73sevenのブログ一覧

国防長官とトレーシーおばさん扮する兵士の噛み合わない会話
内容はよくわかりませんが、所々に英国流のユーモアがある様で・・・・。
（終わりが・・・笑）
芸人さんのドタバタ番組よりも味わい深い感じです。


https://www.youtube.com/watch?v=cRMIjoZUBC0&t=3s

バルブアジャストスクリューの先端を細く切削しております。
しかし、ナンカ変わった光景に見えませんか？

バイトを反操作側に取り付け逆回転で削っています。普通は反時計回り（チャックを見た時ね）で加工するんですが、これは時計回りで加工しています。
芯を出すためにナットを取り付けての加工なんですが、ダブルナットでのロックもままならず反対回しで緩み止めというところなんです。
意外に上手く削れました。



で、とりあえずこんな形になりました。
あとは、マイナス溝切ってナットを薄くしていこうと考えとります。
（少しは軽く出来たかなあ？）

ファンユニットを清掃し組み立てに入りました。
ドレインパンにクロスフローファン、モーターを取り付けてからエバポと合体。
ドレインパイプは組み立て後はめ込むこととして、とりあえず配管と干渉状態のモーター側をエバポ下側を持ち上げてセット刷り事に成功、全体もセットできました。ユニットをセットした後でもドレインパイプは抜き差しできるスペースがあり、はめ込むことができました。
で、電気関係も組み記念撮影（笑）
あとは、カバーするだけです。



実はカバーを外した時に失敗していた様で、小さな樹脂部品がぽろっと落ちてきたのですが、どこの部品か分からずにいたのですが、組み立てになってカバー下側のクリップの爪が折れている事に気がつきました。
これが落ちたブツだったのですが、単に接着しても弱いだろうと針金で縛り付けてみました。接着はABSを溶かしてつけるアクリダインを使いました。



フィンのセットは駆動モーターのギア位置と合わせないと停止時に半開きなフィンになる様です。その場合はモーターについているギアとの噛み合わせ位置を調整すると良い様です、（って写真の様に隙間はこのぐらいが限度かも・・）
試運転も無事に終了できました。

外したファンユニットの状態です。
2年ぐらい前に掃除してもらったらしいのですが、すごい状態です。
干からびた浅草海苔状態のカビがへばりつい取りますよ。アルミフィンにできた水がファンに引き込まれ飛ばされ、導風板一面にクロカビです。

こんな状態ですから、分解して洗っちゃった方がキレイすっきりする訳であります。掃除方は意外と簡単でカビ取りハイターをシュシュットして数分放置、あとはエンジンブラシで擦ればキレイに落ちちゃいます。ファンもハネに沿ってブラッシングすればキレイにできます。ケルヒャーが有ればもっと簡単でしょうが無くても十分落とせる感じです。

ファンはブラシレスなモーターが付いとります。ケースボディはカシメ結合なのでベアリングの交換は尋常ではできないので、余計なひと手間としてミシンオイルを静かにベアリングに差しておきました。Zタイプベアリングなので乾いているかもしれないグリスに油分を供給してみたという余計なひと手間です。（静かに差すのはベアリングについている埃を一緒に入れないという気持ちからです。笑）

我がこもり部屋、エアコンが復活快適になったのは良かったのですけどね。
その終始を見ていた奥さんが、「ねえ寝室のエアコンも掃除してよ」と言い出したわけですよ。
1回業者さんに頼んだことがあると言っていたので楽勝かと引き受けたのですが、これが結構大変なことに・・・

エアコン掃除といえば普通ビニールの袋を被せて洗うのですが、それも養生がたいへんなので、ファンを取り出し、エバポのアルミフィンをブラシアップした方が分解好きな私としては合理的かな。
と、考えて始めたのですが、富士通のエアコン（ASG224K)なのですが、構造がへんてこで業者さんもやりたくないのだそうな。ほんとヤバイ。

分解掃除となると、エバポだけを壁に残してあと全部を取り外す様になっちゃうのですよ。クロスフローファンの導風部を兼ねたドレインパンにファンとモーターが乗っかり、その右側に制御部分があるという構造なので、ファンユニットは下側から抜き取る形になるのですが、室外機に行く配管が邪魔して抜き取りがちょっと難しくなっちゃう。
分解掃除なんて眼中にない設計ですね。（笑）
エアコンの効かない部屋で知恵の輪を体力勝負で解き、こんな状態になりました。
夜までに復元できるか？ちょっと焦りを感じてきました。