おぽよんのブログ一覧

リアクランクシールを交換しても
オイル漏れが止まらなかったので
クランクキャップに付いている
棒状のシールを交換します。



オイルパンを外すので先にオイルを抜きます。
なるべく全摘出したいので事前にドレンを外して
傾斜させた状態で抜きました。
（この後ちゃんとウマに乗せてあります）



運転席側のドライブシャフトのインナーを外して
ロアアームに巻き付けておいて
ダイアゴナルバーも外しておきます。



オイルパンを留めているボルトを外します。
オイルプレッシャースイッチのクリップを
2カ所外しておくと作業がラクになります。



昔はずっとマイナスドライバーで外していましたが
最近はこのような工具にお世話になっています。



オイルパンとブロックに付いている
古い液状ガスケットを全て剥がします。
オイルパンのほうだけオイルストーンで磨きました。



オイルパンを外したついでに
ストレーナーとスティフナーも
キレイにしておきました。



Oリングもカチカチになっていました。
もちろん新品に交換します。



手頃なボルトを真ん中のネジ山に刺して
クランクキャップを引き抜きます。



やはり交換した感じではなく
シールもガスケットもボロボロでした。



親メタルはお世辞にもいい状態とは言えず。
3ATで300000km近く走っていると考えると
このくらいが妥当なのでしょうか。



もちろんリアシールからの漏れはありませんが
キャップの周囲にも液状ガスケットを塗りました。



とりあえず元に戻して作業は完了。
数時間経ったらオイルを注入して試運転です。

週末になり部品が揃ったので交換します。



今回は助手席側のスライドドアになります。
はじめにトリムやハンドルを外します。



後方下側に黒いシールが2ヵ所貼ってあるので
剥がすとボルトが3本出てきます。



スライドレールにストッパーが付いているので
テールランプを外してから取ります。



工具が入る程度にドアを開けて
ガレージジャッキに当てモノを入れて
スライドドアを支えます。



3本のボルトを外してレールに沿って
後方へ引き抜けば外れます。



取り付けは逆の手順で進めるのですが
位置合わせをするときにドアの重みで
下がり気味になるので注意が必要です。
今回はプレスラインで合わせました。



外したローラーは割れていました。
これでは引っ掛かるのも当然です。



割れたローラーを除去してキレイにしてみましたが
真ん中のローラーさえ交換出来ればまだ使えるので
高額でAssy交換したのが勿体ない気もします。

来週に予約を入れていた赤帽サンバーの車検。
でも近々通院もしなくてはならないと思い
予約を病院の近くの軽協会に変更すれば
両方行けるじゃんと思い確認すると



なんと今日の1ラウンドがガラガラだったので
悪天候なこともあって（仕事が薄い）行ってきました。



テスターは昨日地元で光軸だけ取ってもらったので
前もって書いてあった書類を持参して
軽協会で24ヵ月の自賠を切ってもらってレーンへ。



何もドラマが生まれることなくあっさり終わりました。
今回の車検の総費用は26340円でした。



その足で病院へ行って検診を受けて帰宅。
サンバー同様特にドラマもなくいつもどおりでした(笑)



本来ならダイハツ製赤帽車だったはずですが
昨今の事情もあって仕方ありません。
また2年間頑張って働いてもらいます。

オイル漏れを修理したサンバーバン。
今度は助手席側のスライドドアが
引っ掛かって開閉しづらくなりました。
原因を確認するとレールを走る
3つのローラーが全て無くなっていました。



このタイプはローラーだけの単品設定はなく
アームごとのAssy交換になるので
純正品を取り寄せました。



品番はこちら。
けっこういいお値段します(涙)



さらに横方向のローラーは
別途取り寄せなくてはならないので
こちらも2つ注文しました。



先日直らなかったオイル漏れ修理と一緒に
こちらも交換したいと思います。
さらに万が一ことを考えて
リアのクランクシールも買っておきました。

エンジンとミッションの間からオイル漏れをしていて
ミッションを外してリアのクランクシールを交換しましたが



昨日下回りを確認したらうっすらと漏れが。
パーツクリーナーで洗浄しても
すぐにエンジンオイルが付着します。



漏れ止めの添加剤を入れていたので
エレメントと同時に交換したばかりなのですが
これでは以前と同じ状態です。



駐車場もこれ以上汚すわけにはいきませんので
何か策を考えなくれてはなりません。



先日の作業時の写真を見ていた時に
このエンジンプレートの濡れ具合を見て
下側にいっぱいオイルが付着していて
中央のリアシール付近はキレイなので
もしかしたらクランクキャップかもと。





昔、パネルバンのオイル漏れ修理をしたときに
リアシールを交換したものの治まらず
結局キャップの棒シールも交換したことがあって
今回も可能性があるのではないかと。



しかし前回の車検の際に
オイルパンからの漏れ修理はしているとのこと。
念のためにその時の明細書を見ると
ガスケット交換とだけ記されており
部品代も掲載されていないので
もしかしたらシールは変えていないのでは？と。



なので近いうちに作業することにします。
シールは以前サンクラのときに用意したものがあり
（交換しようと思ったら既に替えてあったので）
この作業は何度も行っているので
液状ガスケットも残っていました。



シールに塗る液状ガスケットは通常
スリーボンドのモノを使うのですが
容量が多すぎて使いきれないので
デイトナ製のモノをずっと使っています。
同様のモノはキタコからも出ています。



オイルパンを開けるなら一緒に
オイルストレーナーも洗浄したいので
Oリングも調達しておきました。
純正品があれば良いのですが
この汎用品がサイズが一緒でしたので。