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73sevenのブログ一覧

2019年02月28日 イイね!

TIG ダイキャストは難しいなあ

TIG ダイキャストは難しいなあ










TIG溶接をちょっと練習。ダイキャストのフィン肉盛溶接をトライ。
難しいっすね。
ア〜ダコウダいっとったACバランス(クリーニング幅とかトーチ先端を丸めないとかに関係)は30%ぐらいが良い感じ。純タン2.4mmの電極は先端に0.5Rぐらいのタマが出来るぐらいでアークもいい感じ。
しかし、フィンの肉盛りは電流が120Aでは忙しいし、泡を吹く。80Aぐらいで一層だましだまし盛ってから肉盛りっという感じでであります。
しかし、ロッドの送りも上手くできんのでチョンチョンと溶接する有様。もっと練習しないとアカンですなあ。
どうするヘッドの肉盛り。(あれは鋳物だっけかなあ?)
Posted at 2019/02/28 18:15:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2019年02月28日 イイね!

TIG溶接 トーシローが「筆」を語る?

TIG溶接 トーシローが「筆」を語る?












TIG溶接、あれこれやってきましたがイマサンぐらいの出来で、上手くいかないのが現状であります。
特に、アルミの細いものや場所が厳しいところはダメなんですねえ。アークを集中させたい、なんて。いい加減に技術を習得しないといかんと思うのですが・・・・
というところで、今更でありますが「筆」についてオベンキョして見ました。

・アルミ溶接のキモでもあるACバランスってどうすればいいんだっけ?
 (インバーター制御の場合)
・筆はどうすればいいんだっけ?(電極の形状や材質)
 なんてことを復習です。(今更のシロートのたわごとですのでヨロシクです。笑)

・ACバランスって?
アークを集中するためには、でかいタマを作るなってことか?
アルミ溶接は、AC(交流)でやるのですが、これは、アルミ材の表面にできている酸化膜を溶接部分の流れる電流の電子が吹き飛ばしクリーンな表面を作り金属同士を溶接するって流れなのですが、電子を材料側から電極に飛ばす電極がプラスになる状態は、電極もエネルギーを受け溶けて先端が丸まりタマを作ることになるわけですね。
で、ですよ。でかいタマをつくっちゃうと、アークがアッチコッチに飛び集中しない可能性も増えちゃうってことだと思うのだなあ。でかいタマを作るな。とワタス、理解しました。
電流の強さや、電極の太さの影響もあるとは思うのですが、あまりクリーンにとEP(電極プラス)の割合を増やさない方が良さそうですね。EPは30〜35%ぐらいが良さそうです。

・電極の材質は何がいいのか?
アルミのTIGなら純タンの緑だろ。となるのですが、アークの集中度を低下させるタマを作りにくいのは(無論、設定にもよるわけなのですけど)アチラのテクニシャンはランタンの青がよろしいと言っとるようです。
自動機に使われている電極で磨耗が少ないってことが効いているのだと思います。
純タンは、綺麗なタマができるので、(電極の太さや研ぎ、電流条件等の設定で)小さなタマが維持できれば使いやすいってこととも言えるのだろうとおもいました。研ぎもあまりシャープにするなと言われるけれど、先端の熱引けを考えて細くするなってことかも?

ということで、シロートのワタス的には
・ACバランスを再チェック。30%ぐらいで出来るようにワークは綺麗に磨くべし。
・電極先端のタマを大きくしないようにすべし。太めの純タンで再トライ
 (ランタンの青棒買ってみようかなあ?)
というところでしょうか。
皆さんは、どうされていますでしょうか?

ご参考

https://www.youtube.com/watch?v=bpanERwagaU
Posted at 2019/02/28 10:46:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2019年02月27日 イイね!

エアーマイクロアングルグラインダー

エアーマイクロアングルグラインダー









前々から気になっていたマイクロアングルグラインダー を入手しました。
いつものパターンでメインライドのご出身だとお見受け。(笑)

エア式のグラインダーで、小さいので溶接作業の修正やフレームワークに身構えることなく使えると思います。我がガレージのコンプレッサーでも息切れせず連続して使うことができるところもありがたいです。
物的には、ウシオのグラインダーをパクモデルにしたものと思われ、カップ式のヤスリはM7ネジのものが使えます。パット式のヤスリも含めてイマイチなので、国産のものを用意する必要がありそうです。

ペンシルグラインダーと同じような3ベーンのエアモーターがついていて23000rpmぐらいまで回転は上がると思いますので、オイルの潤滑はマストです。コンプレッサーにオイラーがあれば良いのですが、なくても使用前にホース内にミシンオイルを10滴ぐらい差してあげれば良いと思います。(赤いペンシルグラインダーはこのやりかたで5〜6年使っています 笑)

オイルをさしてナラシをしたのですが、ギアのチャタリングみたいなノイズがちょっと出ていてちょっとねえ、という印象ですが、まあ出身地の個性なんでしょうかねえ。(笑)
Posted at 2019/02/27 17:05:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | Machine and tools | クルマ
2019年02月25日 イイね!

季節外れのクリスマス?

季節外れのクリスマス?









我が家のジャングルに放置状態だったポインセチア、植え替えが幸いし?今頃になって赤くなってきました。
自然に育てると、当たり前ですが春先に花が咲くのですねえ。
ちょっとビミョ〜な季節感です。(笑)
Posted at 2019/02/25 09:34:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Day by day | 暮らし/家族
2019年02月23日 イイね!

オールアルミステムブラケット 完成

オールアルミステムブラケット 完成











パーツの準備が終わりましたので、ステムブラケット を組み上げました。
上下ブラケットとシャフトを全てアルミにしました。

ここには画像の簡単な説明

アルミブラケットにアルミのシャフトを圧入するのですが、圧入代が30mm径に対して0.09mmときついので焼き嵌めすることとしました。まずは、ブラケットを150℃ていどまで加熱しておきます。

ここには画像の簡単な説明

それから、シャフトは冷凍庫で冷やしておきました。-15℃ぐらいまで下がりました。

ここには画像の簡単な説明

冷えたシャフトにロックタイトを塗り、素早くブラケットにセットしプレス。プレス中の荷重は2トンぐらいまであがってしまいました。最後にシャフトを底付きさせる目的で4トンまで加圧しておきました。

ここには画像の簡単な説明

プレス後の状態です。
シャフトが圧入途中から温められてしまったせいか、多少ブラケットの金属をこすっています。

ここには画像の簡単な説明

しかし、シャフト側は表面をハードアルマイト処理したので、共材で起こりがちな凝着は防げています。クリーナーで綺麗になりました。

ここには画像の簡単な説明

最後に抜けどめ?のSUSのノックピンを打ち込んでおきました。
圧入の温度差を150℃とれれば無理なく入ると予測したのですが、ステムのヒートマスが小さく、すぐに昇温してしまうようです。もう少し温度を上げるか、シャフトをドライアイスで冷やすかした方が良かったかもと思います。それから、圧入に際してオイルを塗ったほうがいいのか悩むところです。

追加備忘録
部品データを載せておきます。
ブラケット(クランプ):GSX750 ステム穴径 29.96mm
ステム:Dtracker改造 ステム外径 30.04mm (オリジナル 30.17mm)

熱膨張計算
     30(ステム外形)X150(部品温度差)X2.2X10-5乗(アルミの線膨張率) 
    =9900/100000=0.099mm は径が大きくなっている理屈だけど
 これじゃキツかったわけだな。


Posted at 2019/02/23 23:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ

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「リアブレーキワイアリング クランプ http://cvw.jp/b/469643/47679237/
何シテル?   04/26 21:06
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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