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おぽよんのブログ一覧

2020年08月31日 イイね!

エンジン仮組み

数年前からお預かりしていたCT110ですが
ピストンが棚落ちしていて修理を依頼されて
交換部品を待っていたのですが
時間だけが過ぎていき部品のめどが立たず
一度仕切り直しましょうということになり
仮組みをしてお返しすることになりました。



仮組みといっても腰上と左側のカバーだけですので
さほど時間は掛からないと思っていたのですが
通常のホンダの横置きとは異なる箇所もあり
バラしたのが数年前でしたので記憶も曖昧でして。。。



副変速機がバラしてあるのは左カバーを外さないと
Fスプロケットやチェーンが外れないため。
腰上だけだったら車体から降ろさないで
作業すればよかったと後悔してます。



このエンジンと横置きの一番の相違点は
点火タイミングのピックアップがカムに付いていること。
スペースの問題なのかカムスプロケットもカムの内側に付くので
カムチェーンのタイミングを取るのが結構面倒な作業になります。



副変速機周りは付くようにしか付かないので
さほど難しくはないと思います。



とりあえず仮組みは終わって納品をしてきました。
ガスケット類なども一切変えていないので
このまま載せても動きませんからと言ってきました(笑)
Posted at 2020/08/31 20:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | CT110(JD01) | 日記
2020年08月27日 イイね!

エンジンオイル漏れ

もうすぐ450000kmに達しようとしている兄貴のサンバー。
「最近エンジンオイルが漏れている」と連絡を受けて
漏れている個所を聞くとオイルエレメントの付近ということ。
オイルを継ぎ足しながら乗っているというほどの量なので
早めに点検しなくてはということで今日寄ってもらうことに。



エレメント付近の漏れということなので出来れば奥に付いている
オイルクーラーのOリングも確認したいところ。
なのでエンジンオイルの交換も一緒に行いました。



エレメントを外してオイルクーラーも確認しましたが
特に問題はありませんでした。
以前エンジンを修理したときにここのOリングは
新品に交換しているので大丈夫かとは思っていましたが。



外したオイルエレメントも確認するも
外見で確認する範囲では問題はなさそう。
とOリングを何気に手で触ってみると。。。



写真では判りづらいかもしれませんが
Oリングの高さが均一になっていません。
左側のほうが低くOリングの平らに潰れています。

恐らくこれではないかという判断をして
赤帽車から外した数千キロ使用の中古のエレメントと交換。
(新品の在庫がなかったため)
オイルの注入してエンジンを始動して
漏れがないことも確認したので
しばらく様子を見てもらうことにしました。

いつもならすぐに捨ててしまうエレメントでしたが
何故か今回はもしかしたらという気持ちがあり
ストックをしておきたのが功を奏しました。
それと今回思ったことはやはり国産品のエレメントのほうが
造りが断然良いということ。
Oリングの形状や弾力性も全然違いました。
この程度のことでエンジンを壊すのであれば
やはりケチらないで交換しようと思います。
2020年08月09日 イイね!

オイルクーラーOリング交換

先月から本格稼働している赤帽サンバーですが
あっという間に5000km走行してしまい
エンジンオイルを交換する時期に。
エレメントも一緒に交換して作業完了です
と書いたらそれで終わってしまうのですが
今回はエレメントを外したついでに
オイルクーラーのOリングも交換します。



このOリングを交換する水冷式のオイルクーラーは
MSC車のみに装備されているもの。
同じ構造のオイルクーラーはレガシィや
インプレッサにも装着されているようです。



交換方法はタイミングベルトの交換作業のように
右後輪のタイヤとリヤショックを外して
その奥のサイドカバーを外すところからスタートです。



オイルエレメントを外したらセンターの長いボルトを
24mmのディープソケットで緩めて外します。



あとは本体を引き出してOリングを交換します。
取り付ける際の注意点はOリングの向きと
ブロックに刻まれている合いマークと
クーラー本体を揃えることをお忘れなく。



センターのボルトをしっかりと締めて
新しいエレメントを取り付ければ作業終了です。



今回は微量ながらオイル漏れがあるので
漏れ止め剤も注入しました。
次のオイル交換のときに再度確認してみます。
2020年08月02日 イイね!

車両保管(紫外線対策)

7月より赤帽に仕事が戻り毎日サンバーに乗っていますが
サラリーマン時代に通勤で使用していたジーノは逆に
ほとんど乗らない状況になってしまいました。



3年間で約43000km
カブやディオで通勤していた時期もありましたが
ほとんどトラブルもなく走ってくれました。
しかし屋根の塗装は深刻な状態に。



そこでボディカバーを被せることにしました。
裏地には塗装に負担の少ないPEVAという材質で
防止加工もしてある四重構造になっているそうです。



洗車をしたあと適度に乾燥させてから
カバーを被せることにしました。



バッテリーもずっと交換していなかったので
ほぼ新品だったスペアのバッテリーを充電して
ジーノに取り付けました。



保管中はマイナス端子は外した状態で
サイドブレーキは外してギヤを入れておきます。



これでとりあえずは紫外線から守ることは出来ます。
しかしこのままでは更に乗らなくなる可能性があるので
日差しの強い夏が過ぎたらまたカバーは外す予定です。
Posted at 2020/08/02 13:36:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラジーノ(L700S) | 日記

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「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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