コロナで時間を弄ぶ孫のために風船ロケットを作りました。
構造は至って簡単、グルーガンが有れば作り方も簡単です。
性能はV2ロケット並みかな?(笑)
まず、10cmくらいに切ったプラスチックストローの端っこに溶けたグルーを巻きつけます。風船の口に合わせ膨らました時にエアーが漏れない様にします。
ワタスの場合、100均の風船を用意したのですが、3巻ぐらいグルーを盛り上げました。軽量化を考えた盛り上げ方です。(笑)
で、次に翼の接着。
失敗した年賀はがきを使って翼を切り出しグルーガンで接着。
3機ほど試作を重ね、翼は風船近くに付けるほうが良さそうです。
4枚付けましたが、折り重ねて切ったV形に繋がった物を接着してもOKだと思います。ハガキの場合紙の繊維が縦に配向していますので翼の長手に向きを合わせると曲がりにくくなると思います。
そして最後にペイントをすれば完成です。
飛行試験をしてみますと、バルーンエンジンにエアをいっぱい貯めて発射させると最初はゆっくりと上昇、ノーズが小さくなりだすと水平に角度を変え速く飛ぶ、という面白い飛び方をします。
(このバルーンエンジン、翼をつけずにグライダーにマウントすればV1みたいになるかなあ。)
Posted at 2021/01/31 12:34:06 | |
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