おぽよんのブログ一覧

4月から片道約20kmの会社までの道のりを
毎日通うべく走り続けているディオ。
あちこち不具合を抱えていて少しずつ修理をして
何とか走り続けているのですが
そろそろ次期通勤用車両を用意しようと思い
この度購入する運びとなりました。



2012年式ホンダスーパーカブ50(AA04)です。
年式も新しくすぐに通勤快速になります。
。。と言いたいところなのですが
昨今のスーパーカブブームにあやかり
どんなにポンコツなカブでも高値で取引されており
探し回った結果不動状態の
中国生産製のこのカブになりました。
走行距離は約39000kmです。





見た目はさほど悪くはないのですが
欠品や破損はあちらこちらにあります。



はじめにハンドルカバーの破損から
ハンドルに固定するステーは割れていました。



早速プラスチック用の瞬間接着剤を購入。
スパークプラグやエンジンオイルも同時に購入しました。



割れているかけらを取り付けてみましたが
ちょっと力を加えただけであっさりと粉砕。
別のハンドルカバーを購入することにしました。



スパークプラグも新品に交換。
CPR6EA-9Sという長い品番の
恐らくカブ専用のプラグです。
取り付ける際の締め付け角度に指定があります。



エンジンはプラグホールからガソリンを注入し
燃料ポンプの配線を組みなおしたらあっさりと始動。
しかしエンジンオイルが100ccも入っておらず
ギヤもどこにも入らないので
はじめにエンジンオイルを注入して
クラッチを調整してチェーンを調整と注油。
しばらくエンジンを回してから
しつこいくらいにギヤチェンジを繰り返していたら
スムーズに4速まで入るようになりました。



タイヤも前後新品を購入して交換するのみ。
あとの大きな問題はキックが空回りしていること。
スピンドルがNGだったら腰下を開けなくてはならないので
ちょっと不安でもあります。

しばらくはディオで通うので
ゆっくりと進めて行きたいと思います。

車齢30歳のポーターなので
たとえ走行距離が40000km台といっても
交換したほうが良い部品もいろいろと。
特に点火系の見直しをしたいと思い
今までにセミトランジスタ、スパークプラグを交換して
ディストリビューターやコンタクトポイントを点検。
残るはプラグコードとなりました。



しかし純正品はすでに生産中止ですし
残る選択肢としてはNGKのブルーコードのみ。
特に悪いコードでもなく値段も安価なので
画像のようにサンバーの頃は何回も交換していました。



そんなときに永井のウルトラコードの中古品を発見。
ちょっと面白いかなと思い購入しました。



しかしコードの長さは純正品とは異なり
特に1番は短くなっていました。
前オーナーからの装着時写真を確認しているので
取り付かないことはないと思いますが。



やはり1番は短めなので取り回しで
上手く取り付けるように。




なので見てくれはあまり良くありません（汗）



デスビ側もキレイに揃えたかったのですが
これくらいで精いっぱい。

装着後テストをしてみましたが
始動性がちょっと良くなったかな？とか
吹け上りが変わったかな？と
確信がないような感想。
たぶんお金払って交換して
効果を得たいという気持ちからの
感想なのでしょうけれど。。。

特にトラブルがあったわけではありませんが
ポーターの気になるところを診ることにしました。




点火系はセミトラを装着しただけで
あとは何も診ていなかったので
はじめにスパークプラグを確認することに。
折角プラグを外すのだからと
今回イリジウムプラグを用意しました。
カー用品店で長期在庫となっていたようで
標準プラグとほぼ同価格で入手出来ました。




外したプラグはデンソー製のW20-EP
NGKのBP6ESに相当します。
（ポーターの標準はBP6E）
長年交換されていないようでしたが
焼け具合や状態は悪くありませんでした。
そして今回装着するのはデンソー製の
イリジウムタフのVW20です。
2本交換するだけでしたが
工具が入るスペースが狭くて
ちょっと苦戦してしまいました。

デスビキャップを開けてみると
ローターとキャップの状態は良好で
コンタクトポイントは新しいものに
交換されていました。
今後の予定としてはプラグコードの交換を
純正はすでに製造されていないようですので
NGKのブルーコードにする予定です。



次にトランスミッションとデファレンシャルの
オイル交換を行いました。
実は以前ミラに一度入れたオイルで
オイル交換をしたのですが
ほとんど新品にも関わらず
ギヤの入りが悪くなったりと相性が良くないので
もう一度交換することにしました。
今回は純正指定の90番のオイルにしました。





交換作業は前回と一緒ですので
前回の写真を貼っておきます（汗）

CDIとイグニッションコイルを交換して
しばらくは通勤快速で走っていたディオですが
先週また吹けなくなってしまったので再びガレージに。
今までに燃料ポンプやホースも換えてみて
マフラーも洗浄して抜けを良くしてみたり
あとはどこに原因があるんだろうというほどに
いろいろと観て来ましたが
残るはキャブレターくらいかな？と思い外してみると
インマニ側のネジ山が無くなっていて
1本で留まっているのを見つけたので
修理をすることにしました。



今回は本体のみという商品を購入しました。
普通であればキャブレターをAssy交換すれば
一番簡単なのですが
敢えて面倒な方法を選択しました。
といっても同じAF18でも種類が7種類くらいあって
互換性などは現物で合わせるという
かなりのギャンブルでもあります。



ここが問題のネジ山の部分。
新しいほうはナットが埋め込まれているのですが
初期のディオのキャブは本体にネジ山が切ってあるので
舐めてしまうと太いネジ山にもすることが出来ず
交換ということになってしまいます。



早速本体を交換していきます。
といってもさほど難しいわけでもありません。



交換後の画像です。
インマニ側のネジ山の違いが良く解ると思います。
それとアイドルスクリューの穴の形状が
大きく変わっています。



車両に戻してエンジンを始動して調整。
今のところ問題なく回っていて
かぶりや吹けあがりの不良などはありませんが
正常な状態を忘れてしまっているので
しばらく試運転をしてみたいと思います。

数年前にもマイブームだったのですが
スパークプラグの収集と互換性の調査を
最近また始め出していろいろと探していたら
ちょうどミラに使えるプラグが安価に売っていたので
交換することにしました。



ミラの標準はEF-VEエンジン用でBKUR6EK9
というちょっと長い品番で
画像はテリオスの使われる1.1mmギャップのモノ。
これも1本100円の激安だったのですが。。。



今回は定価の半額以下で入手した
こちらのプラグに交換します。
一応10万キロは使用可能ということですが
赤帽時代に使ったときは7万キロくらいで
調子が悪くなっていたような。。。



交換作業はいたって簡単ですので省略しますが
今まで付けていたプラグの状態は良好かと。
でもちょっと焼け気味かな？



これでミラの点火系はほぼ終わったので
今度はポーターのプラグを探してみようと思います。
もちろん正規ルートではなく激安モノで(笑)