しくこすれば簡単に落ちます。あくまでも真鍮のブラシ、優しく擦るです。水栓のクロムメッキは表面として固いのですが母材はブロンズや樹脂と言う柔らかいものが使われていますので傷になる可能性もあります。それから、研磨剤の入っているナイロン不織布ヤスリも硬いので傷をつけちゃいます。

ということで、蛇口まわりを綺麗にしたので、奥様からのお咎めもなく、ハッピーエンドってことになりました。

Posted at 2018/12/31 10:02:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Day by day | 暮らし/家族
2018年12月30日 イイね!

TOTO THY582N 修理 その3

TOTO THY582N 修理 その3










掃除もサボり、THY582Nカートリッジの修理をやっております。
精進の甲斐ありまして?、どうにか修理の方向が見えてきました。

あれこれやって見て、水漏れの原因として考えられることは、カートリッジを一体化しているクリップの足が劣化により取れてしまい、それによってスライドバルブ下側が微小ずれたり、面圧が不足することで漏れるのではないかと思われます。
そこで、取れたクリップの足を溶着しスライドバルブの位置決めを修正することと、足をプレートで補強することとしました。

まずは、足の溶着です。
ここには画像の簡単な説明

カートリッジボディはポリアセタール樹脂(POM)製で、元々はグレーに着色されていたもののようです。10年以上水道水に浸かっていましたので、表面はかなり劣化し細かなヒビや白化が進んでいます。溶存塩素によるケミカルストレスクラックだと思いますが、こう言うところにPOMを使っているのはちょっと疑問って感じです。
で、劣化した表層を削り取り生地を出しておきます。(白く劣化した部分は低分子化していますので溶着しても強度は全く出ません)

ここには画像の簡単な説明

どうもこの足は、別部品を溶着したようで(多分超音波?)溶着面にもクラックが発生白く劣化しています。
足の上に白く見える部品がセラミックの下側のバルブで、足の出っ張りで位置が決まるようになっています。ですので足を復元する必要があったわけです。

ここには画像の簡単な説明

反則技ですが、小さな半田ごてで4箇所とも溶着しました。
表面だけ溶かすのではなく、最初は、すし飯を作るときのしゃもじのように、合わせ面の樹脂を溶かして混ぜる感じでつけていきます。樹脂が減った部分は、POM製のクリップを細く切って溶加棒としました。
POMは、熱劣化しやすいので、はんだごてに付いた樹脂はワイヤブラシで綺麗にしながら溶着します。

ここには画像の簡単な説明

はんだごてを溶着部分の裏まで貫通さ褪せて溶かすと、溶着強度はちょっとよくなると思います。
(白く変色している部分を混ぜ込んじゃうと強度はガタンと落ちますので注意です。)

ここには画像の簡単な説明

反則技の溶着ですから、強度は期待できない(材料も劣化しているし)ですが、クラックを残したままよりは、まあ良いか?って感じです。
溶着し終わったカートリッジを水栓に装着してみますと水漏れがないので、後は、補強対策を考えていきます。
Posted at 2018/12/30 20:41:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月29日 イイね!

TOTOの混合栓カートリッジ THY582N を安く修理してみる その2

TOTOの混合栓カートリッジ THY582N を安く修理してみる その2









暮れの忙しいときに何やってんだ、って感じなのですが続けていきます(笑)

取り出したTHY582Nカートリッジですが、よくよくみるとケースに有るクリップ状のタングがありません。探すと蛇口の中に落ちていました。
ケースをよく観察すると、変色し至る所に微細なクラックが走っています。そして左側の黒い部品を固定するタング4本(取れちゃったところ)を観察すると、残りの3本も今にもちぎれそうな様相です。
ワタスが思うに、材料はポリアセタール(POM ジュラコン)だと思われ水道水の含まれる塩素により劣化しちゃってクラックが入り折れちゃった感じです。しかもイタイことに型割部のピン角があり、応力が集中する形状になっているので折れちゃったと思われます。PPS使えばイインジャネと思いますけど
(勝手なこと言ってます。 なんか事情はあるんだと思いますけど 笑)

ここには画像の簡単な説明

貧乏性なので、過去に交換したカートリッジがジャンク箱にあったので取り出して観察。(笑)
筒状のケースは捨てちゃったのですが、中身はシフトレバーのようなスティック(前後と左右回転)と左下にある白と黒のセラミック板のスライドバルブに注目です。
白いセラミックの外周に4箇所凹みがあり、この部分が取れちゃうタング(足)の出っ張りで位置決めされています。その右側、鏡のように反射している黒いセラミック板がその上側にあるグレーの部品にはめ込まれ、シフトレバーで前後(開け閉め)左右回転(温水、水調整)するって構造ですね。
セラミックバルブは、その左にある(ベンツマークみたいな)ゴムシール等の反力によってシールされている感じで、それを外側の円筒ケースがホールドしている構造と言えると思います。
なので、クリップタングが折れちゃうとシールバランスが崩れ水が漏れちゃうようです。
こんな設計で、せっかくのセラミックバルブがもったいないと思いません?。

ここには画像の簡単な説明

で、対策1
0.4のステンワイヤでクリップを止めてみました。
1箇所だけならうまくいったのですが、ほかの時限バクダン状態のタングを放置するのも忍びなく、余計に手を出したら、沈没。
欠点が露呈しちゃいました。
横剛性が不足。セラミックバルブどうしの位置関係が微妙にずれる感じ。(考えが浅かったなあ・・・ 苦笑)
続く (対策できんのかぁ?)


Posted at 2018/12/29 14:02:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | Day by day | 暮らし/家族
2018年12月28日 イイね!

TOTOの混合栓カートリッジ 安く修理してみる その1

TOTOの混合栓カートリッジ 安く修理してみる その1









我が家の洗面所にある蛇口から水がポタポタと漏れ出しました。
まあもう15年は使っているので、そんなものかなとは思いますが、中に入っているカートリッジが結構高いのであります。そこで安く直してみようとトライ。(実勢価格が5000JPYぐらいかな)

その1は、カートリッジ(THY582N)の外し方から。

ここには画像の簡単な説明

シングルレバーはバルブのスティック?に樹脂クリップのような形で固定されていますので、手で優しく上に引っ張れば抜けます。(レバーに穴を埋めた様なキャップがある場合はビスで止められていると思います)

ここには画像の簡単な説明

次にカートリッジを抑えているリングナット(て言うのかしら?)を緩めます。ナットの平面幅が大きいのでモンキーレンチを使いました。ナットのメッキ表面を傷つけないように紙テープ等でレンチを養生しておくことが大事だと思います。それからレンチの幅をナットにピッタリと合わせることも大事です。(サボると大概ナットを傷つけちゃいます。)

ここには画像の簡単な説明

カートリッジは、Oリングで水栓のボディにはまっているだけですので、ペンチでつまんで取り出します。水栓の縁を紙テープで保護し、テコの支点として使うと簡単に引っ張り出せると思います。

ここには画像の簡単な説明

カートリッジが抜けました。
形式は、THY582Nです。水栓ボディ側にはパッキンゴム(TH93260ER)を押さえるスプリングが残っています。(2つ丸く見える)
蛇口からポタポタ漏れるのは2つの場合があると考えます。1つはパッキンゴム(カートリッジの右、白いハチマキをしたように見えるゴム)の劣化と、2つめが、カートリッジのセラミックバルブの合わせが弱くなったことによると思います。厄介なのは2のバルブからの漏れ、写真のカートリッジにもその原因が見えます。
これを低コストで直してみたいと考えます。
Posted at 2018/12/28 23:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | Day by day | 暮らし/家族

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皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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