メインランドの部品を使ってオルタの修理をしたのですが、充電していないことが発覚、再チェックをしました。
エンジンを始動しアンメーターの指針を見ますと-5Aの表示。ライトONで-10Aぐらいです。エンジンは回転するのですがアンメーターはー表示のまま。
オルタのコイル関係に異常はなかったので、レクチファイアーかレギュレーターが言う事を聞かんのか???。こりゃ発電しとらんなと言う考えに落ち着きチェックと言う流れです。
充電に至らぬってことは、ローターが励磁されてない?ってことはレギュレーターか?そもそもIGの12V入ってないんじゃない?となり、
部品を外してみると挿さりの甘かったコネクターがおかしいことに気がつきました。ロック爪が効かず深く挿さりません。
写真右上、白色のコネクター差し込み部上端に段があります。本来は段の出っ張りでは無く、コネクターの爪が引っかかる様な凹みが有る筈なのですが、やっちゃってくれてますねえ。コネクターのロック爪がかからず、差し込みも浅くなるので導通がうまくいかない様です。
ということで、純正部品と交換し作動チェック。こちらはコネクターのロックもきちんと掛かります(笑)
試運転してみると2000rpmぐらいで14.2V出ていました。これでめでたしめでたしであります。
しかし、何だかなあ。
メインランドのご同業、部品の形状を見て機能は何たるかを理解しとらんチョンボですねえ。形状をデーター化する時に逆に作った?型設計時、この形状の機能に考えが及ばなかったかな?、成形トライ時にもスルー。部検もやっとらん。部品評価もやっとらんだろうし品証は何やっとるんだ??と言うことですねえ。
やらかした部品を安く仕入れ、蟻Xで整理しているのかもしれませんが・・・・
昔を思い出して何だかなあ・・・・
Posted at 2024/04/20 14:24:32 | |
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