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おぽよんのブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

エアコン不具合

キャブレターの交換が終わって調整をして
県西方面へ蕎麦でも食べに行こうかと
試運転を兼ねてカミさんとドライブへ。
山道もスイスイと走ってくれて
以前に較べてエンジンがスムーズに回るようになり
懸念していた温間時の再始動も問題なく
これでオッケーということにしました。

午後からは気温が上がり暑くなってきたので
エアコンを入れて走ってみたのですが
涼しい風が出てくるもののすぐに切れてしまい
走りもとても重たくなってしまいます。
アイドルアップの回転数もコロコロ変わり
発進のときも回転を上げないと出来ないほどに。

コンプレッサーがもう寿命なのかなと思い
いろいろと考えてみたのですが
KSサンバーに乗るクルマ仲間(元RB乗り)から
「ガスが過充填なんじゃないの?」とアドバイスされ
早速点検してみることに。



エンジンフードを開けてとりあえず
低圧のバルブからちょっとだけガスを抜いてみると
アイドルアップも安定してスイッチも切れなく
ルーバーから涼しい風が出てきています。
あはり過充填だったのかな?とも思い
しばらく様子をみようとフードを閉めようと思ったら。



高圧のホースの付け根から
コンプレッサーオイルがダダ漏れです。
もしかしたらオイルが回らなくなって
コンプレッサーに負荷が掛かっていたのかも。

乗っているうちにガスが抜けたらOリングを交換して
真空引きとガスチャージをしてみたいと思いますので
そのときはブログにUPします。
2021年05月29日 イイね!

キャブレターオーバーホール(の続き)とエアーバルブ

キャブレターを交換してとりあえず走るようになった
サンクラなのですが実はちょっと早とちりをして。。。



別のルートで中古のキャブレターを
購入してしまいました(汗)
もし送ってもらったキャブレターが
ひどい状態だったらという理由だったのですが。



補器類を付ければそのまま使えますよ
ということだったのですが
先日組んだキャブレターに付いている
新品のガスケットやOリングを再利用して
オーバーホールすることにしました。



フロート室はとてもキレイな状態で
そのまま組んでも良いくらいでしたが
ニードルバルブとフロートを洗浄して
Oリングも新品を再利用しました。



メインジェットもパイロットジェットも
とても良い状態でしたので洗浄のみ。



前回替え忘れていた小さなOリングも交換しました。
けっこう痛んでいたのには驚きましたが。



フロート室とは違いベンチュリー内は
カーボンがびっちり着いていました。
ここはキャブクリーナーを浸して
入念に洗浄しました。



ここでちょっとしたハプニングが。
インマニ側のエアー通路の数が違います。
現車は2つO/H中のキャブは3つです。
なのでカバーを現車のモノを使って組みました。
本体側の穴はどちらも3つ、ちょっと疑問です。



補器類を全て装着して作業完了です。



部品取りのキャブレターも仮組みしておいて
保管しておきます。
どちらも使うことがあるのかは判りませんが。



次にキャブレター下面に付いている
本体の温度に反応するエアーバルブを交換します。



このバルブは2種類あるようで現車は2つ
キャブに付いていたものは4つの穴が開いていて
残った2つの穴をバイパスさせていたのですが
現車に合わせて交換します。



作業はバキュームホースを2本外して
19mmのスパナで緩めるだけなのですが
とてもアクセスが悪いところにあるので
アクセルワイヤーのカバーと
エアークリーナを外さないと工具が入りません。





この部品、ホースの差込口がとてももろくて
ちょっとの衝撃で折れてしまいます。
今回も1カ所折れてしまいました。



新たなバルブを取り付けて作業完了です。
エンジンを始動して確認もしましたが
特段問題もありませんでした。
これでキャブレターの作業は完了です。
2021年05月28日 イイね!

タイミングベルト考察

※この日記を書く前に。

今回の日記はあくまでも個人の考察ですので
一般常識や専門家の方々からの異論など
容認のうえ書き込んでおります。
あくまで作業日記として受け止めて頂き
これを読まれた方が同じような作業を
されることは強く否定するとともに
当方では一切の責任を負いかねますので
ご了承のほどお願い致します。

もうすぐ270000kmを迎えようとしている
5号車の赤帽サンバー。
3月に先輩から引き継いだ際の案件のなかに
タイミングベルトの交換がありました。



前回のタイミングベルトの交換が188000km
通常100000kmごとの交換となりますので
20000km弱で交換時期となります。



今の仕事の稼働率を計算すると
夏には交換するようになると思いますが
ここでちょっと悪知恵が働いてしまいまして。
この赤帽車も交換時期を100000km単位にしたいのと
コロナウィルスの影響が売上にも反映されているので
300000kmまで交換時期を伸ばせないかと。
(写真は3号車のモノです)



そんな方法あるわけないでしょと思いますが
自身で何度かやっている方法でクリアしようかと。
それは中古のベルトを使うことです。
もちろん時期を過ぎたベルトは怖くて使えませんが
様々な事情でその前に外されたベルトがあるときは
その場しのぎで使っていたことがありました。



