おぽよんのブログ一覧

先日、赤帽車のセルモーターを交換したのですが
外したほうのセルの状態は良くて分解洗浄しておいたので
サンクラのセルと交換することにしました。



サンクラと赤帽車では年式も仕様も異なり
セルも全く違うモノになるのですが
以前修理したサンバーで確認しているので
今回も同じ方法で交換します。



T系のサンバーのセルを外すときは
エアークリーナーボックスを外すのですが
今回はスペースも確保できそうだったので
周辺の部品は何も外さずにセルを取り出せました。



両方のセルを並べてみると違いが判ります。
左がサンクラの日立製（KA511）
右が赤帽車の三菱製です（KA740）



交換作業自体はバッテリーのアースを外して
セルの端子と2本のボルトを外すだけです。



作業完了後始動チェックをして終了です。
音が違うせいか軽やかに回るように感じ
始動までの回転時間も早くなりました。



使う予定はないのですが内部確認のため
外したセルをバラしてみることに。



ある程度は汚れを落としましたが
恐らく新車から交換していないので
約30年ぶんの汚れはなかなか取れません。



すべて外してみたら更に酷い汚れが。
開けたついでにキレイにすることにしました。



しかしブラシはもう限界に達していて
交換することもないのでそのまま廃棄かも。



三菱製との違いはリヤのシャフトが
サークリップで留められていること。



ピニオン側のブッシュがむき出しになっていること。



そしてマグネットクラッチのカムが
スプリングで固定されていることなどがあります。



適当にと思いながらもちゃんとグリスアップもして
外観も軽く磨いた状態で組み上げました。
さて、この先誰かしら使う予定はあるのでしょうか。

週末からゴールデンウィークに入り
今日は天気も崩れないということだったので
サンクラをガレージに入れて作業しました。



今回はエキマニを交換します。
排気漏れをしているように思えたので
中古品を用意したのですが年式も品番も違うので
ちょっと不安に思いながらも外して行きます。
このサンバーはキャブレター仕様で
o2センサーが付いていないので
作業的には比較的簡単です。



両方のエキマニを比較すると同じような感じです。
しかも元のエキマニにはクラックなどの
損傷は見当たりません。



遮熱板は恐らく損傷が酷いかと思いましたが
一か所だけ穴が破損している以外は大丈夫でした。





交換したエキマニは穴位置も形状もぴったりでした。
ということは年式問わず流用が出来るということですね。



しかし遮熱板を留めるボルトの長さは
新規格とは違いかなり短くなっています。
今回はオヤジのサンバーに付いていたボルトを
カットして使うことにしました。



ところがカット中にグラインダーが悲鳴を上げてストップ。
とりあえず中を開けてみると。。。



ディスク交換のロックが破損して
本体の軸までばっくり折れてしまっています。
ロックさえ使わなければ大丈夫なのですが
近いうちに新しいグラインダーを用意しなくては（涙）



とりあえずエキマニは無事に装着して
排気漏れも無くなっているのですが
外したほうのエキマニもキレイにしてから
確認するものの外部の損傷はありませんでした。
原因が解らないのでモヤモヤしております。

ここのところ立て続けに2台のサンバーの
エキマニを交換したのですが
そういえば最近サンクラも排気ガスの臭いがキツイのと
冷間時にキコキコと異音が発生するようになり
以前同じ症状だったときにエキマニが割れていたのを思い出し
中古品を購入して交換することにしました。



写真はもう10年以上前に交換したときのもの。
車両はTT1のMSC車だったのですが
このときと全く同じような金属音と臭いがしています。



今回購入したのは中古品のKS4用。
年式も比較的新しめのタイプになります。
実は旧規格のエキマニには種類があって
o2センサーの有無やカバーを留めるボルトの数の違いで
数種類出てくるのですがウチのサンクラは年式も古く
該当する中古品も皆無に近い状態。
今回は写真で判断して品番違いを購入してみました。



ここでEN07を積んだサンバーのエキマニの違いを
自分の知っている範囲で説明します。
上の写真は新規格のサンバーのもので
o2センサーが4PのLE-やEBD-のタイプです。



新規格でもo2センサーが1Pのものもあり
これはD型までのGD-になります。



ちょうど新旧のエキマニがあるので
双方を較べてみたいと思います。



上がLE-の新規格、下がV-の旧規格用。
形状や寸法はほとんど変わりません。
旧規格でもインジェクション用であれば
o2センサーの取付穴があります。





しかしIN側に留まるスタッドボルトのピッチが
中側の2本がオフセットしています（約5mm）
これはLE-以降に変更になったもので
GD-は旧規格と同ピッチになります。
（以前この違いで大変な思いをしました）



マフラー側へのフランジの形状は一緒です。
流用や加工されるときに参考になればと。



話は戻りまして購入したエキマニですが
家に耐熱塗料がありましたので塗ってみました。





取り付けてしまうと見えなくなってしまいますが
錆びたまま取り付けるよりは良いかと思いますので。
交換作業はまだ先になりますが
そのときはこちらのブログにアップします。

ポーターのマフラーの錆が以前から気になっていたのですが
今日、別の作業でディスクサンダーを使っていたので
一緒に作業することにしました。



タイコには錆が無いのですがテールパイプはひどい状態。



フロントパイプも同様に錆が浮いています。



サンダーの本体が大きいので出来る範囲で始めます。
初めはテールパイプから。



完全とは言えませんがかなり錆は取れました。



手が届かないところもあるので
その際にはタイヤを外して研磨します。



フロントパイプも入念に磨きました。
ポーターは比較的スペースもあるので
こういうときには助かりますね。



反対側からも同様に研磨しました。



40分くらいサンダーを回してガリガリやっていたので
ブラシも半分くらいの長さに減ってしまいました。
塗装するかはまた考えてみたいと思います。

これでまたゴールデンウィークにやる作業がなくなり
何かないかと考えてみたのですが
最近どうやらサンクラもエキマニが怪しいので
部品が手に入れば交換作業をするかもしれません。

先日水回りの修理をしたオヤジのサンバーの
エキマニにクラックが入っていたので
中古でエキマニを入手して修理することに。



せっかくエキマニを外すので
遮熱板のボルトを新品にします。
年月が経つとボルトの頭がボロボロになって
外せなることが多いしとても安価ですので。
（左側のボルトはタペットカバーのモノです）



いつもは引き取って自宅のガレージで作業するのですが
今回はサンクラにサービスカーとして働いてもらって
オヤジの家の駐車場で作業することにします。



今日の関東は4月としてはかなり暑く
週末で渋滞も多かったので今季初のエアコンON。
ガス抜けもしてなく快適に効いていました。



作業の写真は先月も行っているので割愛させて頂きます。
というより夢中で作業していて忘れてしまいました（汗）



上が今回用意したエキマニ。
偶然ですが年式もグレードも同じ車両のモノでした。
交換後はエンジン音も静かになり生ガス臭もなくなりました。



作業時間は1時間弱。
本当はバンパーを外せば作業もラクになるのですが
バンだったので今回は外さずに作業しました。
道具を片付けて自宅に戻って作業完了です。