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こんな感じに穴あけしとります。
焦りは禁物かな。

古い資料を引っ張り出し、あれこれ写真を見ていたら変なことに気がついちゃったのですよ。
エゲレスのエンジンショップにある万力、ワタスのと同じメーカーだ。と。（笑）
まあ、エゲレスはシェフィールドの出身なのでエゲレスではポピュラーなのかもしれませんが、なんとなく嬉しく・・・・。



我が万力はちょっと小ぶりですが、色、形はおんなじ。



RADCO enginesというショップさんで、古い
エンジンの加工が得意のところらしく、此の写真のエンジンもケントのプリクロスフローをチューンしているところだと記憶。
ネットで場所を調べたら、こんなところにある様です。
環境良さそうですね。

ワタスは、アマですが同じ様なショップに同じ万力があったので嬉しいですねえ。

ドリルでフィンの溝根性削りしております。
根性削り、良くしたもので多少学習効果も出てくる様で、懸案だった角部の三角カット、ドリルでも出来んじゃないかと思いつきました。
早速トライしてみました。

45°の斜面にドリル穴を開けるのですが、素材が柔らかいことと、回転を速くして刃先で斜面をカットさせるイメージでゆっくり押すとドリルが滑って曲がってしまうこともなく穴が開けられることがわかりました。
（強引に刃を押し付けるとドリルが逃げちゃう）
ドリルのストッパーを決め、彫り込んでいくといい感じに溝ができました。
あとはエンドミルで仕上げればOKだと思います。

我がフライス盤には、ドリルとして使う場合のハンドルレバーが付いています。
このレバーはピンで位置が変えられる様になっとるのですが、油断するとピンが外れて空回りしちゃうのですよ。
根性入れて作業しているときに空回りされちゃうと力が抜けちゃうのですよ。

そこで、レバーが外れない様なスペーサーを作ってみたというわけです。
これで、レバーの外れを意識しないで作業ができる様になったのでめでたしめでたしです。（笑）

フィンの深掘り、ドリル作業をちょっとやり易くする部品を作ってみました。
アルミの端材を曲げて作りましたが、真鍮で作るとそれなりに見えるかも？
なんちゃって。（笑）
さてさて、これは何に使うのでしょうか？