そこで今回用意したのがこのベルト。
4号車に付いていたベルトになります。
ディーラー整備をしていた車両でしたので
スバル純正のベルトが付いていました。



目視で確認した状態は良好。
表面の摩耗やひび割れも見当たらず
ベルト自体も柔軟性があります。



唯一気になっているのはこの繊維のほつれ。
大きな損傷ではないので大丈夫と判断していますが。



4号車から外したときの距離が266252km
去年(2020年)の6/29になります。



そこで4号車の点検記録簿を確認すると
このベルトに交換したのが206826km
21年(2009年)の11/12となっています。
ざっと計算して距離は59426km
期間は10年と8ヵ月使用したことになります。
推奨交換期間は10年ですので
このベルトでも使用出来ると判断しました。



ウォーターポンプやテンショナーも
10000km強多く使用するようになりますが
ベアリングからの冷却水漏れが無いことを祈りつつ
そのまま使いたいと思います。
もちろん300000kmで作業する際は全て交換します。



前述のとおりくれぐれも真似されませんように
それでも作業されるのであれば自己責任にてお願いします。
2021年05月26日 イイね!

エアーベントソレノイドのOリング

昨日キャブレター交換作業が終わって
先ほど冷間時のファーストアイドルを再調整して
冷間2000rpm、温間850rpm、エアコン1200rpm
になっていることを確認して完了としたのですが
それでもひとつだけ気になっていたのが
エアーベントソレノイドのOリングでした。



このソレノイドの役割はフロート室に残る圧力を
開放してエアクリーナーに戻す仕組み。
ソレノイドには内径が異なる2つの
Oリングが使われているのですが
このソレノイドには1つしか付いておらず
更に切れていてボロボロの状態でした。



調べてみると純正部品の設定はなく
ソレノイド丸ごとの品番設定しかありませんので
切れたOリングを手に部品屋さんで
似た形状のOリングを手に入れたのですが。



取り付けてみると残っていたOリングは
恐らく大きいほうのものであったようで
小さいほうに取り付けるとやはり合いません。
とりあえずグリスを塗って捻じるように
嵌めて取り付けていたのですが
やはり気になり出してしまいました。



今度は内径を測ってホームセンターへ行き
何種類か買ってきて合わせてみたのですが



今度は線径が太くて入りません。
そこは測っていかなくちゃダメだろ
と思っても後の祭り、がっかりです(涙)



これまでの2つの反省を考慮して
今度こそはと再び別のホームセンターへ。
内径、線径ともにイケそうなOリングを購入しました。



今度はぴったり、無事取り付けることが出来ました。
たかがOリング2つのことでしたが
とても反省しまた勉強になりました。



ま、授業料もさほど懐には響きませんでしたし
いつか使うこともあるかもしれませんし(汗)



それとスペアのOリングセットも用意出来ました。
といっても使うことはあるのでしょうか。。。
2021年05月25日 イイね!

キャブレター交換

ガスケットキットを使い
オーバーホールをしたにも関わらず
あとネジ1本締めればというときに
オートチョークのウォーターラインが
腐って折れてしまったサンクラのキャブレター。



サンクラがガレージに入っている間は
ポーターを青空駐車場に置いておかなくてはなりません。
自分にとって今やKPの代わりの趣味車。
たとえボロくてもゴミ出しにも使っていても
出来るだけ大事にしておきたいので
雨が降らないかとかイタズラされないかとか
ちょっとヒヤヒヤしていたり(笑)



そんななか関西の修理工場を営むお仲間さんが
「使えるかどうか判らへんけど」と
中古のキャブレターを送ってくれました。



パッと見の外見は若干の違いはあるものの
数か所の部品を交換すれば使えそうです。
恐らく初期のタイプのものと思われます。



一番の違いは側面に付いているエアーバルブ。
現車は2本、キャブのほうは4本なので
使わない2カ所はホースでバイパスして使用します。



取付前に本体の外観をキレイにして
各バルブはエアーブローして
ベンチュリー内部はキャブクリーナーで清掃しました。
2つのソレノイドは現車のモノを使用。
日が暮れてきたので写真も撮らずに
大急ぎで組付けました。



すべての配管が終わりソレノイドの配線も
取り付けて早速エンジン始動。
すんなりとスムーズに回り始めましたが
ファーストアイドルが異様に高いので
調整をしながら完全暖気をさせて
スローとエアコンのアイドルアップと
スロットルケーブルの遊びを調整。
エアースクリューはサービスデーターの
基準値を参考にして全閉から3回転戻し。
そこからスローを850pmに合わせました。



エンジンルームを元に戻してから試運転。
全開でもキレイに吹け上がるようになり
中域でもパワフルになりました。
持病ともいわれる温間時の再始動も
アクセルをちょこっと踏めば掛かるようになりました。
あとで聞いたのですがこのキャブレターは
走行距離が40000km程度のものだそうで
状態が良かったのも頷けました。
これで完了ということにして駐車場へ行き
ポーターと入れ替えます。



ポーターをガレージに入れて作業完了です。
イタズラや雨風がなくて良かったです(ほっ)

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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