おぽよんのブログ一覧

先日軽貨物の仲間のアクティがエンジン始動不能になり
いろいろと症状を調べていたのですが
当初はカム角センサーが疑わしいと探っていくと
エアーフィルターの詰まりも原因のひとつと判明しました。

そういえば自分のミラも中古の
エアークリーナーに交換したけれど
フィルターはそのままだったと思い
交換することにしました。
時々ハンチングのように吹けなくなるときもあるし。



交換前のエンジンルーム
フィルターがとても汚れているのが判ります。



早速交換用のフィルターを購入。
初代フィット用にはSSというサイズが
使用されているとのこと。



サイズが合っていることを確認してから交換します。



このフィルターには赤と青があるのですが
今回はバッテリーの色に合わせて赤にしました。



エンジンルームだけを見ればパワフルに見えるのですが
NAの660ですからねぇ。。。

部品名で言うと難しく聞こえますが
ボンネットを支える棒を固定するフックと
クラッチワイヤーを通すステーです。



はじめにボンネットのクランプから。
このミラを購入したときから割れていて
ずっとプラプラさせたまま置いていましたが
色々調べていると結構ここが割れているクルマが多いようで
当初は純正部品を仕入れようと思いましたが
柔軟性のある材料で作られたモノがあるようなので
そちらを購入することにしました。



こちらが購入した部品です。
柔らかくなっているせいなのか受けの部分が
かなり厚くなっているのが判ります。



早速交換することに、作業はとてもカンタンです。
古いステーの破片を取り払って。



パチンと留めるだけ(笑)



偶然なのか車体色とも合っているので満足しています。



続いてクラッチワイヤーのステーです。
アイドリングや走行中に「キキキキ。。」と
高周波の異音が発生するようになり
原因を探っていると金属が擦れたような音で
当初は別の個所を疑っていました。
それがヒーターラインとセルモーターの接触で
傷跡もくっきり残っていました。




タイラップで浮かせて隙間を作り
これで対処出来たと思っていたのも束の間
まだかすかに異音は残っています。



さらに調べていくとひとつ不思議な現象を見つけ
クラッチを切ると異音が消えることが判明。
あちこち触っていくとワイヤーを支えるステーが
グラグラになっていることを見つけました。



車体から取り出してみると2ヶ所で留まっている
カシメが緩んでいてガタガタになっていました。
潰したあとに車体へ戻してみると。。。



まだ若干の緩みや隙間があるのか
今までとは違う異音に変化していました。
様子見としてグリースを塗布したところ
異音は収まっています。
これでまた異音が発生するようでしたら
新品部品に交換してみようかと。

4月14日で愛車と出会って3年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！










■この1年でこんなパーツを付けました！

エアークリーナーをキノコ型に変更
(零1000チャンバー、初代Fit用を流用)

■この1年でこんな整備をしました！

ハブベアリングを交換
(中古のナックルとドラムで対応)
デフのファイナル比変更
4.933→5.545へ
(L900ムーヴ用ミッションに交換)

■愛車のイイね！数（2020年04月15日時点）
56イイね！

■これからいじりたいところは・・・

剥げているルーフの塗装
またはラッピング。

■愛車に一言

まだまだ乗り続けられるよう
キチッと整備していきたいですね。

＞＞愛車プロフィールはこちら

通勤で約1年半、4800kmを走ったスーパーカブ。
この度生活環境が変わるのを機に乗らなくなるので
手放す運びとなりました。



昨日次なるオーナーさんが決まり
ポーターでお届けに行ってきました。



自宅から5km圏内なのでまた
すれ違うこともあるかもしれません。



我が家に不動車でやってきたときは39000km
片道20kmの道のりをよく走ってくれました。



引き上げた当時はかなりのボロで
水没した形跡もありましたが







エンジンも2度ほど載せ変えて







中華エンジンの致命傷でもある
カムチェーン廻りの部品をすべて交換して





硬くなって異音が発生する
クラッチのダンパーゴムも交換。



ISCやo2センサーも不具合があって交換して。

その他いろいろと修理して走れるようになりました。



カブ無きあとはAF18ディオを復活させて
しばらくは楽しみたいと思います。